必ず戻って来る実印

印鑑社会だった日本では、不動産、車の購入や各種契約に実印と印鑑証明が必要です。私も２０代の時に実印を近所の印鑑屋で作り、区役所で実印登録しました。

仕事場でも一日中ＦＭを流しっぱですが、ラジオショッピングといういかがわしいのが流れます。大概、健康食品、いかがわしい化粧品、実印等です。
相当な広告料金を放送局はとるので、ボロ儲けの物ばかりとなります。

仕事柄役所相手となるのですが、気の利いた区はＦａｘや印鑑は廃止ｅメールとなっています。今までなんだったんだという思いですが。まだ、そうでは無い役所も過半数ですが。

以前は印鑑の訪問販売があったのですがさすがに最近は無くなりましたね。印相学とか馬鹿丸出しのは、私は全く信じません。
世界中の国々が印鑑など無くてやってるのに、日本だけが印鑑というのは最高におかしい。

さて、私の実印ですが何度も行方不明になり、警察に遺失物で届け出たこともあります。ただ、その都度見つかって戻ってくるのです。
２年前に４０日程見つからず、家中、車もしらみつぶしに探しました。
観念してネットで新しい実印を作りました。ネットで千数百円で。
云、そこそこ良いです。
印相学という超馬鹿丸出しのものには全く興味は無いので最低額の物で良いです。
実印は作りましたが、印鑑登録はしないでいたところ、突然車屋さんから電話が。実印と社判が代車の中にあったと。
そう、クラッチ式ではないフレアのバックでしたので、助手席に置いてカーブの時にシート下に落ちたのですね。



左がネット注文の千数百円の物。右が１万円位だった最初に造った実印です。
私は安いので十分、高額の物は馬鹿丸出しと思っています。



個人と同じ物を法人でも登録しています。個人で登録された方は印鑑カードを渡されたでしょう。法人も同じく印鑑カードを渡されます。
法人の登記簿も印鑑カードがあると、機械で早いです。