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立石かんなのブログ一覧

2024年01月29日 イイね!

リレーの移設ステー検討 ~その2~

リレーの移設ステー検討 ~その2~前回よりも高さを抑えてみることに…。














以前のステー検討の際は、Z曲げを入れて純正のリレーステーのように、回り止めの機能を持たせることにしました。


まあ、純正が斜めに取り付けられることを考えると、意味があるかどうかは…(^^;


あれから、色々とFCの画像を見ていると…、やっぱり斜めにステーがねじ留めされているようですね。


ただ、不格好なのは事実。




で、前回のZ曲げを入れると、まるまる純正ステーの分だけ嵩上げされます。

さらには、Z曲げの加工限界のため、奥行き方向に8㎜位奥まってしまうんですね。

奥行きがどれくらい大丈夫なのかわかりません…。



そこで、別の方法で検討したのが画像の移設ステーです。



Z曲げを入れる代わりに、サイドを折ることで回り止めの役割を持たせてます。

こうすると、純正のリレーステーのねじが干渉しない位置まで下げられます。

かつ、奥行きを気にしなくても大丈夫かしら。


欠点は、純正の位置より移設ステーの厚み分だけ内装側によることになります。

板厚は純正と同じ1.2㎜で検討していますから、そこまで大きくは変わらないと予想w


移設ステーに純正リレーステーをボルト&ナットで固定…、その後移設ステーをボディに固定と…。

したいところですが、ボルト&ナットが面倒なので(^^;

移設ステーにボルトをロウ付けして、表側からナット留めにしようかなと考えております。



全然関係ない話ですが、良くYoutubeとかの車系DIYの動画見てると、おかしいんですよねw

道具レビューとかいって、ナッターの紹介だとか溶接機だとかのレビューしておススメですとかって言ってるくせに、なぜかそれ以降のDIYではボルト&ナットで固定たりとか…。

狭いところにレンチ入れてナット固定しながらボルト締めてたりとか…。

そういうところこそ、ナッター使ったりとか、ステーにナット溶接して回り止めにしたりとかするんじゃないの?w

って思ったりします。



私自身もDIYしますけれど、ボルト&ナットってめんどいんですよね。

ナッターが出っ張りすぎるならば、インサートナットで。

場合によっては、ナット溶接かロウ付けで。


もうあとちょっと頭を捻れば良いのにとか動画を見ながら思ったりしますw









話がずれましたが…。



今回の場合は純正のボルトの頭がある程度は出っ張るので、ボルトが8㎜位飛び出ても、そこまで影響がないかなーなんて思っています。

まあ、あまり出っ張るようであればナット側をロウ付けして対策する予定です。


溶接にしなかったのは、諸事情ありまして…。


ボルトをロウ付けするのも簡単だから選んでます。

ナットのロウ付けは固定がめんどいのよね(><;




とりあえず、これで3つほど試作してみましょうか。
Posted at 2024/01/29 21:03:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月28日 イイね!

生爪完成したけれど…。

生爪完成したけれど…。外注さんに頼んでいた生爪が完成しました。











Φ100のスクロールチャック用ね。


旋盤に取り付けてあるのが、スーパーショートボス製作用のL字型の専用爪。

右下のものが、後加工できるように無加工の生爪です。



東洋アソシエイツ純正の生爪はA2011のアルミ合金製なんです。

ベースから爪の先まですべてアルミ合金製です。



で、今回はスクロールの爪(径を変えるための駆動用の爪ね。)の強度を持たせるために、ベース部をSS400のニッケルメッキ仕上げ、爪をA5052の黒アルマイト仕上げです。

上下の結合は低頭のキャップボルトでねじ留めにして、ベースは生かしつつ専用加工した爪部分のみ交換できるようにしています。



治具として専用加工できるのはA5052の部分で、旋盤で掴みたいものに合わせて加工します。





で…。

試しにショートボスを掴んでみたんですが…。

微妙に失敗したかも(^^;



小型の卓上旋盤でも試行錯誤すれば0.01くらいの精度は出るわけですが、爪の把握する部分(A5052)の形状が良くなくて微妙に振れます…。


一部逃げ加工しないといけないことがわかりました。

やはりこういうのは、実際に作ってみないとわかりませんね。



せっかく削ろうと思ったのに、また振り出しに戻ってしまいましたが、これも物を作る醍醐味でしょうか。

まあ、気にしないのであれば、爪のみで旋盤を回して逃げ加工してしまえば良いのですけれどね。


何か寸法的に気に入らないんですw

どうしようかな、作り直そうかな…。
Posted at 2024/01/28 00:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年01月27日 イイね!

リレーの移設ステー検討

リレーの移設ステー検討ちょっと作業の合間に3D_CADを。











ジャッキの収納部のプレートを取り付けようとすると、ドアロックリレー搭載車の場合、リレーのステーが干渉する場合があります。

ラ☆キさんのこのブログの写真を参照してください。



緑色のリレーがドアロックリレーね。

ドアロックリレーが無いグレードは、右側のリレーだけの別ステーになっているので、プレートが入り込むボディ穴には干渉しないんですよね。


セブン君も白セブン君もドアロックリレーはついていないので、純正のプレートと同じ寸法でも特に問題にはなりませんでした。

ていうか、気が付きませんでした(^^;



で、管理者がオークションで落札して頂いた方から指摘を頂いたんですね。

ステーと干渉すると。



写真のようにステーをボディの穴の折り込みに合わせるように真横に配置すると、見事にプレートの入る穴と干渉するんです。


先ほど、白セブン君でも確認したんですが、多少個体差があるんでしょうか…。

入りそうな…入らなさそうな…(^^;



以前、入手したドアロックリレーのステーをあてがいつつ、そのステーを参照に何とかならないかなって。


で、配線の長さもあるでしょうから、単純に上に移動させるためのステーを検討したのが最初の画像ね。


これをボディに取り付けて、プレートの入る穴との干渉を避けつつ…、このステーにもともとのリレーのステーをねじ留めすることで上側に逃がしてかつ純正と同じボディ内に収納できるようにという感じです。

ドアロックリレーがないので、配線の長さ確認ができませんけれどねw


上に二つ空いている穴のうちの一つをリレーステーの固定用の穴として使います。

ボルトナットで留めても良いけれど、裏側からボルトをロウ付けして表からナット留めでも良いかも。
(板厚的にバーリングはできず、溶接も外注さんの加工手順ではNGになってます。)


もう一つの穴は、リレーのステーについている回り止め?のぽっちが入る穴ね。



プレート+ステーの単価になっちゃうから、少し値段が上がるけれど、加工を加えることなく取付できるかな?

まあ、リレーステーの干渉する部分をサンダーで落として塗装すれば良いのかもしれませんけれど(^^;


ステーそのものを作ろうかと思ったのですが、リレーの抜け止めのぽっちとか加工が面倒くさそうなので、移設する方法で検討です。


何か売って、資金を稼がないと(^^;
Posted at 2024/01/27 16:27:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年01月26日 イイね!

ミッションマウントのセンターブッシュ

ミッションマウントのセンターブッシュ圧入だね。














一部、寸法を間違えて納期が延びてしまったのは内緒ですw

外注さんで作ってもらっていたミッションマウントのセンターブッシュが完成しました。


一番右側が純正のブッシュ。

多分、一度ブラケットから抜いてあるんだと思います。

で、真ん中が作ったブッシュ。

一番左が、ワッシャー用のゴムワッシャー。



純正は割カラーに接着されているので、最小限のゴムですしすぐりも入っていますが、今回はすぐりを入れていないので、肉厚に作ってます。

特に、センターのブッシュは上からミッションが乗っかってきますので、純正のようにセンターカラーが上から飛び出ていると、その分下がってしまいます。

接着すれば?と思いますが、結構強度を持たせて長期間接着しておくのは難しいと思いますので、ここは簡易にブッシュのフランジを厚くしてそこで受けるようにしています。


同じく、ゴムワッシャー側もねじ締め込みとともに1㎜位潰れるようにしていますので、ミッションが下がることは無いようにしています。


でも、この構造だと外側カラー(純正でいうところの割カラー)いらねんじゃね?って思われる方もいることでしょう。


昔どこかから出ていたウレタンブッシュはフランジ付きのウレタンブッシュで上下から挟み込むようにしており、外側カラー無しのものでした。

確かに圧入を考えると、その方が簡易…ではあるのですが、その場合ウレタンブッシュを硬くしないとまずいんだと思います。


なぜならば、ブラケット側は構造上、下側から上側に打ち抜いた鉄板になっていますので、ミッションの重さが掛かる部分が鉄板の厚み分しかありません。

そのため、硬度が例えば90とか98であればそれでも良いかもしれませんが、それだとブッシュというかほぼほぼリジッド(^^;


比較的柔らかめのブッシュの場合は、重みで食い込んでくるような気がしますので、外側カラーにフランジを付けて受け止めておく必要があるんじゃないかしら?

純正も画像のように割カラーにはフランジついていますし。



ちなみにゴムの硬さの違いで2種類作りました。


一つは硬度が70のウレタンブッシュ。

もう一つは、ゴムの高度45のブッシュです。


純正のようにすぐりがはいっていないので、振動吸収からいうと硬度45の方が良いような気がします。

ちなみに画像は硬度45の方ね。

ウレタンもあるのですが、寸法がカツカツすぎてカラーに入れてしまうと取り外しが難しくなって圧入の邪魔になるので入れてませんw

シリコンスプレーでもふいておけば大丈夫だと思いますが、この時間には面倒臭いw


外側カラーはもう0.5㎜ほど径が小さくても良かったかも。




さて。

問題が一つw


FCの前期型のミッションは後期型のミッションとマウントの構造が違うんですね。

ブッシュ自体は一緒ですが、ブラケットの形も微妙に違いますし、ミッション取付側のステーも留め方が異なります。


後期型はミッションに斜めからねじ留めですが、前期型はミッションに下側からねじ留めのようでして…。


新品のステーが手に入らなさげ…。

マウントも手に入らなさげ…。

どっちもまだ部品屋さんに聞いていないですけれどねw


中古のマウント一式を探しているのですが、出ているのは後期型ばかり…。

圧入して売るんだったら良いのですが、セブン君や白セブン君に使うとなると、そうはいきません。

採寸に使ったのも後期型のマウントです。


まあ、今ついているものを外して…とも考えますが、できればウレタン黒で塗装して綺麗にしてから取り付けたいですよねw

そうなると外している期間が長くなってしまうので、時間の都合上、不動期間が長くなるのは避けたいのです(^^;


前に中古のミッションが出ていた時に落札しておけば良かったですね。





もう一度、外側カラーの検討とマウント探しをしてみたいと思いますw
Posted at 2024/01/26 04:07:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年01月08日 イイね!

長続きしない…(^^;

長続きしない…(^^;ミッションマウントのセンターのブッシュね。












新年あけて、グダグダと?過ごしておりますが、寒さが一番の動きを妨げる要因ですね(^^;



やりたいことを始めると、だんだんと時間が夜時間にシフトしてきて、そのまま朝時間も後ろ倒しになってしまいます。


私の一番の欠点は、長続きしないこと(^^;

一つ問題にぶつかると、どうしようか悩みつつ、別のできることにシフトしてしまいがちで、そのうちもともとの問題を半分忘れているというね…。

あれ?そういえば、これ何でここで止めてたんだっけ?
ん?図面、ここで止めてたのは…なんでだっけ?

と、そのうちもともとあった問題に気が付くのです。


もちろん、どうしようか解決策が見つからず、どうしようかなぁ~って悩んでいることもあります。




一番の停滞原因はお金が無いことに尽きます(^^;

管理者からは"ウォッチ登録されるだけで、全然売れてないよw"とのことです…。







さて。

明日は不具合のあった3Dプリンターをもう一度ばらして直す予定です。

本当は昨日か今日かにやる予定だったのですが、色々と予定が狂いました。




で、直すには時間が足りないけれど、他にできることは…と考えたところ、管理者が持ってきたのがこれ。



私は止めていた他の図面を再開したかったんですが…。



持ってきたのは、ミッションマウント。

これのセンターのブッシュを何とかならないかと。



てか、なんで後期のマウント?

前期を探していたようですが、手に入らなかったみたい。




どうも、比較的簡単に作れるようなので、実物をもとに採寸して画像のようにしてみました。

外側のカラーと内側のカラー。

センターのウレタンブッシュと下側のゴムワッシャー。




普通は、二液のウレタンゴムを使って隙間に流し込んで固めるんでしょうけれど、管理者曰く大量にあっても困るのと、ウレタンの種類によっては加水分解してしまうので、材料指定して作る方が良いと。



あれ?加水分解するかどうかわからないけれど、ウレタンで良ければ3Dプリンターで作れるような…。

今回、管理者にはそれは提案はしなかったですけれどねw



画像のものは管理者が外注さんに頼んでみるようです。


硬度は70にするようです。
純正とは違って埋めちゃうので、もうちょっと柔らかくても良いような…。

外注さんでの取り扱いがないのかもしれませんが。




ていうか、前期のマウントにも使えるのかなぁ…。


いや、その前に売れてないのに作っていいのか?
新年早々、資金不足なのに(^^;
Posted at 2024/01/08 01:35:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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