もう長い事、ドアの閉まりが悪くなってきたので…。
改善できるかな。
最近、言われたことしかできない人にイラついている私、「立石かんな」ですw
正確にいえば、コンピュータで出来るような事しかできない人にイラついています(^^;
言われたことしかできない人というのは2種類いて、言われたしかできないので、勝手な妄想で変なことや余計なことをやらかさない無害な人(覚えたてとかの真面目に言われたことが出来る人)と、本当に言われたことしかできない、間違いに気が付かないとか違和感を感じず、やっていることの意味を考えなかったり、コンピュータで出来るような仕事しかしない有害な人です。
毎日、毎日バイトしていると、どうしても納得のいかないことがあるんです。
それは、ものづくりのバイトにおいて、部材を集め、組み立て、販売するといったことが部署単位で行われる際に、その部分にしか着目しないというか、その部分だけやっていれば良い…つまり、コンピュータで出来るような事しかできない、別の言い方をするとそういう仕事しかしない人がいます。
全体の流れというか、どういった工程を経ていくのかを全く考えないので、時たまエラーが出るんです。
ちょっと考えたり、全体がわかっていれば、おかしいということに気が付きそうなものですが、そういったことが取締役という肩書が付いた人でさえわかってない状況があったりします。
例えば、プラモデルを買ってきて組み立てたりしますよね。
で、それが少し難しいものだったので、誰かに頼むとしましょう。
頼むには、もちろんプラモデル本体や付属品、そして接着剤等の消耗品が必要になります。
箱を開けると、中に取説が入っていて、最初に用意しておくものみたいなのがあると思います。
で、お願いするにあたり、そこに書いてあるものを普通は用意すると思うんです。
ところが、これが出来ない人が多い。
接着剤の指定が用意するものの中に書いてあるのに、消耗品だからと用意せずにプラモデルだけ用意するんですね。
だって、プラモデル作るんだからプラモデルがあればいいんでしょ?的な。
受け取った方もポンコツで、取説に指定の接着剤が書いてあるのに、用意されたものの中になくても「入ってないよ?」と問い合わせしなかったり、「○○で良いですか?」とか他の接着剤を聞いてきたりします。
プラモデルを用意した方は、「○○で良いんじゃない?」みたいな。
で、最終的に出来上がったものが、見た目はプラモデルだけれど、触るとすぐ壊れちゃうみたいな…。
わざわざ指定のものがリストに載っていたり、用意するものに記載してあったりするのに、消耗品という言葉が付くだけでバカの一つ覚えで用意しなくても良いと判断する人がいるんですね。
プラモデルだったら、それでも良いかもしれません。
しかし、現実はそうじゃない。
お客様指定のものを使用していないのは、受注した際の仕様とは異なるので、本来はNGなんです。
今、自分がどんな仕事をして、それがどういう状態でどういう流れの中にあるのか?
用意すべきものの中に消耗品があるが、依頼する際にそれは支給しなくて本当に良いのか?
そういったことがまるっと抜けてしまってというか、はなから考えてないんですね。
最近の若い人もそうですが、50過ぎたおっさんでさえそういう状況です。
「おれは、色々な仕事を渡り歩いてきたから、良く知ってる。」とか、よーへーきでぬかすな、おっさんw
単に転々としてきたってだけで、人間らしいと言いますか、コンピュータでは出来ない頭をつかった仕事さえできない自慢をしているだけにしか感じないのです。
なんだろ?
そんなに難しい事かしら?
指摘して提案しても、拒否反応だけで何も進化しないんですよね。
今すぐにでもできることであっても。
将来、AIとかコンピュータとかに仕事を奪われるみたいな心配をしている人がいるようですが、その可能性も無きにしも非ずですが、それ以前の問題としてコンピュータでもできるような仕事をしていること自体が問題だと思うのです。
それも、お金が掛かるからと自動化できることをしない、条件分岐もできない人達がね。
どんなことにしてもそうですが、今自分がしていること、しようとしていることの先に何があるのか?何が予想されるのか?そして、それが本当に理屈に合っているのか?無駄なことをしていないのか?過去、同じ過ちを犯していないのか?その先の展開を想定してやらないといけないと思うのですよ。
全体を俯瞰してみることが時には必要だと思うのです。
自分は知らないとか、自分の責任じゃないとか、自分はどんだけやったんだどんだけ頑張ったんだみたいな、今の問題を教訓としてどうしなければならないかということを考えないような大人たちって、申し訳ないけれどやっぱりバカなんだと思うんですよね。
やっていることについて、しっかりと明確な理由でこうしているとか、こう判断したとかって、例え間違っていても、はっきりと言えないようなのってどうなの?って思います。
そういう大人に限って、裏でこそこそしてたり、変な群れ方してたりするんですよね。
どっかにもいるような感じがしますけれど…。
ほんと、きしょいし、毎日毎日疲れますw
さて。
変な話が長くなりましたが、白セブン君は長いことドアの閉まりが悪いんですね。
定番のドア側のプラ?剥がれで、押し込みが少なくなって半ドアになるわけです。
特に、FCって気密性が高いのか、窓を開けている時はそうでもないのですが、窓を閉めている時って勢いよくドアを閉めないとバフッって半ドアになったりとか。
まあ、ドア側のロックを交換すれば良いのですが、なかなか新品を入手しての交換作業に踏み切れていません。
以前、セブン君のドアストライカーにパイプを取り付けて対応した際に、取り外したドアストライカーを加工してあったはずなんですが見つかりませんでした。(先日見つけましたが…。)
ただ、パイプを取り付ける方法だと若干閉まりがきつくなる傾向がありました。
ストライカー全体の径が大きくなるので、抵抗になるんですね。
で、色々と考えたのが画像の追加リブ。
ストライカーに突起をつけるようにしたものを、ストライカーに被せます。
ストライカーカバーなんてのが売ってるのをみて、思いつきました。
被せるようにすれば良いのではないかと。
早速、外注さんでステンレスで造形したものをストライカーに被せたのが、画像の状態です。
結果から言うと、ちょっと失敗しました(^^;
画像を見てもらうと、被せの輪の部分に黒く傷が入っていますが、丁度ドアのロックを覆う縁の金具が当たるんです。
ストライカーの直径を太らせることが出来るのは、半径方向に0.5㎜まで。
ストライカーの直径に1㎜まで足せるんですね。
しかし、造形の制限上、肉厚は1㎜まで。
ドアのロックを覆う金具の寸法を測ったうえで、当たらない範囲で輪を描いたはずだったんですが、想定よりもドアストライカーの奥までは入らなかったため、当たってしまいました。
ストライカーの根元が一段膨らんでいますが、その膨らんでいるところへのつながりが、若干フィレットが付いているような感じで緩やかに太くなっていくんです。
白セブン君についているストライカーの傷(ドアロックが当たるところ。)と、単品で持っていたドアロックとの位置関係から、輪の高さを干渉しない程度にしたのですが、ドアの立て付けとフィレットのスタート位置が見た目よりも出ていたので、リブが全体的に前に出て当たってしまった感じです。
輪の高さは半分でも良かったかもしれません(^^;
裏表(車体でいうところの上下)に傷がついているため、嵌まり込んでいた状態です。
そのため、試しにドアを閉めたら、ロックは掛かりやすくなったのですが、ドアが開かなくなり焦りました…。
ドアノブを上げながら、空いたドアの隙間に指を突っ込んで無理やり開けましたけれど、傷になっているところが金具よりも幅があるので、押し込まれて嵌まり込んで開かなくなってしまったようです。
これでは失敗ですね。
アイディア的には良かったのですが、修正しないといけません。
強度的なことを考えて、輪の高さを画像のようにしたのですが、半分にした場合にどうなるかというところです。
ちなみに、ストライカーの先端はドアロックが掛かるところよりも径が大きいので、少しきつめ(半ば無理やり?w)に押し込む必要があります。
入ってしまえば、スルスル動くんですが、場合によっては金属系ではなく撓みのあるナイロン系でも良いかもしれません。
まあ、もっともドアロック自体を新品にしろよって話ですが…。
交換してしまってからでは、この対策は確認が出来なくなってしまいますからね。
応急処置用ということで。