あまり路面電車には興味がわかないのに加えて、そもそも沿線に用事がない(あっても自転車で事が足りる)ので、嵐電にはほとんど乗ったことがないです。最後に乗ったのは、公立高校の受験で嵯峨野高校に行った時ですかねぇ、、、 もう、かれこれ30年以上経過、、、 たまたま市バス11系統に乗る用事があったんですが、バスの時間が中途半端だったので、嵐電に乗ってみました。運賃が250円均一だったのに驚きました。自分の中では、市バスより安いイメージだったのですが、、、 インバウンドの方々は嵐山方面へ行くのに、市バス11系統をチョイスするので、今、ニュースになっている地元民が乗れないという問題がもれなく起こっていまして、、、〈嵐電のメリット〉・速い・アホみたいに混むことがない・ちゃんと冷房が効いている・ちゃんと時刻表通りに来る〈嵐電のデメリット〉・インバウンドが行きたがる竹林(野々宮) へは少し歩く必要あり・市バスより運賃が高い →市バス230円均一、嵐電250円均一・四条大宮終点で京都駅や四条河原町に直結しない・京都市発行の各種乗車証が使えない 嵐電のメリットとデメリットの逆が市バスになるんですが、これだけ乗っても市バス11系統が赤字なのは、インバウンド以外は、まぁ、そういうようなタダ乗りにほぼ等しい客層か大多数だということかと(詳細は自粛) だから、運転士も不足しているし、市バス11系統の本数を増やすことはさらに赤字が拡大するからやめたほうが賢明ですね。