MITSUBAアルファホーンに換装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
おとといから、マークXはチャルメラもしくは豆腐屋さん。(年齢ばれる)
ホーンの片側が故障したらしく、単音で「ぷぅぷぅ」いってます(-_-;)
法令上、あまり鳴らす機会はないものの、田舎なので、ちょっとしたあいさつで鳴らしたら発覚。
それもそのはず、そのホーンはソアラ→カローラランクス→マークXと25年以上働いた重鎮です。
これを機会に、クラウンなどの純正品やオプション品のプレミアムホーンを導入も考えましたが、すぐに手に入る市販品を購入。
MISTUBAのプレミアムホーン。
安心の日本製。以前クレスタに装着したことがあります。
最近は、純正品ばかりでしたので新鮮。
免許取りたての頃を思い出す。
2
ボディーはモスグリーンぽい色。
高音側は480Hz、低音側は400Hz。
3
裏面は、分解禁止となっています。
接続端子は、+、-の2極になっています。
純正は、-はボディーアースで接続端子は+1極のみ。
マークXは市販のホーンを接続していたので、アース線を増設して2極対応になっています。
4
クリップ8個を外して、クールエアダクトインテークシールを外します。
うわー汚いなぁ…
今年はエンジンルーム清掃しよう。
5
毎度、このクリップを取り外すのが怖い…。
必ず破損する。ストック必須。
但し、今回はエンジンスタータを取り付けたばかりの為、結構な数が新品に代わっていたので破損は回避。
6
クールエアダクトインテークシールというか、パネルを取り外すとホーンが顔を出します。
それにしても砂埃が酷い。
赤矢印のように、ホーンの取付プレートを付ける場所には、フロントメンバに切り欠きがあり、ぴったり取り付けることができます。
このホーンはたまたまぴったりだった模様。
7
端子2ヶ所と取付ボルトを外します。
8
いままでのホーンは、フランスKlaxon社のTR99。
9
裏面は、錆が進行していて劣化が進んでいます。
10
逆の手順で取り付けます。
がっ、取付プレートの幅が広く切り欠きにぴったりと収まりません。
11
取り敢えず、位置を調整して取付終了。
コネクタを接続して動作確認。
がっ、「ぷぅ~」片側からしか音が鳴りません。
片側ずつ接続すると音が鳴るのに、なぜか両方接続すると運転席側しか音が鳴りません???
12
よくよく、箱の説明を見ると…。
マークXのホーンの+配線は、一旦助手席側の本の端子に接続後そこから運転席側のホーンに給電されています。
マイナスは、ボディーアースになります。
MITSUBAのホーンは、このような端子の場合は、助手席側の端子に接続する手前で分岐して運転席につなぐように指示されています。
あらー。
高価な純正品避けたつもりが、コストと手間が増えてます。(;´Д`)
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さっそく、配線作成。
ストックかき集め。
端子のカバーが見当たらないので、接続後テープでカバーすることにします。
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助手席用の配線(黒に赤線の)から分岐します。
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配線を分岐させます。
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テープでしっかり防水します。
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端子を接続。
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取付接続完了。
音も問題なく出ました。
めでたしめでたし…
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と、思いきや…。
クールエアダクトインテークシールとホーンが干渉します。😞
取り付けステーが短い模様。
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今度は、手持ちのステーを使用します。
ボルトはM8。
本当に想定外の手間。
こういうことが無いのが純正品の良いところ。
「工夫しながら」を楽しむのも悪くはないんでしょうけどね。
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ホーンのステーに接続して取付プレートを延長します。
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違和感なく取り付けできました。
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クールエアダクトインテークシールとも干渉しません。
ただ、配線といい取り付けステーといい後付け感が漂いもやもやします。
その内、再換装するかもしれません。
ただ、外見上わからないし使用頻度も少ない。
所詮、仕上がりの良しあしなので、自己満足の世界です。
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Klaxon社のTR99、25年以上お疲れさまでした。
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グリルの陰に、ホーンがさりげなく自己主張しています。
意外と悪くない。
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