年に一度くらいはどこかへ旅してもいいんじゃないか?ということで、今回は『ウエストエクスプレス銀河』なる夜行列車に乗ってきました。 シーズンによって運行区間が違うんですけども、このシーズンは山陰ルートということで、京都駅〜出雲市の運行となっていました。ルート図はJR西日本のHPから拝借。 お値段はリーズナブルだとは思いますが、1編成しかないこともあり、運転日が限られる上に、寝台や座席数も少なめ。予約がなかなか困難な列車となっています。 京都駅発車は21:15。30分前にホームに向かいましたけど、まだ入線前。 20:50頃入線してきました! 車両は元新快速用の117系を改造したものになります。6両編成です。 本当はプレミアムルームという一人用個室を予約したかったんですけど、当然の如く満席でした。 仕方ないので、直前までクシェットという開放B寝台ちっくなノビノビ座席を予約していました。まぁ、これも数週間前にたまたま1席空いていたのをタイミングよく予約できた状況。 リクライニングシートは、数席ずっと予約可能な状況でした。まぁ、これでもいいんですが、非日常を味わいたいので、自分の中では最後の砦っていう位置付け。 ただ、この手の列車あるあるかと思うんですけど、直前になって希少価値のある座席に空きが出ることが多いような、、、 転売ヤーの仕業? そこで、毎日のように予約状況を確認していたら、 前日になって、ファーストシートというグリーン車指定席に空きが出ていたんで急いでこっちに予約変更。夜行便は、2座席占領できるのでお得感がありますし。 さらにこの座席は、リクライニングこそしないものの、シートを倒して寝台にもできるんです。 一通り車内を物色して、発車を待ちます。 21:15定刻に発車! まだ通勤客も多い中を新大阪、大阪と停車。基本的に夜行列車でも極力寝ない人なんですが、この日は早起きだったこともあり、ウトウトする時間も多め。この日最後の停車駅、姫路を発車したあと、 岡山で長時間運転停車していました。 その後、伯備線に入り、思いの外揺れる車内で寝たり起きたりを繰り返して、 6時すぎに生山駅に停車。 それなりの時間停まるようで、 『やくも』と離合。 『やくも』との並び。 駅舎で特産品を販売しているとのことで買い出しに。 寒かったんでミネストローネとホットコーヒーを購入。ここはトマト栽培が盛んなんだとか。 30分くらい停車後、発車。 岸本駅?で運転停車。車内放送で大山の案内が流れるも、生憎の空模様で全く見えず。 米子到着。山陰本線区間に入って、気動車見ると山陰にきた!っていう実感がさらに湧きます。 後藤総合車両所 扇形車庫 列車はさらに西へ。島根県に入り、 安来駅到着。『スーパーまつかぜ』と離合。 またも『やくも』と離合、加えて『スーパーまつかぜ』の追い抜きもあって、三並びのタイミングも。なかなかスマホでは処理が追いつきません、、、 松江到着。 最後の停車駅、宍道駅に到着。 木次線の乗り換え駅です。 木次線 出雲市に向けてラストスパート中ですが、タイミング悪く雨がキツくなってきました。 9:39終点の出雲市到着。土砂降りです。前に出雲市までやってきた時もそれなりに雨降りだったので、相変わらずの雨男ぶり。 さてと、出雲市まで来たのはいいとして、このあとは、、、 次回に続く、、、