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クリスチーネ剛田のブログ一覧

2015年11月08日 イイね!

W221 2006-2008y instrument cluster change to later AMG V8 and V12 BITURBO version


以前W221メーターのAMGスプラッシュの記事を書きました。

方法に関しても詳細を書きましたので同じ作業をされた方は成功しているかと思います。


起動ロゴも見慣れてくると目新しいものに仕様変更したくなってくるものです。


日本では需要がないのかショップの技術がないのか分かりませんがAMGスプラッシュに関する話題が全くありません。
ヤフオクで起動ロゴ変更を行っている業者を見かける程度です。

しかし、海外のW221、W216オーナーはスプラッシュに対して非常に関心度が高いです。
アメリカ、ドイツ、ロシア等のプライベーターはマニアが集まるフォーラムで熱いディスカッションを交わしています。
特に前期車両でV8 BITURBO、V12 BITURBOの起動ロゴを出せないかという話題で盛り上がってます。
今のところ世界中でV8 BITURBO、V12 BITURBOのスプラッシュに成功した事例はゼロ。
一人だけ、V12 BITURBOのロゴが出せたという興味深い書き込みがありましたがよくよく読んでみると”友人から本物S65メーターを譲り受けた”というオチでした。







誰も出来ないなら・・・







私がやりましょう。






出来るんかいな??(自爆







では行きます♪



こちら、私がW221を入手した頃に使徒さんからいただいた後期221のカタログです。

誰が見てもこちらの起動ロゴのほうがカッコいいですよね^^

後述しますが、カタログのAMGロゴが旧タイプになっている点を覚えておいてください。






仕様変更前に記念撮影です。

簡単に戻せますので必要ありませんが、比較のために載せておきます。





S65仕様ですのでスケールは360km/hです。

夜間に撮影しましたのでピントは合わないわ撮影した画像は明るすぎたり暗すぎたり・・・^^;



ペンライトでメーターを照らすと綺麗に撮れることが分かりました。

仕様変更後。

S63 V8 BITURBO仕様です。

AMGロゴは新デザインです。






S63仕様ですのでスケールは320km/hです。







こちらはS65 V12 BITURBO仕様です。

写真では分かり辛いですが実物を見ますとロゴが非常にリアルです。
メッキエンブレムが貼りついているように見えます。






S65仕様ですのでスケールは360km/hです。






AMGモード。

こちらは63、65共通です。






これはS600 V12仕様です。






AMGではないので文字盤は通常のデザインで260km/hスケールです。






これは話題にも挙がらなかったBRABUS仕様です。






ピンボケですみません^^;

文字盤のデザインはノーマルですがスケールが320km/hというあまりお目にかかれない仕様です。

ブラバスの「B」マークも出せます。

物珍しさでAMGパネルをノーマルパネルに戻してデザインを統一してみましたが・・・ ブラバスメーターはちょっと??イマイチです^^;







で、どうやってスプラッシュしたか?!


EEPROMのデータを殆どすべて書き換えました。
前期車両用に作製した完全オリジナルデータです。


当然、どのアドレスに何を制御するプログラムが書き込まれているかを理解していないと出来ません。
数打ちゃ当たるではメーターが壊れます。


ある程度メーターに詳しい方でしたらこれをこうするということがピンとくるかと思いますが、試しにやってみてください。
大きな問題が2点ほど出てくると思います。

3時間ほど16進数と格闘し、完璧に作動させることに成功しました。
DAS/Xentryでショートテストをかけても全くエラー表示も出ません。




ドアを開ける際もしばらくAMG V12 BITURBOロゴが表示されますので非常にカッコいいです♪







完成後の動画です。





Posted at 2015/11/08 06:09:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2013年08月21日 イイね!

R230 AMGイルミスカッフプレート装着



以前スピーカーを一生懸命ハーマン化していた記事を書きました。
リアは急遽AVIを入れたのですが、どーもいまいちまだ納得できる音にはなっておらず・・・

たぶんこれ、永遠に続くんでしょうね^^;



今回はAMGイルミスカッフプレートを装着するのですが、ドアの開閉に連動させなければいけません。

一般的に使われてる方法はドアのトリムに付いているライト裏から電源を引っ張ってくるというものです。

しかし、ベンツにはもっとスマートにドア連動で電源を引っ張ってくる方法があるんです。

詳しいことは後述しますが、リアのトリムを全部外さなければいけませんので、せっかくですからリアフィルスピーカーをまたまた交換してみました♪





で、購入したのがこちら。

以前は夜中にヤナセの部品担当W氏にFAXを入れて到着したら電話をいただく、というのがセオリーでしたが、
今は夜中にセントピアにFAXを入れて、変なものを注文すると社長がビックリして電話がかかってくる、というのがセオリーになってます(爆

今回はEPCで調べた中で「多分これが後期63のハーマンLogic7のリアフィルだろう・・・」と思われるものを探し出し、部品番号とコメント付きでFAXしました。

そしたらとても親切な社長が色々知り合いに聞いてくださったそうで、「恐らくハーマンだと思うけど・・・ 到着するまではわからないけどそれでもいい?」
ということで、ハーマンじゃなくても買い取ることを条件に取り寄せてもらいました^^

国内在庫はなく、ドイツへのバックオーダーです。
1週間ちょいで到着しました。



はい、バッチリ的中です^^/
後期のハーマンLogic7です!!

前期、中期車両のBOSEはギボシ+コネクター接続、非BOSEはハンダ付け+コネクター接続ですが、後期ハーマンはコネクターダイレクト接続になってます。

でも心配ありません、配線は小加工で取り付けできます。




極性の表記がありませんので乾電池で調べます。
コーンが浮くほうの極性が乾電池の+-とスピーカーの+-と一致し、正相となります。
コーンがへこめば逆相です。




一応書いておきました。




ボックスへの取り付けは完全トレードインで、専用のスペーサーが付いてますので全く隙間なく取り付けできます。




こんな感じです。





心配していたコネクターですが、車両側カプラーの小さな出っ張りが干渉しますので、そこだけニッパーで落としてあげればカプラーONで接続できます。
配線の延長加工も不要です。
 
音のほうですが、リアはこれで決定!!
という感じです^^

あとはドアをもう少し煮詰めていきたいと思います。



では本題です。

AMGイルミエントランスモールの存在は皆様ご存知かもしれませんが、SL65AMGとかによく付いてますよね。



これ、数年前から欲しかったんですけど、パーツ屋での販売価格で158000円もします。
ヤナセで買ったら20万くらいでしょうか。

あまりに高く(ただ光るだけで15万って・・・)、数年間悩んでいたのですがようやく購入を決意!
余計なものは一切我慢して買うぞーー!!と意気込んで注文したら・・・

「生産終了のため現在は取り扱いしておりません」
「本国にも在庫なし」

撃沈。


似たような社外品はありますが、社外のEL発光パネルってよく壊れるんですよね^^;
しかも、///AMGの横のスジがなくなっちゃうんです。
それならエントランスモールはそのままで、スカッフプレートになんとか組み込むことはできないかと考えました。




そして見つけたのがこちらです。

W251純正のAMGイルミエントランスモール、新品です。

RクラスにAMGってあったんですね(驚




しかもインバーター付きで、15000円也。
コネクターが欠品しているので安く出品しているようですが、そんなものいりません(爆

うまく取り付けできれば1/10で済みます^^

もちろん、合うかどうかなんて全然わかりません。インバーターもR230と同じ仕様かどうかもわかりません。

でも、合う? 付かない? なんてどうでもいいんです。

とにかく「付ける」んです (爆



それでは配線~取り付け・加工方法、行きます♪ 

この配線、電源の取り出し方は純正オプションのR230 AMGイルミエントランスモールと全く同じやり方ですので、同じ作業をされる方は参考にしていただけるかと思います。
 


まずW251のインバーターの配線割り当てを解析します。

WISで調べたところ、R230の配線カラーとは若干異なりましたが、仕組みは同じでした。

赤線2本→+電源
茶線→-(アース)
茶/グレー線→-(アースと導通させれば点灯)
残り2本×2→配線のカラーは忘れましたが、発光パネルに繋げる配線です



 
リアトリムを全部外します。

こちらは助手席側ですが、矢印の配線が「ドアスイッチ」からの配線になります。



 
テープを4cm位剥がします。
茶線が1本、グレー線が1本出てきます。




車両側グレー線を、インバーター側グレー/茶線に、
車両側茶線を、インバーター側茶線に、付属のエレタップにて結線します。

エレタップ部は膨れ上がらないように少しずらして付けます。




赤線2本(+)は先端に何か付いてましたがカットし、エーモンのギボシのオスに2本まとめてカシメます。



 
+はこちら、リアSAMコントロールユニットの上にあるヒューズボックスの60番(矢印)にアキがありますので、




エーモンの平型ヒューズ電源(10A)を使用して+電源を取ります。






こんな感じです。

このヒューズボックス60番はイルミエントランスモール用の専用のソケットです。
ドアトリムのライトと連動します。




インバーターにクッション材を巻き付けます。




配線の取り回しです。絶対に後付け感が出ないように、尚且つ何かあった時に撤去し易いように取回します。

①ドアスイッチからの-配線→既存のケーブルの裏を通してます
②インバーター→このあたりに太いハーネスがありますのでタイラップで固定
③発光パネルへの配線→ウチのはZANAVIのスパイラルチューブに割り込ませました
④+電源及び運転席側インバーターへの配線→同様にZANAVIのスパイラルチューブに割り込ませました




こちらは運転席側ですが、助手席側と同様にドアスイッチの配線に結線し、絶縁テープで保護します。




発光パネルを仮接続し、動作確認。

OKでした^^




こちらは、リアの小物入れの間にある肘掛け??みたいなやつですが、65AMG純正のナッパレザー+グレーステッチ仕様の新品がオクで投げ売りされてましたので以前買っておいたものです。




バラしついでに交換しました。

言われなければ分からない、いや、言われても分からないという完全自己満足の世界です(爆


配線はこれで終わりですので、トリムを戻します。


次にスカッフプレートの加工です。

スカッフプレートへの貼り付け位置はエントランスモールの///AMGの位置に準じてマスキングテープにてマーキングしておきました。




問題はこちら。
シリコンシーラントで接着されており、どの部分で分離できるかよくわかりません。
とりあえず大き目に電ノコでカットします。




切り取ってから手探りでこじっていくと、↑こんな感じで分離できました。




摘出完了。

構成パーツは上から、ステン製プレート→プラ性透明プレート→発行パネル→樹脂板 です。

そこそこ強力に接着されてますので、ステン製のプレートを歪ませないように慎重に取り出さなければいけません。




R251と同様に裏から貼り付けることにしました。
マーキングして切り取っていきますが、バリ取りや研磨しなければいけませんので一回り小さくマーキングしてます。




長辺は電ノコでカット、横はカッティングディスクでカットしました。
角の部分は丸く仕上げる予定です。




切り出し完了。




リューターに切削バーを付けてバリを取っていきます。
ここで、極力直線になるまで削り、




木の板にサンドペーパーを貼り付けて、




完全な直線になるようにペーパーをかけていきます。

200番~1000番まで使いました。




この写真では全くわかりませんが、垂直に削った後に切断面を斜めに削ってます。

塗装するとわかりますので後述します。




プレスラインの内側はこのように凹んでますのでレジンで埋めて平らにします。



 
塗装ですが、

前回はベンツ純正シルバー色で塗装しましたが、もう少し明るくしたかったのでトヨタ用のシルバーMを使用しました。




両端のラバー部分をマスキングして塗装。




いかに純正っぽく仕上げるか、ポイントはこちらです。

開口部を斜めに削っているのがわかりますでしょうか。

垂直のままですと自作感が出てしまいます。

細かいことですが、ちょっとした工夫で既製品のようになります^^/



 
開口部の全体像です。




クリアーまで塗り終わり乾燥中。




裏からAMGプレートを貼り付けました。




仮止めで撮影してますので若干隙間がありますが、接着後は隙間なくピッタリ貼り付いてます。

開口部を斜めに削って処理するだけでプレートを貼り付けたときの高級感が全然変わってきます。




配線のほうは終わってますので、あとはコネクターを接続して装着するだけです。




そして装着!

こちらは助手席側です。




イルミネーションのカラーはブルーです。




運転席側です。




ドアスイッチを利用し尚且つドアトリムのライトと連動してますので、キーを開けてドアを開けると点灯(キーを挿さなくても、ライトを点灯させなくても、ドアを開ければどんな状況でも点灯します)、そしてドアを開けっ放しで数分経つとルームライトの消灯と連動してAMGイルミも消灯します。

そして、ドアを閉めればどんな状況でも消灯します。(ヘッドライト点灯でもドアを閉めていればAMGイルミは点灯しません)




さらに、これのメリットがあります。

エントランスモールはドアを閉めると隠れますが、スカッフプレートはドアを閉めてもさりげなくAMGロゴが見えるんです!
ちょっとオシャレですよ^^



光物のカスタムはあまりやったことがありませんが、結構満足度が高かったです。
純正っぽいところが気に入ってます。


まだまだやりたいことはたくさんありますが、外が異常な暑さですのでもう少し涼しくなってからにします^^;

今度は219のヘッドライトを弄ってみようかと思ってます。


Posted at 2013/08/21 23:05:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2013年02月03日 イイね!

SL55 AMG パフォーマンスパッケージの実力は?!




数ヶ月かかってやっと全塗装が完成したHMGさんのE55ですが、塗装完了後にSRSの警告灯が点灯しているとのことで・・・
 
先日、HMGさん邸の近くに用事がありましたので出張消去(笑 に行ってきました^^

塗装のためにあちこちバラして、バラしたまま車を動かすとエラーだらけになります。





 
おお!
 
去年最後に見たときはパールホワイトだったのが・・・
ランボルギーニ特別仕様車のブルー?でしたっけ?
今までに見たことが無い色になってます^^



 
これはかなり渋いです!!
この色の211は恐らく世界で1台でしょう^^

写真では分かり辛いですが、ピッカピカです。

そして、全塗装以上に驚いたのが・・・

このガレージ、全塗装したE55のためにHMGさんがDIYで組み立てたそうです(驚
まさに究極のDIYですね。



 
では早速DASを繋ぎます。


 
こちらの警告灯ですね。


 
SRS以外にも、塗装時に相当車をバラしているようでかなりフォルトが溜まってました^^ (去年1度全消去してます)
とりあえず全部消去しました。



 
無事に警告灯が消えました。



 
リップもコーキングして一体塗装してあるんですね^^

そしてなんと・・・インタークーラーが3つも付いているそうです!



 
ゼロヨンで負けたことがないというHMG号、強烈です^^





さて、こんな凄いものを見てしまったためか・・・





My AMG SL55 パフォーマンスパッケージはどれくらいのポテンシャルを秘めているのか??

気になりだしたら止まりません。。。


 
翌日、ちょっと時間ができたため、スーパーオートバックス名古屋BAYに行ってきました。







何をするかといいますと・・・








 
シャシダイにてパワー計測します(爆

測定担当は1000psのソアラも計測したことがあるというY氏です。

 
Y氏「パワーアップでもされたんですか?」

 私「ノーマルです」

Y氏「どこかをチューニングされてパワーを確認したいとかでもなく?」

 私「フルノーマルです」

Y氏「??? わーかりました、とりあえず計測しましょう^^」







 
ということで、シャシダイピットに入り、パワー計測したのですが・・・

どうも4000rpm以降がうまく測定できません。

3回ほど計測していただきましたが、うまくいかずこの日は帰宅しました。


帰宅後、HMGさんに連絡してみると・・・


「シャシダイモードにしましたか?」


してませーん(爆
ESPは切ったんですけどね^^;  あとエアコンも。

シャシダイモード。
どこかで聞いたことがあるなぁ、と思っていたらHMGさんのブログでした(笑


夜に電話でHMGさんからシャシダイモードの設定方法を教えていただいたのですが・・・
どうやらW211とR230では設定方法が違うようで、教えていただいたやり方では設定できませんでした。

取り説には載っていない裏モードを使うんですよね。


それから数時間。
あっちこっちのボタンを押していたら偶然やり方を見つけました^^/

ポイントとなる部分は教えていただいた211と同じなんですが、微妙に違います。





では、R230でのシャシダイモードの設定方法、行ってみましょう!





 
まずデフォの状態(左メーター:走行距離、右メーター:温度表示)でキーを1つ回します。


 
いわゆる「アクセサリー」の位置ですね。

最初はSRSが点滅しますが、SRSが点灯するまで待ちます。(すぐに点灯に変わります)



 
この状態でリセットボタンを3回連続で早押しします。

私の指が幽霊のように写っていますが(爆、このボタンです。



 
すると、このようにバッテリー電圧表示になります。

この表示がでなければ先へ進めません。

ちなみにキーレスゴーのアクセサリー状態でやってもこの表示がでません。
その理由がわからずとんでもなく苦労しました。
必ず、「キーを差し込んで」アクセサリーにしてください。



 
ステアリングの↑ボタンを押します。



 
このような表示になります。



 
もう一度↑ボタンを押します。



 
「ESP シャーシダイナモ テスト」と表示されます。

これでシャシダイモードの設定ができます。

デフォでは「-ターミナル15デ オフ」になってます。



 
ステアリングスイッチの+を押します。



 
「+ON」に切り替わります。



 
この状態でキーを回してエンジンをかけます。



 
 
左メーター:「ESP」と「ABS」が交互に点灯
右メーター:「シヨウデキマセン ダイアグノシステスタ」

これでシャシダイモードの設定完了です。

エンジンをかけなおしても設定は保存されてます。
 


シャシダイモードを解除する方法ですが、
もう一度エンジンをかけなおすと、 「ESPシャーシダイナモテスト」の表示が出てきますので、ステアリングスイッチ右側-ボタンを押して「- ターミナル15デ オフ」に戻してエンジンを切ってください。

これで通常モードに復帰します。



そして、日を改めて2回目のシェイクダウンです!



当然、どんな感じで測定しているのか見てみたいですよね^^



もちろん一部始終を動画に収めてます!




実は、前回計測、今回の計測で合計6、7回くらい計測してもらったのですが・・・
シャシダイモードにしても4000rpm以上がデータに載ってきませんでした。

メカの方曰く、
「トルクが太すぎてシャシダイのローラーが滑っているようです・・・」とのこと。




そして、タイヤとローラーに滑り止めの液体を吹き付け、他のメカの方2名加わってトランクに乗ってもらいました。

それでも4000rpmを越えた値は測定できませんでした。
実際、測定中のタコメーターを間近で見せてもらいましたが、4000rpm付近を越えると一気にREVギリギリまで回ってしまってます(汗


心優しいメカの方は何も言いませんでしたが・・・ 恐らく・・・

「タイヤがショボ過ぎる!!」

と言いたかったでしょう(爆

はぁ・・・・ ネオバでも履いておけば良かったかなぁと思いつつ、そんな高級タイヤを買う余裕もなし(涙



 
で、計測結果がこちらです。



 
4000rpm以上のデータが取れませんでしたので残念な結果となりました。



 
こちら、113M55エンジン搭載SL55 AMGのカタログスペックですが、ピークパワーを計測するには6000rpm時のデータが必要です^^;




 
4000rpmまでの計測結果ですが・・・


赤:計測馬力→タイヤが路面に伝えている馬力 439.8 ps

緑:修正馬力→カタログスペック相当の馬力 474.6 ps

青:修正トルク→カタログスペック相当のトルク 107.3kg-m


カタログスペックでは4000rpm時に300kW、psに換算すると408psですので、まあカタログスペック以上の馬力とトルクは出ているということで・・・


良しとしましょう^^


なかなかやります、パフォーマンスパッケージ(爆

 

※2013年2月4日追記

ともも55さんよりご質問いただいた、
「修正馬力って言うのが、出てればこれくらいって言う予測値なんですか?」

このことですが、ちゃんと書いておかなければいけませんね^^;

ブログには書いてなかったのですが、本測定の前に修正馬力を算出するための予備計測をやってます。

具体的に言いますと、申請REV(私の場合は6500rpm)までローラーを回し、6500rpmでギアをニュートラルに入れて回転がストップするまでの馬力とトルクを計測してます。
これが、ミッション→デフ→ホイール→タイヤ→ローラー までの間に発生するパワーロスになりますので、ソフト上で計測馬力、計測トルクに加算して修正していく感じです。

これで、エンジン単体での馬力・トルクがわかります。いわゆるカタログスペックの馬力・トルクですね。
Posted at 2013/02/03 01:46:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2012年08月28日 イイね!

便利グッズのご紹介

「素朴な疑問」

日本は左側通行の右ハンドルですよね。
日本の道路事情やパーキングチケットのことを考えますと、いくら輸入車とはいえ右ハンドルがベストです。

希少車、そこそこレアな車では、なぜか「正規輸入モノ」にも関わらず、日本仕様なのに左ハンドルの設定しかないという現象が多々あります。
輸入車は左ハンドルに乗るのがステイタス??20年前ならそんな風潮があったかもしれませんが、今はメーカーの勘違いではないでしょうか。

私の場合、⑧シリーズの正規モノが左ハンドルの設定しかなく(イギリス仕様は右なんですよ!)えらく苦労しました。あとは右ハンドルしか買ってません。

またAMGが何を誤解しているのかわかりませんが、左ハンドルしかありません。


ないものはない。


これはどうしようもありません。 なんとかしなければ^;




さすがに元気が出るテレビが終わって20年。
もうこんなものは売ってないあろうなあ・・・と思いながらAmazonを探していると・・・


あるじゃないですか!(驚


とりあえず↓の動画をご覧下さい(爆





Amazonで950円です^^
超お勧めです(爆
Posted at 2012/08/28 01:47:00 | コメント(13) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2012年03月28日 イイね!

ブツが届きました

週末にとあるブツが続々と届きました。

前回、219で同じようなことをしましたが、メッセージをたくさんいただきかなり反響がありましたので第二弾です。


まず何をしたかったかといいますと・・・


230のホイール、今は純正のAMGスタイリングⅣでこれも十分格好良かったのですが・・・ 個人的には1ピースが好きなんです。しかも純正の。

219でフォージット(タイプ)のホイールを装着しましたが、かなり良かったので再チャレンジです^^





ホイール4本、タイヤ2本が先に到着。あとタイヤ2本到着待ちです。



さてさて、今度は何かといいますと・・・





ジャーン!! AMGのスタイリングⅣ(名前は同じです)鍛造タイプです(爆
ポイントはロゴ入り、以上!です。決して深い突っ込みを入れないで下さい(爆





これがまた、裏を見てください。しっかりと「VIA」マークが入ってます。VIAとは日本自動車検査協会の強度基準に適合しているということです♪





残りのタイヤも到着しましたので、近所のスタンドへGO!

一応19インチまでは対応できる機械があるらしいのですが、このタイプのリムの場合傷をつけてしまうことがあるらしく、系列店のタイヤ館に持っていって作業してくださるそうです。

1日預けて昨日戻ってきましたので、週末に装着したいと思います。

純正のオフセットが、F+25mm R+28mm、新しいほうはF+32mm R+35mmですので、10mmのハブ付きスペーサー前後とロングボルトも同じところで発注しました。これでオフセットF+22mm R+25mmとなり、旧スタイリングⅣより3mm外側へでるはずです。
15mmスペーサーでツライチらしいのですが、フェンダーの爪折りはしたくないのと車検のときにごちゃごちゃ言われたくないので、スマートに行ってみます。

みなさんの気になると思われる、「ブレはないのか?」「真っ直ぐ走るのか?」「強度は?」などもインプレしたいと思います。
Posted at 2012/03/28 01:06:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | AMG | 日記

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「[整備] #8シリーズクーペ BMW G15 スピーカー交換②~トリムの外し方後編~ https://minkara.carview.co.jp/userid/812916/car/3679356/8210958/note.aspx
何シテル?   04/30 20:23
人に不可能はない、という勘違いからDIYを始めました。 壊れたパーツはすべて分解・修理してますが、時には新品を買ったほうが安くつくこともあります(自爆 ...
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