
中華製カーボンコンビステアリングを装着しました。
表題のものは中華デフォルトですが、カスタムしてもらいました。
日本のメーカーさんも数社探してみましたが、
①納期約3ヵ月~ ⇒ せっかちなので待てない
②ノーマルステアリングの下取りが必要 ⇒ ノーマルのステアリングは渡したくない
③お値段20万円~ ⇒ Zを買ったばかりでお金がない
という理由で却下。
一方中華ステアリングのほうは、
①納期約2週間 ⇒ 早い!
②ノーマルステアリングの下取り不要 ⇒ 有難い
③激安 ⇒ 最後にお値段発表します
④品質はどうなんだ? ⇒ これも後半でお話します
こちらが純正ステアリング。めっちゃカッコいいです。
敢えて欲を言えば、あと本革1枚分くらい太くしたい、Dシェイプにしたい、といったところです。
こちら、アリエク製RZ34のステアリングです。グリップの部分の形状が少しグロテスクな感じがします。
純正っぽい形状のほうが好みですのでカスタマイズ出来るかどうか聞いてみたところ、OKが出ました。
で、こちらが私の要望。(実際は中国語でもっと細かくやり取りしてます嘘)
すると、「Hi friend ! 任せてくれ! その代わり20日くらい時間をくれないか?
センターラインとステッチのカラー変更は追加料金が掛かるけどえーか?」
とのことで了承し、決済して発注しました♪
完成したら発送前に写真を送ってもらうよう依頼しておきました。
2週間後くらいに連絡があり「完成したぞ! どや!」と写真が送られてきました。
おーー! めっちゃカッコいい!!
作製期間は2週間、発送後4日で届きました。
ワクワクしながら開封。
コブの形をもう少し純正っぽくして欲しかったんですが、実物を見るとこれはこれで全然カッコいい!
クオリティのほうは後半で。
ステッチもブルー、頼んでもいないのにユーロステッチで仕上げてくれました♪
ショップの方がこちらの要望どれだけを理解してくれるかで仕上がりが変わってきますので多少運みたいなものがありますが、「任せてくれ!」と言ってくれるショップは大体当たりです。
前回はリアルカーボンでお願いしましたが、今回は標準仕様のHydro dip(水圧転写)でお願いしました。どちらが好みなのか興味があったので。
最後に比較画像を載せておきます。
では純正ステアリングを外します。
特別必要なものは2.5mmのボールポイントHEXレンチ。事前情報、めっちゃ助かりました。
先端から約40mmのところにマーキング。
ステアリングロックを解除します。
ステアリングを左右にほんの少し回しながらクラッチを踏まずにエンジンスタートボタンを押します。
この状態でバッテリーのマイナスを外します。
これで重ステにはなりますが解除出来てます。
バッテリーのマイナスを外さずにエアバック固定のロックを1箇所でも解除すると盛大にクラクションが鳴りますので注意!! もちろんやりました(爆
重ステのままステアリングを回し、こちらの穴にHEXを突っ込んで解除します。
すみません、この作業が7月中旬だったのですが外気温が40度超え、ガレージ内は風通しがなく体感で50度近い暑さだったのでゆっくり撮影が出来ませんでした。
イメージ的にはこのスプリングにHEXのボールを引っ掛けて外側に引っ張る感じです。
スプリングのロックが解除されるとこんな感じで上部がポコっと外れます。反対側も同様に。
あとステアリング真下のこちらの穴。ココは突っ込むだけです。
エアバッグのロックが外れたらこちらの赤線のギボシを抜いて、
後ろからマイナスドライバー(小)でこちらのロックを引き上げ、
黄色のカプラーを抜きます。
スパイラルケーブルに繋がっているこちらのカプラーを二個外します。
インパクトレンチでセンターナットを外します。
外れました。
ここで大事なことですが、必ずステアリングがセンターの状態でステアリングを外してください。
センターで外しておくと新しいステアリングのセンターがきっちり出てるかどうかすぐに分かります。
もし新しいステアリングのセンターがスプラインのコマとコマの間になるとタイロッドの調整が必要になります。調整は難しくはないですがまあまあ面倒です。
ステアリングを外したところ。
回転しないように念のためテープを貼り付け。
さて、ココからの作業がやや難ありです。
このトリムとスイッチをカスタムステアリングに移植するんですが、ネジがありません。
事前情報によるとこのスイッチを外すには、スイッチ裏の爪4ヶ所破壊しないと取れないようです。
そして破壊した結果ステアリングスイッチが反応しなくなったとの情報もあり。

ここに内装剥がし等のヘラを突っ込んで爪を折るようですが、まあーーめちゃくちゃ硬くて折れる気配なし。
複数あるトリムの爪を起こしながら突っ込むも、起こした爪がすぐ戻るという・・・。
なら爪を切断してまえ!ってことで、
切断しようとしましたが、刃先が爪に当たってるかどうかが分からん・・・。
ケーブルが邪魔なので撤去。
結局これの出番になりますよね(苦笑
突っ込んでクイっと。
簡単に爪が折れてくれました。
右スイッチ。こちらはまあまあ綺麗に折れてくれました。
左スイッチ。こちらが結構破壊度が高いようで、スイッチが反応しなくなるのも左側が多いようです。
まあ良い感じで破壊?できたかと思います。

本体側に残った爪。
ハメ殺しになってます。なんでやねん!!
作業していて分かったことは、
このスポークの部分を先に外しておけばスイッチの取り外しが楽だと思います。
爪は5ヶ所
下側の爪はポコチ〇構造になってまして、
この硬質ゴムの穴に嵌ってます。ですので手前にまっすぐ浮かせて外す感じです。
倒すように力を掛けると折れるかもしれませんので注意。
背面カバーの厄介な爪はこちら。こちらも同様に硬質ゴムに嵌ってます。
ゴム側の引っ掛かりを下側に寄せてカバーを真っすぐ引き抜く感じです。
他の爪は普通に起こすだけです。
この作業は必要ないと思いますが、折った爪の跡を修復します。性格上こういうのをそのままにしておけないんです。
裏からセルロイドフィルムで押さえてレジンで補修します。
少し厚めに盛って、
形態修正します。
完全ツライチにすると強度が下がりますので、若干残す程度に。
シリコンオフで脱脂して、
マスキング。パッツリ切ると塗装の境目が出ますので境界はダブルテープにしてます。
ミッチャクロンを塗布。
艶消しブラックで塗装。
何事もなかったかのようになりました。
爪レスですので次からは簡単に外せます。強度もバッチリ。

トリムに組付け。

外すのにあれだけ苦労したのに、組付けは一瞬で終わります。
フィッティングはバッチリ!

エアバッグを置いてみました。
めっちゃカッコいいです!
そしてクオリティめちゃくちゃ高いです。

太さもちょうど良く、Dシェイプの形状も完璧。

ユーロステッチも非常に丁寧な縫製です。

ココはさすがに調整が必要かと思ってましたが、無調整でこのフィッティング。

センターもバッチリ出ました。
仮固定で試走しましたが無調整でOKでした♪

装着完了!
めっちゃ良い感じです。

こちらがHydro dip(水圧転写)

こちらがリアルカーボン、どちらもアリエク製です。
Hydro dipのほうが好みかもしれません。
気になるお値段ですが、
・ステアリング本体(下取り無し) 40000円
・オプションのブルーセンターラインとステッチ 3000円
合計43000円(送料込)でした!
アリエク最高♪
Posted at 2026/09/03 19:12:51 | |
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RZ34 フェアレディZ | クルマ