2024年05月02日
 
 ゴールデンウィークも通常通り、要らないものを捨てたりとかしてました。
その中で、ずーっと前に買ってあったヘッドライトハーネスが出てきたので、せっかくのお休みなので取り付けてみようかと。
セブン君には取り付けてあったのですが、すっかり忘れてました(^^;
今は亡きサンテカのハーネスですが、ステーなど無くてテープ留めなんですよね。
テープ留めでも良かったんですが、位置変更できなくなるのも困るので、だいたいの予想寸法で3Dプリンタにてステーを作って取り付けることにしました。
結果的にステーは使用したのですが、寸法的にあまりうまく付きませんでした(^^;
で、あーだこーだしながら取付したのですが、取り付けにはエアクリボックスを取り外さないといけないのね。
最終的に元に戻して取付完了したのですが、エンジン始動してヘッドライト点灯チェックしようとしたら、エンジン始動が少しばらついたんです。
それでも、まあエンジン掛かって点灯チェックして。
もう一度、確認したところ、エアクリボックスを取り外した時にエアフロのバンドを緩めたのですが、締め付けるのを忘れていたので、そのせいでエンジン始動がばらついたのだと思ってました。
一日あけて本日お出かけしたのですが、しばらく走行後信号待ちのために停車したところストンとエンスト。
あれ?
ちょっと焦ったのですが、セルを回せば普通に始動するので、なんかミスったかな?と。
でも、アイドリングが不安定。
ブレーキ踏み込むと、エンスト。
信号待ちのたびにエンスト。
ブレーキ踏みながら、半分アクセルを踏みつつ…。
パッとアクセル離すと、エンストするのでアクセル煽りつつ信号スタート。
どうしてもこなさなければならないことがあったので、それを済ましてすぐに帰宅です。
この感じは過去に何度かあったんですよね。
タービンのところのL字のエア取り出し口が外れた時。
そして、リサーキュレーションバルブのところホースに亀裂が入った時にも同じような症状でした。
エアクリボックスを取り外した時に、何かしらやらかしてしまったはず…。
もう一度、エアクリボックスを取り外してみると…、タービンまでのホースがスポッと抜けました(^^;
エアクリボックスを戻す時に、ホースにエアフロを押し込むんですが、その際の押し込みの力でタービン側が抜けかかってしまったようです。
一度、ホース丸ごと外して確認してみると、途中に亀裂が入っているようなことはなかったのですが、タービン側の取付口から亀裂が入ってギリギリホースバンドの締め付けで亀裂の隙間が無くなっていた感じです。
また、タービン取付口の周囲にオイルが付着していた(タービン側からのオイル?)ので、そのオイルが毛細管現象で回ったのか、バンドを締め付けていてもオイルで滑ってスポッと抜けてしまう状況でした。
やっぱりいつも通りエア吸いだね。
ホースの洗浄とタービン側を清掃して取り付けして戻し、エンスト症状は治りましたが、亀裂が入っているので交換しないといけませんね。
新品はまだ手に入るようですが、高いですね(^^;
ちなみに、燃料フィルターを交換してからは、エンジンの始動がかなり良くなりました。
セル回している時間もかなり短くなりましたし、温間でしばらく放置しても普通にかかるようになりました。
温間でエンジン始動して60秒はインジェクター4本を噴射してエアをバイパスさせているわけですが、いつも燃料が濃い側でエンストしていると思ったんです。
前期型はアクセル全開での燃料カットはないので、全開でセルを回せば始動してたんです。
だから、燃料が濃い側にふれてエンストしていると思っていたんですが、燃料フィルターを交換してから直ったということは、燃料が薄い側でふらついてエンストしてたってことですね。
バッテリーからの純正マイナス線に沿わせた配線を1本追加してあるだけですが、セルを回す時間が長い場合は燃料系をちょっと疑ってみるのも良いかもしれません。
何か追加したり、別の社外の何かに交換したりするのではなく、元に戻ってみる(戻してみる)方が良い様に感じます。
もともと正しく動いていたものですからね。
さて、純正のホースバンドは一部手に入らないようですが、新品ホースを購入する準備をしましょうか…。
				  Posted at 2024/05/02 23:22:52 |  | 
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白セブン君 | 日記