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3236スカファンSのブログ一覧

2014年07月31日 イイね!

次の決断…

次の決断…私の周りの色々な方の協力、後押しもあって、愛車BNR32スカイラインGT-Rは再び走り始めました。
板金工場で受け取って久しぶりに乗った愛車は、別物と思えるくらいカチッとしていて、隣に乗った嫁さんでもわかるくらい「生まれ変わった」という感動を与えてくれました。
これで当分の間は共に過ごすことができるでしょう。

さて、私には今回の大手術と同時にもう1つ決断したことがあります。

私の酷使に14年間耐えたセルボモードSR-fourとのお別れです。

この想いは先日のブログと同じく小学生の頃まで遡ります。
トヨタ好き少年が「大きくなったらこのクルマに乗りたい」と初めて想いを馳せた車は…
実はスカイラインのライバル車とも言えるA60系セリカXXでした。
クルマ雑誌も見たことのない小学生の私は、「よろしくメカドック」に影響され、「太陽にほえろ」に影響されセリカXXが大好きでした。
ただ、トヨタ好き少年が思い描くガレージにはA61セリカXXの隣にA63セリカがいてみたり、ハイラックスサーフが好きだった頃は隣にハイラックスピックアップがいてみたり・・・

今でもたまに発病する「R32タイプM欲しい病」は、実はこの頃から始まっていたんです。
複数台体制は昔からの夢なんですよね。
AW11とAE86の2台体制でいきなり実現しましたけど、さすがにテンロク2台の維持費は10代の当時の給料では難しく、半年で終了しました・・・

こんな似たジャンルの複数台体制ももちろん憧れでしたが、トヨタ好き少年のガレージには必ず普段乗りのセダンや軽ターボが存在しました。

※自分のことを言うのもどうかと思いますが、なんて空想力が豊かな少年だったことか・・・

これもR32のGTEが欲しいと思うことが「あぁ~、あの頃の想いなんだなぁ~」と遠くの空を眺めてみたり・・・

ランクル70を衝動買いしてしまい、3台体制になって暫く経ってから「うぉー! 俺、小さい頃の夢を実現してしまってるべや~!!!」と、ある日突然気がついたのも既に遠い過去となりました。
その「ガレージに軽ターボを存在させたい!」と思うきっかけになったクルマが、セルボモードSR-fourなんです。
親戚が乗っていた550時代のミラターボTR-XXで「軽ターボって面白い!」と思っていましたが、当時深夜番組で放映されていた「モー○ーランド」というテレビ番組で9000回転のレブリミットを軽々と超えていくセルボモードにビビッときたんですね~。

そんな印象が残ったままGT-Rを購入したところまで話が飛ぶのですが、クルマ通勤が必須となる部署に異動になり当時はリヤタイヤが3ヶ月しか持たないような乗り方だったGT-Rでの通勤は無理と判断し、通勤用の激安中古キャロルを入手。

最初は唸りを上げながら一生懸命走る姿にホンワカしながら乗っていたのですが、一生懸命走っても遅いものは遅いと段々我慢できなくなってまいりまして・・・

そんな頃にパチスロ貯金が後にも先にも無いくらいのバブル期を迎えて「よし!それなら、通勤車も乗りたいクルマに乗り換えちゃおう!」とワンオーナーの極上ディーラー車だったセルボモードをゲットしました。
このクルマにしか載っていない4気筒ツインカムのF6Bエンジン、5速MTのみの設定、そして私のは4輪ディスクブレーキになったマイナーチェンジ後のモデルなので、型式が「CP32S」!
32GT-Rのセカンドカーには最適だと当時は一人で盛り上がっていました。
また、あまり派手過ぎない外観、形状や色使いが何となくGT-Rの純正バケットシートに似ているシート、内装の雰囲気もお気に入りでしたね。

乗ってみると速さ云々はGT-Rに比べたらお話になりませんが、660NAのキャロルとは雲泥の差!
そして何より気に入ったのが高回転域でのエンジン音!
同時期のアルトワークスやヴィヴィオに離されても、このエンジン音が聞ければ満足でした。

更に、これはセルボモードに限った事ではないと思いますが、軽ターボ(+4駆)の楽しさをはっきり認識したのが雪道での扱いやすさ!
やっぱり「軽さ」って重要なんだなぁと思いましたね。
個人的な感想では今まで所有した8台で、ツルッツルのアイスバーンでは最も信頼感がありました。

あれからちょうど14年…

うちの3台で初めて走行18万キロの大台に乗りました。

ランクルの必死の追い上げで3台とも17万キロ台で並んでいたのですが、セルボは最後の最後でGT-Rを抜き去りました。

過去にはこのセルボも廃車の危機を迎えたことが何度かありました。

最大の危機は7年前、夏タイヤへのタイヤ交換をしているときにこれを見つけた時は「よくこれで走ってたな」と思ったものです。
この時には既に3台体制になっていて通勤車の役割はランクルでも賄えたので引退かなとも考えたのですが、日産プリンスのディーラーマンから対策部品があるという情報を入手し「直して乗り続けることが出来るんだ!」と歓喜してそのままスズキディーラーへ直行しましたね。

カムシャフトのオイルシールが破断してエンジンオイルと垂らしながらディーラーに飛び込んだこともありましたし、錆の出てきた箇所を自分で直して塗装もしました。

完全青空駐車で冬も気にせず乗っていた割には(GT-Rと比較して)錆の進行はそれほどでも無かったと思いますが、さすがに経年劣化は着実に進んできて、前々回の車検あたりからは「これが最後の車検かな・・・」と思っておりました。
岩手で迎えた前回の車検もかなり迷ったのですが「最期は北海道で・・・」という想いもあり、ユーザー車検でなんとか延命させました。

今年の春に北海道に戻ってきましたが、あちこちに不具合を抱え本当に「満身創痍」という言葉が当てはまる状況でした。
右フロントブレーキキャリパーの固着、リヤブレーキも両輪とも怪しい状態…
更に配線の劣化によるヘッドライト不点灯、そして最近は点火系の不調により5000回転以上はまともに回らないし…
駐車するとエンジンオイルの垂れた跡は残るし、錆の進行も修理前のGT-R程ではありませんが穴が開く一歩手前…
GT-Rのような大手術を行えばまだ乗れると思いますが、2台続けてはさすがに無理です。
GT-Rの手術を決断した時に、実は「車検満了でセルボを引退させよう」と同時に決断していました。

長い期間乗ってきただけに、別れは本当に寂しいです。
このセルボが無ければGT-Rの劣化はもっと進んでいたことでしょう。
でも、これ以上乗るには現状では不可能で、いつかは必ず来る別れの時を決断しました。
その想いは新たに走り出したGT-Rに引き継いだつもりです。

そんなセルボも最後のGT-Rの代役として2回に渡ってツーリングイベントに参加させていただきました。

代役ではありましたが、本当に最後の晴れ舞台でした。



その証拠に2回目のツーリング参加後に点火系の不調が出始めて、全開加速は出来なくなりました。

寂しさはありますが、全開に出来なくなってからはそれ以上に「お疲れ様m(_ _)m」の気持ちが強くなりました。

クルマを擬人化するのはおかしな話なのかもしれませんが、本当に好きで乗っていたクルマなのでやっぱり涙が出ました。

セルボへ…

14年間本当に本当にお世話になりました。
かなりの無茶もしましたが、小さい身体で一生懸命応えてくれました。

長い間ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2014/07/31 00:25:57 | コメント(7) | トラックバック(0) | セルボモード | クルマ
2014年07月27日 イイね!

おーるスカイライン&GT-Rday

おーるスカイライン&GT-Rday 本日開催されました毎年恒例「おーるスカイライン&GT-Rday」

過去にも雨天には当たっておりますが、今回は過去最強の豪雨(>_<)

大雨警報出ちゃってたんですね…


そんな悪条件の中でもハコスカから現行V37まで、ずらり揃いました!


昨年は岩手県からの参加だったため、主催者様から「スタッフ免除!」の温情措置をいただいておりました。

その分…

今年は2年分働かないとねぇ~!!!


ということで、7月初旬のスタッフ会議から空回りだけはしないようにと心の準備をしておりました( ̄∇ ̄*)ゞ


そして昨日のライン引きから業務に当たらせていただきましたが…


長靴+カッパ上下でこんなに長時間過ごすことになるとは(T_T)



ということで、当日の朝に起きる自信が全然無かった私は、隣町の芦別で宿を確保…

したのに、そこで寝坊(*_*)


結局本日会場に到着した頃には札幌等から走ってきていたスタッフの皆さんがほとんど揃っておりました!Σ( ̄□ ̄;)



私が到着して間もなくエントリーされている方々が到着しだしましたが、まだまばらな頃に自分のクルマから荷物を取り出していると、とあるハコスカオーナー様から「みんカラ見てるよ~♪」とありがたい御言葉をいただき323281さんはすっかり有頂天に(*^_^*)


雨降っても頑張るゾー!


それにしても、皆さん雨でも構わず乗ってきますね♪


旧車のオーナーさん達が、曇る窓と格闘しながら到着されるのを見ていると誘導しながら感激しちゃいました(°▽°)



今回は「昭和エリア」と「平成エリア」で整列位置が別れていて、私は平成エリアの担当だったのですが非常に目立つオレンジのカッパ上下だったため「オレンジのカッパの人のところに行ってください♪」と想定外にカッパが役立つ場面もありました(^o^)

「警察署の人ですか?」なんても言われましたけど( ̄∇ ̄*)ゞ

来場される方も落ち着いてくると皆さんクルマを見学される様子を見てましたが、私のクルマの配置…


今回は会場入口真っ正面!

オレンジカッパ同様、超目立つ位置に陣取らせていただきまして(°▽°)

やっぱり直して良かったなぁ~(^-^)



しかし…


雨は一向に止む気配は無く…


本部席付近は「川の流れのよ~にぃ~♪」


テントから出られず、撤収するにもテントを畳むのが難しい程のドシャ降り…(T_T)(T_T)(T_T)


それでも本部席を撤収するまでかなりの方が残っておられました。


これはもう来年がっつりリベンジするしかないですね!


去年みたいな酷暑も大変ですけど…


参加された皆様、及び毎回準備に大変なご苦労をされている主催者様、スタッフの皆様、みんなみんなお疲れ様でございましたm(_ _)m


来年はもっと感激できるでしょう!


さぁ次は、2ヶ月後が楽しみで、楽しみで(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
Posted at 2014/07/27 22:56:59 | コメント(10) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2014年07月14日 イイね!

早速あちこち乗って歩きました(^_^)v

早速あちこち乗って歩きました(^_^)v土曜日の夕方に帰ってきた我が愛車(^-^)

キレイになったのはモチロンですが…

走った感じが劇的に変わりました(≧▽≦)

とにかく車体がカチッとしている印象で♪


それだけ元の車体の劣化が進んでいたということですかね( ̄~ ̄;)


ということで、日曜日はあちこち各方面へ

いつもの日産プリンスディーラーでちょっとしたご相談をして、その後にこちらへ…



赤平に間に合いましたというご報告を済ませて、次の場所へ移動するのですが…


ヘッドライトを点けないと危険なくらいのドシャ降りで、早速水浴びさせちゃいました(T_T)


まぁそれは別に気にせずに次の目的地、後志の支庁所在地である倶知安町へ(^-^)/



後志管内在住の方々(+お願いしてドシャ降りの中を来てもらったお姉さん)と夕食会を兼ねて御披露目に向かいました(*^_^*)

板金のお話し、塗装のお話し、パーツのやり取りのお話しと始まり、来週末のスカDAYの下打合せなんかもして時間を忘れて駄弁って来ました(^_^)v

御披露目夕食会にご参加いただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

次は日焼け対策完備で宜しくお願い致します(^-^)/
Posted at 2014/07/14 21:40:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2014年07月12日 イイね!

R32スカイラインへの想い

R32スカイラインへの想い私は物心ついた頃からクルマが大好きでした。
幼少期はミニカーを1台預けておくと、1日中ミニカーで遊んでいたそうです。

そんな中、実家がずっとトヨタ車ばかり乗り継いでいた関係もあってか、十代の頃までは自分はトヨタ車以外乗らないものだと思っていました。
その名残は今でもランクルに対する想いとして残っているんですけどね。
ランクル生活も2台に渡って今年で10年目になりましたから。

それは置いておいて・・・

トヨタファンで尚且つ当時はRVブーム前のクロカン4駆に興味があった中学生の私が衝撃を受けたのが平成元年8月、R32GT-Rのデビューです。

当然運転なんかできるわけもなく、雑誌も買うのは4駆系のものが多かったのですが、新聞広告や叔父からもらった正式発売前の事前カタログを見て「なんか、凄げぇ!」と深く印象に残りました。
その証拠に、当時はクルマのイラストを描く(下手ですけど)ことがたまにあったのですが、お気に入りだったハイラックスサーフを描くことが多かったのに、学校で使う朝自習用のファイルの表紙に「何を描いても良い」ということで描いたのがR32GT-Rでした。
後にも先にもトヨタ車以外のイラストを描いたのがこの時だけだったと思います。

時は流れ、いよいよ免許を取得できる歳になったトヨタ好き少年は、意中の車がSW20MR2に変わっており、最初の選択をステップアップも踏まえてAW11に。

後に巡り合わせでAE86を入手すると、4人乗れることがとっても便利と気がつきSW20熱は少しずつ冷めていきました。

そんな頃、運命を変える一台についに試乗してしまいます。
現役バリバリの絶頂期だったR32GT-R・・・

「なんじゃ、こりゃぁ!」なんてもんじゃなかったですね。
その半年後、R32GTS-4でスカイライン生活がスタートしますが乗り始めてしまうとどんどんハマり、手に取る雑誌は全てスカイライン関連。しかも歴史を持ったクルマであるため、特集されることも多くGマガのような専門誌まで。
そうなると今度はハコスカを筆頭に偉大な祖先様への崇拝が始まり、スカイライン教の信者へまっしぐら!
そんな歴史に触れるとR32が登場した背景がさらに鮮明になり、中学生の時に感じた衝撃はこんなことだったんだと気がついたのはつい何年か前だったような気がします。

20歳で手に入れたGTS-4でしたが、当時は週末のみの使用だったにも関わらず年間3万キロ以上乗っていて、走行距離が15万キロを超えた頃からトラブルが出るようになってきました。

R34やC34ステージアのMT車等の新車も検討しましたが、満を持してGT-Rへのステップアップを決意したのが今から15年前の24歳の時。
当時は今と比べたらタマ数も豊富で気になった車両は5台くらいあったと思いますが、今の愛車が条件は最も悪かったんですけど、何かピンとくるものがあったんですよね。
候補車にはVスペックはもちろんNISMOもあったんですけど、走行距離が最も伸びていて(6万キロ弱)、インタークーラーに穴が開いてまともに過給が掛からない状態だった今の愛車がなんとなく気に入ったんです。
理由はアイドリング時のエンジン本体の静かさと、低速域のツキの良さだったのですが、これは今でも正解だったと思っています。

その後今年で15年目ですが、まぁートラブルは数々ありました。
あまりのトラブル続きで嫌になった時期もありました。
それでもR32GT-Rから乗り換えて自分なりに満足できるだろうと思ったクルマは無かったんですよね。

結局その都度修理を重ねて乗り続けてきたわけですが、結婚して環境も変わり以前のようには出来ないと思いつつもどんどん錆に犯されていく愛車を、ここ2~3年は見て見ぬふりをしていました。
東北での勤務を経て、嫁さんから「ご褒美で直していいよ」と言われた時にはどんなに嬉しかったか・・・

そして今回の大手術です。
人によっては「そんなところまで換えるの」というところまで交換しました。
先日のツーリングで「実はこれの在庫が全国に1個だったので新品にしちゃいました!」と暴露したら「えー!言ってくれれば持ってたのにー!」と変態扱いされちゃいました。
ただ、私自身は新たに魂を吹き込むつもりで今回の大手術に送り出しましたので、可能な限り自分の満足がいくよう作業してもらいました。
唯一諦めたのが「この錆じゃそのうち落ちるな・・・」と思って外しておいた、右リヤのマッドガード。錆びたなりに変形してしまっていたのですが部品が出ませんでした。いやー、外して保管しておいて良かったです。なんとか整形してもらい再利用です。

ということで、My GT-R本日から再始動です!

Posted at 2014/07/12 19:21:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ

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何シテル?   08/10 23:32
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