デイトナの耐ガソリンペイント、2液性ウレタンのつやありシルバーを比較検証してみました。

GTOの純正ホイール塗装用に購入しましたが中々重い腰が上がらず、放置したまま3年経過しましたのでガス抜け前に使ってみました。
内装パーツのシルバー塗装に使えるかどうか実験してみます。
アサヒペンのメッキ調スプレーもいつ買ったか覚えてないくらい古いものですが、どちらが内装パーツ塗装に向いているのかテストしてみます。
塗るパーツはこちらの中華ステアリングキャップと、
比較検証用に取っておいたBMWのスイッチ。
中華ステアリングキャップは塗装が上手くいけば装着しますのでジフとメラミンスポンジで足付けします。
3年前にウォッシュコンパウンドを購入しましたが、物置の整理をしたら行方不明になりました。
物置の整理はもう二度とやりません(自爆
500万かけて設置した自宅の塗装ブース。
全塗装も出来ます(ミニカーくらいなら)。
デイトナ耐ガソリンペイント1回目。もうすでに「これはないわ」って感じです。シルバーの粒子が粗すぎでギラギラですわ。
アサヒペンのメッキ調スプレー。粒子は細かいんですけど、表面に小さなブツブツがでます。 乾くとどうなるかですね。
耐ガソリンペイント3回目、1時間乾燥後です。
アサヒペン3回目、1時間乾燥後です。中央よりのガサガサは乾く前に手が滑って触ってしまいました。
乾燥してもブツブツは消えず。 大きなブツブツが小さなブツブツになっただけです。
色合いはやや明るめ。粒子の細かさは良いんですが、ブツブツが消えないのと乾燥後でもちょっと触っただけで傷がつきます。手が触れる内装パーツには向かないですね。
用途に「屋内装飾品」と書いてありましたので・・・その通りだと思います^^;
ステアリングキャップはどうしても触れてしまう場所ですので耐ガソリンペイントで塗装しました。
うーん・・・ 近くで見るとなんか気持ち悪いです(爆
内容が前後しますが、1週間乾燥後。
1週間経ったら落ち着くかと期待しましたがほぼ変わらず。
この粒子の粗すぎるシルバーの用途ってなんやねん?って感じです。
2液ウレタンで耐久性もあるでしょうし艶ありなので上からクリアー塗装する必要もなく、粒子が細かければ爆売れしそうな商品なんですが・・・。
使い道がない! しかもあと2本も残ってますTT
一応デイトナの名誉のために付け加えておきますと、耐ガソリンペイントの艶消しブラックはめちゃくちゃ良いです!
各メーカーの艶消しブラックを試しましたが、自然な艶消し感と塗装面の高級感はデイトナの圧勝でした。
塗装が終わり、片付けをしていると

ん???
こんなところに塗装欠けが!!!
ホイールの傷を見つけてテンションが上がったのは初めてです(爆
これは耐ガソリンペイントの出番では♪
ペットボトルのキャップに耐ガソリンペイントをゆるーく吹いて爪楊枝でタッチアップします。
はい、撃沈。
シルバーというよりグレーですわ・・・。
シルバーの粒子が粗いので、全然色が落ち着きません。
固まる前に拭き取りました。
結局いつものホルツ744ブリリアントシルバーでタッチアップ。ホイールのタッチアップはこれ一択です。
Posted at 2025/03/12 21:53:16 | |
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