足跡を付けて頂いた
SLEIPNIRさんのブログ。
足跡があったので、ちょこっと時間が空いた時にお邪魔したんですが…。
実はと言うほどでもないですが、今年入ってからかなぁ?それとも、ここ数か月だったかなぁ?詳しくは覚えてないんですが、欲しいものとか調べたいものとかググると、昔は普通のサイトが上部に来てて、怪しげなサイトが後の方に出てきてたんですね。
ところが、最近はほぼほぼ怪しいサイトが検索上位に出てくるようになってます。
ほんと、先生バカんなったんじゃないか?って思うくらい。
どういう検索プログラムになっているのか、まったく知らないんですが…。
例えばですが、私がこの前入手した手動のタイヤチェンジャー。
あれ検索すると、昔は個人の方のレビューブログとかが結構上位に出てきてて、怪しげなサイトは後ろの方に出てきてたんですね。
でも、今検索すると、変なサイトばっかw
それも、昔はアリエクのような偽物販売サイト(アリエクがという話ではなく)が多かったような気がするんですね。
どこかの国かもわからないようなアドレスとか、あんまり意味を持ってないであろう文字列のアドレスだったり。
最近は、個人のレビューブログとか、ヤフオクの画像とか、実際に販売されている店舗の画像とかを、ごっそりとコピーしてサイトを作ってます。
まあ、なんなら構成同じでアドレス違いみたいな。
たまたまかと思ったんですが、どうやらそうでも無いようで…。
FCの部品探したりとか、調べものしたりするのにも、同じような現象に出くわします。
さすがに、パーツ型番とかあまり使われていない固有名詞とかだと、そこまで偽サイトが出てこないのですが、一般検索されそうな文字だとワラワラと出てきますね。
なお、私の管理者が取り扱うものは、ヤフオクか自由気まま製作所(DMMmake)でしか出てきませんので、それらしい画像があっても上記以外は偽サイトだと思ってください。
個人のサイトがあるわけでもありませんし、私が作ったものや3Dデータ化したものは、私のブログか上記2サイトしかありません。
時間を遡ると、某非国民企業wが国内向けの部品供給を渋ったと思われるような事案が発生した頃から、バイトで在庫を探し始めたところから始まります。
あの頃は、パーツモールに見せかけて、購入させて別部品が来るみたいなのからが始まりでした。
その前からちょいちょい偽物は出回っていたのですが、入手が難しくなると、この時期の雑草のように刈っても刈っても出てくるみたいなサイトが多かった気がします。
部品が来るのはまだいい方でした。
私自身はといえば、個人的には過去(多分、2014年以前か?)多分一度引っ掛かっているような気がします。
随分後になってから思い出したので、そもそも振り込みをしたのかカード決済をしたのか、それともサイトを見つけただけで何もしなかったのか、それさえも覚えていない状況でした。
特に、同時期に別のところからも購入していたので、混同しているような感じで、今となっては引っ掛かったのかどうかも微妙。
バイトではさすがに引っ掛かってませんが、ここもう4~5年は随分と疑って掛かるようになりました。
先程も書きましたが、嘘くさい匂いの部分として、
①日本語がおかしい
②サイトの様子がおかしい
③アドレスがおかしい
④メールがおかしい
⑤住所記載がおかしい
等々。
国内も海外もだいたい似たようなものです。
①日本語がおかしい
これは定番ですが、普通に読んでいると日本語がおかしいパターンですね。
一時期、粗雑な〇国人が作ったのか?と思われるような日本語のおかしさがありました。
②サイトの様子がおかしい
これも、アクセスすればわかりますが、使っているフォントやページ構成等々、こちらも〇国人が作ってるんじゃない?って感じです。
特に、この傾向は、もともと日本の企業だったものが、破産後に中国資本になったような正規のメーカーでもこの傾向にあります。
某メーカーのホームページが一気に変わったのにはびっくりしましたけれど。
それと、怪しげなサイトは、企業の場合は企業案内が無かったり、代表者の案内が無かったり、住所表示、電話表示がなかったり、メールも無かったりします。
あっても、存在しなかったり適当だったり、他のものを流用してたりしますね。
③アドレスがおかしい
国内の場合も、海外の場合も企業であれば企業名が入っていたりとか、個人の場合だと、アドレスにはある一定の単語や意味を持たせた文字列を使用する傾向があります。
ところが、だいたいの偽サイトは意味をなさない文字列のアドレスが多いですね。
また、だいたい最後の表記がおかしかったりとか。
だいたいは国を表すか、.comか、まああってもおかしくはない表記だったりしますけれど、まあ胡散臭い国とか、何それ?って終わり方だと、なんとなく嫌な予感が漂います。
④メールアドレスがおかしい
これも、③と一緒ですね。
⑤住所記載がおかしい
まあ、良くあることですが、規模にしては住所検索すると、それに該当しそうな建物がないとか、一見凄そうなビルに見えてレンタルオフィスとか、単なる賃貸とか。
どう考えても、置けないやろ?って一軒家だったりとか。
まあ、一軒家の場合は、別で倉庫借りてたりする場合もあるのでしょうが、これは他の情報と合わせて整合性が取れているかですよね。
詐欺にまではなってませんが、意外とちょいちょい見かけるのが、オークションでの商品説明表記と取引連絡表記と実際の送り主名が異なる(住所は合ってる。)とかもありますね。
物が届いているので問題はないのですが、ん?って思う事はあります。
高値で取引されているものや、手に入らないようなもの等は非常に多くの偽サイトが検索で上位に引っ掛かるようになりました。
なんかゴミしか検索に引っ掛からないなんてことも多いですね。
カード払いであれば支払い停止処置、口座振り込みならば警察かな?架空口座とか代理口座とかなら凍結出来たんじゃないかしら?
もっとも、口座にお金が無いと戻ってはこないかもしれませんが。
ほんとマジで最近はググレカスから、ググるとカスになっているような気がしますね。
ちなみに、何か欲しいものがあった時には、必ず画像検索(検索で画像表示じゃなくて、画像データそのもので検索ね。)することをおすすめします。
手に入らないものほど拾い画だったりしますからw