
23、24とGoto利用で千葉県の養老温泉旅館に泊まって、近隣の観光地へ伺って来ました。前に泊まって素敵だった川の家さんは予約をとる事ができず、他の旅館でした。2件ともいまいちでしたねー、コスパ悪し、また泊まりたいとは思いません。HPに料理の宿とか記載してあったけど・・・・。
朝、温泉街は誰もいない。去年は旗振りのガイドが100人位のインバウンドを従えて歩いていたのに。
養老渓谷は自然が何とか残されてる感じで、日本の原風景を何とかという感じです。例によって杉造林が艶消しのガッカリですが。
温泉街の道路から朱塗りの観音橋を望みます、渡ると出世観音です。
鉄筋コンクリートが艶消しですが。
渡って行くと源頼朝も参拝したという出世観音です。建物は古い感じは無く、ありがたみは皆無です。
ここから弘文堂と呼ばれる川廻しのトンネル跡へ遊歩道は崩落で通行止めで、戻って川の家さんから行きます。
川岸の上にあって、川魚料理が以前泊まった時は良かったです。
少し上流に鷺が佇んでいます。
アップです。スマホは望遠が弱くキメが荒い写真となります。
川の右岸(下流から見て右側)に遊歩道があり進みます。養老川はきれいで浅く放流された錦鯉の緋鯉が見えます。
80cm位まるまると太っています。
渡ってから写したものですが、コの字型のコンクリが並べてあり反対岸に移ります。しばらく進むと弘文堂跡です。
支流をトンネルを掘って養老川に直結させた川廻しです。上部は崩落しました。高さは80m位あります。千葉県の房総半島はこの川廻しのトンネルが非常に多いのです。低い山間で蛇行する川が非常に多い、平らな所が少ないという事情もあったのでしょうが。
車に戻り粟又の滝へ向かいます。
しっかし、水が全然少ない。ちょろちょろという感じです、ガッカリ。杉造林のせいもあるのでしょうか。滝巡りの遊歩道へも全く行く気がしません。
今回のテーゼの一つの巨木巡りへ向かいました。
ブログ一覧 | 旅行/地域
Posted at
2020/12/26 22:11:34