
10/4は、名古屋方面へ出張。出張って言っても、団体登録している協会の勉強会という位置付けのものです。午前中は、業務に関連する施設の見学。こちらは普段なかなか見る機会がなかったので個人的には勉強になりました。
昼食は、名古屋駅前近くで。ツインタワーが間近に見えました^^ 少し時間はあったのですが、バスによる団体移動なので、あまりうろうろすることもできず、この写真を撮ってバスに戻って時間つぶしてました。
ここから、珍しいクルマの話題。

昼食後は、トヨタテクノミュージアムへ。ほとんど自動車館ばかり観ていました^^ 1994年開館ということで、展示物は、結構その当時の内容のものが多く、初代のセルシオの技術の紹介が多いような気がしました。古いものは初代クラウン系みたいなものが多いかな。私の場合、あんまり古いと実感が伴わないので興味が湧きません。

こんな感じで・・・ それにしても、セルシオの車高が妙に高くてダサい。こんな年月経っていると、エアサスがへたって、もっと車高が下がってもいいようなものですが・・・^^;
1994年当時は、学生にもかかわらず、親父の初代マジェ号を乗り回していました。ほんと、ガソリン代なんて気にしたこともないくらい気楽な身分でした。今じゃ、極力エアコンとめるくらい燃費を気にしてたり・・・
初代マジェ号に関する展示も、他の車種に比べたら多いほうでした。まだあの時代はマジェ号も売れていましたしねぇ。というか、8代目の130系クラウンがよく売れて、140系クラウンで大コケしていた時代でしょうから、140系クラウンの展示はほぼなし。免許もってないうちの母親でも140系(MC前)のデザインは嫌だって言ってましたし。。。
ここから、マジェ号探しの旅^^
イラストがマジェ号なので、このバンパーはマジェ号のものでしょう。うちのもこのカラーでした。
リヤランプ。そんなに大した技術があると思えませんけど。これは、MC後のものですね。

ヘッドアップディスプレイの紹介(故障中^^;)にあったメーター。懐かしいです。

このホイールもマジェ号のものに似てるような。

マジェ号は、クラウン伝統のフルフレームから脱却したモデルでしたね。うちのは3000Bタイプだったのでエアサス車でしたけど、同回の親父さんが乗ってはった140系3000ロイヤルサルーンのほうが乗り心地は良かったような印象でした。マジェ号は、こんなとこですかね。
ちなみに、初代カリーナEDに関しても多少触れられていましたが、ピラーレスハードトップなんて、日産車では腐るほどいたので、展示するほどでもなかったんでしょう。でも、この車体の低さからくる美しいデザインは、今の時代では考えられないものとして展示してほしいものです。
個人的には、うちの親父がカムリにも乗っていたこともあり、

カムリも懐かしかったです。カムリは、FRからFFへの転換の立役者的な扱いですね。このクルマは上級グレードのZXでしたが、うちのはもう少し下のグレードと思われ、手動ウインドウでした。
最後に、若者のクルマ離れなんかがよく報道されますが、まだまだ魅力のあるクルマの提供が少ないと思います。頑張ってクルマを買おうという気を起こさせないと・・・ その点、昔(15年前くらい)は、バブルの影響はおいといても、トヨタの1車種だけで、エンジン、ミッション、ハードトップ/セダン/ワゴン/クーペの組み合わせだけでも、今のホンダの全車種くらいのバリエーションが作れたのではないかと思います。
<余談>
ひずみ計測の展示
ちょっと、はんだづけ、〇たくそじゃないかい? こんなこといったら営業妨害?
Posted at 2013/10/06 06:59:23 | |
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