■鈴木康昭代表
悔しい思いや、タラレバを考えだすとキリがない内容でしたが、
シリーズチャンピオンの可能性を残せたレースだったと思います。
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流れは悪いレースでしたが、傷口は最小限に押さえられました。
しかし、ポイントランキング的には、
今までは11号車を追いかけていましたが、33号車もすぐ後ろに追い上げてきています。
今日のミスなどは反省会をキチっとして、次回からそのようなことが無いよう再度気を引き締めて最終戦まで走りきりたいと思います。
■大橋逸夫監督
非常に悔しいレースでした。
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セーフティカーのタイミングやピット作業のミスのみならず、タイヤに泣かされて、タイヤに助けられたレースでもありましたが、
後半の追い上げは、谷口選手ならではの作戦がハマり、予想を超えたラップタイムでの周回をしてくれたために、途中は確認が追いつかなくて
ピット:”この周で〇〇と〇〇を抜けるよ”
谷口:"もう抜きました”
なんてこともありましたが、確実に次に繋がるレースになったと思います。
ピット作業のミスや、タイヤなどは改善できるポイントなので、
同じようなことが起きないよう、また、みなさんにももうちょっと安心して楽しんでいただけるよう努力します。
■片山右京スポーティングディレクター
まず、またまた悪天候の中、我々の応援に鈴鹿まで駆けつけて下さった大勢の皆さんに深く御礼を申し上げます。
本当にうちのピット前には間にも関わらず、
多くのファンの皆さんがいて嬉しいです。
そして何と言っても谷口君、番場君に鈴鹿では難しいコンディションの中
精一杯頑張ってくれて良くやってくれたと思っています。
本当にありがとう。
どうしても今年は雨のレースが多い。
これはうちのチームにとっては少し不利になっている。
でも天気だけは誰も変えられない。
その中で雨が小降りになった番場君から谷口君へ変わった3スティント目に早めのドライタイヤで行くというのは賭だったが、幸いにも雨が大降りにならず大きく順位を上げることができた。
11号車の前でゴールしたかったが、レース内容はこれしかないというぐらい、見事な追い上げだった。
普通、「もう1週あったら」「これが無かったら」と思うのだが、
これがレース。
運も見方にするしかないし、勝負は勝負で厳しい。
11号車もセパンでもう1週あったら優勝できたのではと思って涙を飲んでいるのだから・・・
結果的に11号車と12ポイント開いてしまい、
33号車に2ポイント差まで追い上げられてしまってる。
11号車の前でゴールできなかったのが悔いが残る。
しかし、前半レイン状態の中ポイント圏外にいたのを考えるとこのレース内容は次に繋がると思っています。
最後の最後まで諦めず全力で行くしかないです!
来月の富士では優勝を目指して全開で行きます。
応援宜しくお願いします。
Posted at 2011/08/25 18:01:28 | |
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【2011】Rd.5鈴鹿サーキット | 日記