前回の給油から861.6km。
3週間で結構走りましたねえ。
ていうよりも、満タンで860kmも走れるやん。
で、
先日、奈良からの帰り道で燃料警告の「ピー」に脅かされたのでw、
クルマも軽くなってることだし、超燃費運転をやってみました。
オンボードデータがとれるので、日々つい気になってしまっています。
今回は夜10時前後で田舎道、周りのクルマもほぼない状況です。
平均燃費計をリセットしてから帰ってきました。
オンボードデータによると、走行距離35.2km、使用燃料は2.0リットルとなりました。
17.6km/リットルです。平均速度は47km/h。ほぼ止まってないねえ。
Goo◎lMapさんによると高低差は約200mの登り。
平地だと夢の20km/lいくかな???
さて、燃費運転の中身です。
デカングーのMTで、走っている状況が、
田舎道で信号あんまりない。
とばさない。
渋滞はほぼない。
夜が多い。
こともあり、他の車や都市部の方々には参考にならないかもと思います。
まずは、燃費以前に、
・安全を第一に考えること
・ルールとマナーを守り、交通の流れを乱さないこと
が大前提です。
なので、一部で言われている「ふんわりアクセル」は周囲にクルマのいない状況でしか使っ
てはいけませんです、はい。発進のたびに20km/hまで5秒も掛かったら渋滞します。
1.効率よく加速する
発進時はアクセル開け気味で2800回転くらいまで回して、
結構元気に加速するほうがよさそう。
上り坂でも、高いギアでムリにがんばるよりも、
ちゃんと回すほうがいい気がする。精神衛生的にもw
2.無駄に加速せず、加速したエネルギーは無駄にしない
早い話がブレーキを踏まないこと。
いや正確には、ブレーキを踏まないで済むように前方の状況を確認し判断すること。
・減速にはエンジンブレーキを使う
下り坂と交差点やカーブ手前は、なるべく早めからエンジンブレーキ。
カーブ手前までにエンジンブレーキで減速できるくらいにしか加速しない。
・信号の手前では。
黄や赤を見た瞬間にエンジンブレーキ。
青の変わり始めで前車が止まっている場合には、
追いついて止まってしまうよりも、早めに減速して、
止まらないで済むように時間調整をしてみる。
横断歩道用の信号を見て信号の変わり目を予測する。
・カーブでは。
手前の直線部で減速してカーブは緩加速しながら通過する。
(車両が安定し通過速度が上がることで減速が少なくて済む)
・車間を空ける
前車のスピードに影響を受けて加減速するのを避けて、
自分のペースで走るため。
が、ふだん走行時にやっていることです。
今回やってみて効果があったのが、↓コレ。
5速で走っていると、もう一段ほしいと思うことがよくあります。
エンジン回すためだけにアクセル踏んでんじゃねーか、的な感じ。
そんなときは、コレです。
「コースティング(滑走)」を使う
ゆるい下り坂(瞬間燃費で4リットル/100kmを切るくらい)で、
ギアをNにして惰性で走る技。
カングーの場合、瞬間燃費は滑走速度によって変わりますが、
1.2から2リットル/100kmになります。
一部の独車ハイブリッドは積極的にこれを使っていて、クルマが
判断してエンジンまで停止するそうで、T車のアレでもアクセルの
踏み加減でエンジン停止+モーターアシストも回生充電もない状態
ができるそうです。
普通のATではやりたくないないので、MTならでは、かもしれませんね。
加速に移る時にはもちろん回転をあわせてからクラッチをつないでいます。
あと、後続車にはいつも以上に気を使います。巡航速度にムラがでるので。
ちなみに。
・ときどき3tonトラックでコレをやりますが、あまりに静かになっ
て驚きますw
・速度制限装置が付いている大型トラックも、高速道路の下り坂で
これをやると90km/h以上出るそうですよ。
・スピードが出すぎる状況では5速エンジンブレーキの方がもちろん燃費はいいです。
・デカングーのMTでは、100km/hのときに1.2リットル/100kmくらいなので、
アイドリング燃費(?)は1.2リットル/hてことになりますね。
・平坦な道よりも、ある程度の上り下りがあったほうが燃費がよくなる、
っていうことでしょうね。
心配なこと。
・ブレーキブースターの効きが弱くなると思われます。
・発電量が少なくなると思われます。
・想定されていない走り方ですので、他にもいろいろ不具合の
原因になる可能性があります。
みなさんは、どんな燃費運転されてますか?
前車twingoは記録によると、11から19km/lで、平均15ですね。
とくに燃費は気にせずブンブンまわしておりました。
Posted at 2012/04/26 18:08:16 | |
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