こないだ購入したDVD「ホリ 単独ものまねライブ ちょ、待てよ!」で、
ぽけっとマンさんが反応してくださったので(爆、一部抜粋してYouTubeにUPしてみました。
キムタクが「赤ずきんちゃんを読んだらこうなる!」というホリのものまねですが、個人的にかなりのツボでした(核爆
さて、お盆休みはタイのサムイ島に行ってきました。
もう重箱の隅をつついてるようなもんです^^;
行くところがなくなってきてマニアック化してます。
簡単に言いますと、タイの西側のリゾート地がプーケット、東側がサムイ島、と考えていただければ分かりやすいかと思います。

8月9日に出国しましたが、ピークの前日ということもあり比較的空いてました。
セントレア(中部国際空港)は成田と違って直行便で行けるところが少ししかありませんので本当に困ってます。
アメリカ行きの便はデトロイト着、破綻してますがな^^;
ヨーロッパ行きはヘルシンキ着(撃沈

空港で搭乗待ち中にプラプラしていると、どこかでよく見る二人組みが!!
姉と甥っ子がいました(爆
しかもバンコクまでの便が同じ(驚。
姉と甥っ子はプーケットに行くそうです。

タイ航空の便に乗り、6時間ちょいで

バンコクに到着。
ここで姉達と別れて、

サムイ島行きの便に乗り継ぎます。
毎度、個人手配ですので乗り継ぎ便はタイ航空⇒バンコクエアウェイズとなります。

サムイまでは約1時間ですが、こんな短時間でも機内食が出ます。

これ、サムイ島の空港です(爆

空港からタクシーに乗って15分程でホテルに到着。

このホテルはビルではなくコテージ風の平屋が建ち並び、1家族1棟という感じになってます。

ウチの家族が宿泊するコテージです。

私はこのソファー兼エキストラベッドで寝ました。

そしてこの部屋、嫁が言うには一番いい場所だそうです。
扉を開けて一歩出ると、

右を向けばプール、

正面にはビーチ。
滞在中天気が悪く、昼間は曇り、夜は雷を伴う雷雨でした。

ビーチ側から部屋を見たところです。

海水の透明度は中々ですが、夜から朝にかけての豪雨で撹拌され少し濁ってます。
かなりの遠浅ですのでお子様連れのファミリーには良いかと思います。

ビーチではヨーロッパ人の結婚式のパーティーをやってました。
サムイ島はかなり田舎で、小さな商店や食べ物屋、スーパーはありますが、はっきり言って「なんもない・・・」という感じです(笑
滞在中は結構ヒマでしたので230の記事でも書こうかと思ってたのですが、スマホはなんとかWi-Fiに繋がるも、 ノートPCがなぜかネットに繋がらず・・・
盆休み前の疲れが溜まりまくってましたので半分寝てました^^;
3日目は朝から現地のツアーに参加しました。
ちなみにサムイ島の旅行客には殆ど日本人がいません。
8割くらいがヨーロッパ人(といってもヨーロッパ人とアメリカ人の区別はつきませんが・爆)、残り2割は中国人・韓国人といった感じです。
ですので、ガイドはすべて英語です。
(日本語ガイド付きツアーもありますが、3倍ほど高いです)
では、早く車ネタにいきたいのでハイライトのみ紹介してサラッと流します!

これはマッサージをしてくれる象です。
ドイツ人の女の子の肩や腰をマッサージしてます。
この子もベンツに乗ってるんでしょうか(笑

別の女の子が呼ばれ、同じようにマッサージ。

そして最後におっちゃんが呼ばれました。
右のアロハシャツみたいなのがガイドさんですが、おっちゃんに
「服を脱げ」と・・・

そしたらなんと!
いきなりディープキス!!
この次に乳首を吸われまくってましたが、笑い転げて撮影できず(爆

最後の〆に鼻と、

足で、
股間マッサージ(爆
どうやってこんな調教をしたのか、謎です・・・。
タイ人は下ネタ大好きです^^

これは「ビッグブッダ」という像で有名らしいです。

ここからの眺めは最高でした。

最後に、山を登って滝を見に行きました。
朝9時から始まり、終了が16時半。。。
7時間半のツアーはかなりきつかったです(撃沈

こちら、コンビニに売っているタバコです。
「タバコを吸うとこうなるぞ」という表記がこんな形で義務付けられているようです。
タイはタバコ関係に非常に厳しく、日本から持ち込めるのも1人1カートンまでという制限があります。
それを越えると罰金を支払い、タバコは没収されます。
拡大しておきます(笑
こんな柄が入っているので帰りに5カートン買っておきました(爆
持ち込みは厳しいですが、持ち出しは自由です。

4日目は午後からバンコクへ移動しました。
飛行機で1時間です。

このホテルは55階建てで、27階がフロント、その下は

すべて

ショッピングセンターになってます。

娘たちは疲れきってます。

バンコクに移動した翌日に、Kimixさんおすすめの「MBK」に行って来ました^^

ここ、何気に今回の旅行で一番楽しかったです。

2日目の夜にナイトマーケットに行きたかったのですが、ご覧の通り大渋滞!
あきらめて寝ました。
そして、帰国。
お盆前もお盆後も仕事があまりにも忙しく、慢性疲労症候群のようになってます^^;
では車ネタ行きます!
以前、グランプリさんでリアマフラーのタイコを切開し内部をストレート構造に改造してもらった記事を書きましたが、
それ以来ずっと考えてました。
「自分でやってみたい!!」

タイミング良く、オクでこんなものを見つけて落札しました^^/
SL55AMG純正、センターマフラー。
エキマニ後からリアタイコまでの部分です。

これなんと、ヤナセ定価で103万円(税抜)もします。
私、3万円で落札しました(爆

フランジ以外はステンレス製ですので錆びもなく非常に程度も良かったのですが、こんなものがあると磨きたくなりますよね(笑

磨いたらこんな感じでピカピカになりました。
で、何をやるかといいますと・・・
みなさん、ストレートタイプのセンターマフラーや車検対応のセンターマフラーを入れておられるかと思いますが、私のしょーもないこだわりは、
「見た目がノーマルであること」なんです。
ということで、センターのタイコを切開してストレート構造にしてみます。

使用する機械は、プラズマカッターと半自動MIG溶接機です。

まずプラズマカッターですが、どちらも使うのは初めてですのでまずは練習です。

嫁の目を盗み、台所からステンレス製のボウルをかっぱらってきました。

さすが、7mmの鉄板も一瞬で切断できるだけあってステンレスボウルの切断なんて瞬殺です(驚
※プラズマカッターはエアーコンプレッサーが必要です。

では本番行きましょう。

切断するモノの材質や厚みによってエアー圧やパワーを調整しなければいけませんので最初は戸惑いますが、機械の特性が分かればあっという間にタイコを切開できます。
このタイコで厚みが大体2mm弱くらいですが、手で切ったら2時間以上かかると思います。
プラズマカッターでは30秒もあれば切開できます。

蓋をあけて、

グラスウールを取っていくと、

こんな感じになってます。

吸音材をすべて除去しました。

もっと複雑な構造になっているかと思いましたが、元々の配管自体はストレート構造で切れ目が入っているだけでした。
これはラッキーです!

ステンレス板を買ってきて、プラズマカッターで切断。

ステン製のホースバンドで巻きつけて固定。

内部の改造はこれで終わりです。

あとは溶接します。
ステンレス専用の溶接ワイヤーを使用します。
角の部分を溶接し、仮固定してから

全周を溶接します。
なんせ、溶接は初めてですのでちょっとお見せできるようなものではありません(汗
しかもステンレスです。
最後の最後でやっとコツを掴みました。
もう一回最初からやり直したい・・・

隙間がないか細かくチェックしましたが、万が一エア漏れがあると車検に通りませんので念には念を入れてマフラーパテで溶接部分を埋めておきました。
パテで隠した、というのが本当のところですが(爆

パテが固まったら耐熱塗料で塗装。
溶接部の腐食防止です。

ちなみにこれはグランプリさんで切開、溶接してもらったリアタイコです。
う、うますぎる・・・!
自分でやろうなんて思わずに、グランプリさんにお願いしましょう(爆

こちらは裏返したところですが、この面が見えますのでさらに磨きを入れておきました。

これはエキマニにフランジを固定するボルトです。

ではノーマルマフラーを外します。
フランジのボルトを外して、ラムダセンサーのコネクターを4つ外して、リアタイコのホースバンドを緩めます。
リアタイコは外してしまったほうがやりやすいです。

リフトがあれば簡単なんですが、ジャッキと馬だけ、しかも一人で作業してますので大変です。
油圧ジャッキで支えながらゆっくり下ろしていきます。

そしてサービスクリッパーの上に乗せて

摘出完了!
ふう・・・ リフトが欲しい・・・

今回はついでにラムダセンサー(O2センサー)も交換しました。
これ、どこで買ったかは大きな声では言えませんが、某オクの「社外品」です。
「脱BOSCH」にこだわり続けてましたが、今回これで撃沈しました。
・OEMはOKです
・優良社外品(純正にOEM提供しているメーカー製)はOKです
・ただの社外品⇒ダメです(撃沈

こんな感じで組み込み、ラムダセンサーを接続。
エンジンをかけると・・・
メーターに警告灯が点灯(撃沈
しかも、マフラーからは黒煙がモクモクと・・・

DASでショートテストをしてみましたら、見事にすべてO2センサーでエラーが出てます(泣
これ、たまたま混入した不良品とかではなく、製品自体が全くダメです。
4つで38000円くらいしましたので、購入店に返品&返金をお願いしました。
DASのショートテストの画面を添付して。
さすがにこれは説得力があったようで、すぐに返金に応じてくれました。

そして、今度は素直にBOSCH製のO2センサーを購入しました^^;
こちらは触媒後に付けるダイアグノシスセンサー×2。

こちらは触媒前に付けるO2センサー×2です。

バルク品ですが、ちゃんとBOSCHの新品です。
O2センサーを交換すると最大で15%燃費が向上するそうですので、期待したいところです。
なんせ街乗りリッター3km台ですので(爆

触媒後のセンサーは簡単に交換できますが、触媒前のセンサーはエキマニとの接合をもう一度外さないとレンチが回せません。
結構大変です。

そしてコネクター部にコンタクトスプレーを少々吹き付けて、接続します。

ドキドキしながらショートテスト。

すると、見事にフォルトが消えました!!
※O2センサーに異常があるとME2.8にフォルトが出ます。
では改造前、改造後のサウンドを動画で比較してみます。
まず既出動画ですが、
完全ノーマル状態
リアタイコストレート状態
そして、センター+リアタイコ ストレート状態
アイドリングと吹かしているだけではちょっと分かりつらいですが、走行するとかなり音量UPしてます。
特に室内はかなりうるさいです(笑 高速を走っているとかなりの音量です。
この音に飽きたらノーマルパーツがありますのでいつでも完全に元に戻せます。
見た目はノーマルチューン、いかがでしたでしょうか。
感想としましては・・・
大変なのでグランプリさんに頼んだほうがいいと思います(爆