■鈴木康昭 代表

チャンピオン獲得できました!!
みなさんの応援がなければ叶わなかったことですし、
今はまだ夢の中にいるような気持ちです。

予選から、ウェットタイヤの調子もよく
流れが違うなと思いましたが
決勝もドライバーはノーミス!
運やレースの流れもありましたが、
(運やレースの流れは)16056人の気がそうさせたのではないかと思います。

本当に嬉しいです。
たくさんの応援、
本当にありがとうございました!
■大橋逸夫 監督
楽観視できないレース展開でした。
11号車だけではなく、
33号車、62号車と、強敵達にヒヤヒヤしました。

番場選手は今期初のスタートドライバーでしたが、
自分の仕事をしっかりこなしてくれて、
谷口選手にステアリングを渡すことができました。
チームとしても考えられるフルサポートができましたし、
プラスして運も味方につけて、
チームが持っている総合力で勝てたのではないかと思います。
応援ありがとうございました。
■片山右京 スポーティングディレクター
チャンピオン獲得しました!!

前戦のオートポリス終了後、厳しい状況とは知っていたものの、チームは一丸となって 絶対にチャンピオンを獲得するという気持ちで、このもてぎに入りました。
天候が土曜日は雨で日曜日は晴れという状況は我々にとって不利になるかと心配しましたが、横浜ゴムさんが新しいタイヤを持ち込んでくれました。

それが走り出し早々分かったのですが、
凄いグリップ!
細かい話はできませんが、もっと早い時期に欲しかったぐらい。(笑)
予選は全て順調。
全セッション1位の座を譲ることなく、ポール獲得。
決勝の日曜日はドライ。
不確定要素が多く、失うものがないので今までと違って、
番場君にスタートを任せて、
11号車をけん制しながら谷口君でチェッカーを受けることにしました。
運の良さもチームの強みでもあります。
33号車のピットスタート、
62号車のナットが緩んでピットインしたこと・・・
これは何か流れが来ていると思いました。
番場君も今年初めてのスタートを任せましたが、安心して見ていられた。
谷口君は言うことありません。

トラブルさえ無ければ優勝すると確信していました。
だって、この週末はどのセッションでも1度もトップを譲ることがなかったから。
完璧でした。
ゴール後に谷口君が号泣しているのを見たら、熱く胸にくるものがあった・・・・

このチャンピオン獲得はドライバー、メカニック、スタッフだけのものではなく、
個人 スポンサー皆さんのものでもあります。
毎戦、暖かい応援に感謝いたします。
毎回レース後に沢山のパワーを貰っています。
企業パートナーの皆さんにもこの場をお借りして御礼を申し上げます。
最後に横浜ゴムの皆さん。
現場ではお会いできない、工場で我々のためにタイヤを開発し、作ってくれてる方々にも御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
Posted at 2011/10/19 19:59:58 | |
トラックバック(0) |
【2011】Rd.8ツインリンクもてぎ | 日記