2010年10月22日
皆様、
チーム監督大橋です。
いよいよ明日からSuper GT最終戦となる第8戦が開催されます。
前回の富士が中止になったこともあり、各チーム気合が入っているという話もチラホラ聞こえます。
私たちも例外ではありません。
ウエイトハンデがほとんどない状態、チャンピオン闘いをするチームの駆け引き
そこで僕らができることは、とにかく行くところまで行くこと。
富士が中止になったからと言って、のんびり過ごしていたわけではもちろんありません。
前回の鈴鹿、運だけとは言えないミスがいくつかありました。
レース後も二度と同じ過ちを繰り返さないようにチーム内部で周知した上、
機材のメンテナンスも徹底的に行って、タラレバの要素をできるだけ排除すべく
今回のレースに挑む心づもりでテンションをキープしてきました。
実際にコースでチェックをするまではもちろんわかりませんが、
皆様にご心配をおかけしたブレーキトラブルも解消の方向に進んでおります。
同様にタイヤの問題も当日の気温、路温に出来る限り対応できるような体制をとるべく
タイヤサービスも協力の姿勢をとっていただけております。
今回の最終戦、表彰台を目指すためにはどうすればよいのか?
通常であれば予想もしない行動に出るチームもあるでしょう。
チーム首脳陣、ドライバーを含めて様々な状況に
「冷静に対応、判断ができるかどうか」
が、今回のレースの肝です。
全チームその条件は同じですが、
想定外の状況で対応が遅れることによるディスアドバンテージは避けたいです。
的確に、冷静に。
皆様、是非とも応援宜しくお願いいたします。
皆様の笑顔を見れるのを、楽しみに
チーム監督 大橋逸夫
Posted at 2010/10/22 18:04:44 | |
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