今日はちょっと早いクリスマスプレゼント、第二弾が到着しかなりテンションが上がってます^^
師匠、ありがとうございました♪
近日中にUPさせていただきます^^
ではW204ヘッドライト続きです。
前回D1C中華バラストが飛んでしまいましたので、こちらのD2C中華バラストセットを再購入しました。
バラスト本体の色とソケット形状が異なりますが、中身は以前307SWに装着したものと全く同じです。
ぽけっとマンさんのパーツレビューでD1Sバルブが49350円!!というのを拝見させていただいて目ん玉飛び出たんですが(笑、
こちら、55Wバラスト、イグナイター、D2C(D2S)バーナー、バーナー用ソケット込み、左右セットで4100円です(爆。
12個買えちゃいますね。。
怪しい中華、大好きです^^
色温度は3000k~30000kまで選択できますが、無難な白さで6000kにしました。
車両側D1C用ソケットにD2Cバーナーは形状的には突起の位置含めてジャストフィットなんですが、バーナー自体の固定が出来ません。
そこでちょっと特殊な方法で固定してます。
これ、私でないと電球交換できません^^; 次のオーナーさんはどうされるのでしょうか。。。
バラスト、イグナイターはヘッドライトの外側に設置しますので一度ロービーム用の配線をヘッドライト外に出し、バラスト、イグナイターを経由してまたヘッドライト内に戻さなければいけません。
そこで、防水のため黒いゴム栓のようなパーツを使うのですが、名前が分からず・・・
電子パーツに詳しい知人に聞いてみたら「グロメット」というそうです。
確かにEPC電子パーツカタログを見ているとグロメットというパーツがよく出てくるんですけど、これのことだったんですね^^
グロメットを通すため、さらにイグナイターまでの配線の長さが足りなかったので一度切断して配線を延長してハンダで再接続しました。
ロービームからの電源も一度外に出す為にグロメットのアキ2つを使用して配線を通しておきます。
こちらはハイビーム用の電球交換用サービスホールの蓋です。
ロービーム側は間近にバーナーのソケットがありますので干渉してしまいます。
ハイビーム側はかなり空間的余裕がありますのでこちら側を加工します。
蓋を開けるときに捻る突起?を削ったあとホールソーで21.5mmの穴をあけます。
使用するグロメットによってサイズは異なってきます。
こんな感じですね。
裏側から。
配線、設置を済ませたところです。
ロービームの中はこんな感じになってます。
全体像です。
バラストは本来のバラストと同じ位置に固定。バラストのネジ穴を少し加工してます。
コントローラーの位置に謎のキャンセラーを設置、イグナイターはその間の隙間に設置しました。
配線を綺麗にまとめて完成です。
すべてのパーツをヘッドライトにまとめましたので、完全にカプラーONで車両に接続できます。
車両側ハーネスには一切手をつけてません。
そして、車両に装着、点灯テストです。
見ての通りですが、ヘッドライトを弄るだけでアンダーカバーを外してインナーフェンダーを外してバンパーを外して・・・ 大変です。
さすが55Wキセノンだけあってビックリするくらい明るいです。
35Wキセノンの219や230が暗く感じるくらいです。
こちら、インナーフェンダー右側部から見たところです。
ギリギリ干渉せずに装着できました。
こちらはインナーフェンダー左側部から見たところです。
一見こちらのほうがきついように見えますが、右側よりもスペース的に余裕があります。
ぱっと見では後付けであることがわからないくらいに装着できたかと思います。
反対側。
あとはバンパーを戻して光軸を調整して完成です。
ヘッドライトに関しましてはこれにて完了です。
では次へ・・・
今度はプロスタッフさんのG-promoデイライトコントローラーの装着です。
デイライトのほうはすでに装着済みですが、コントローラーを付けていなかったので勤労感謝の日に付けてみました。
通常はフォグ点灯でデイライトがつくようになってますが、デイライトコントローラーをつけることによって、
・エンジン始動で100%点灯
・スモール点灯で50%点灯
・ヘッドライト点灯で100%点灯
というヨーロッパ仕様の点灯パターンを作ることができます。
そのままでは車検に通りませんので、コントローラーのディップスイッチにて日本仕様に切り替えることもできます。
矢印のヒューズボックスの改造がメインの作業になります。
矢印のトルクスネジを4箇所外すのですが・・・
奥のネジ2本を外すのにとんでもなく時間がかかります^^;
そしてヒューズボックスAsseyを浮かせて作業するのですが、干渉しまくり・・・
知恵の輪状態でここまで引き出すのが大変です。
作業自体は説明書通りに進めるだけなんですが、コネクターを外すのも大変です(見えない&硬い&指入らない)。
コネクターのピンを差し替えたり他の線と結線したり・・・という作業です。
ナビの取り付けスキルがあればDIYでも十分可能です。
こんなところの配線を改造するわけですが・・・
まあこれを解析してデイライトコントローラーを作ったプロスタッフさんは凄いですね^^
だた配線するだけならあっという間ですが、取り回しを考えながら配線を綺麗にまとめると結構時間がかかります。
上矢印はキャンセラーへ接続するカプラー、
下矢印はコントローラー本体へ接続します。バラバラにならないようにスパイラルチューブでまとめてます。
こちらは警告灯のキャンセラーです。
黒い配線は車両アースへ、茶色の配線はヒューズボックスのコネクターへ持って行きます。
キャンセラーからの配線はこちらのグロメットを通してヒューズボックス内へ引き込みます。
上矢印はコントローラーのマイナスです。後から付けたことがわからないように純正の配線の下に隠してあります。
下矢印は先ほどのキャンセラーからの茶線をコルゲート内を通してヒューズボックスまで持ってきてます。
矢印を入れ忘れましたが、ヒューズボックス内右下の緑の〇がついている小さな物体がデイライトコントローラーです。
全体像です。
とにかく後付けチックにならないように、純正のように配線を取り回すのがこだわりです^^
上矢印はアースに接続してます。見えませんが^^;
下矢印はヒューズボックスへ。
ヒューズボックスを戻して完成です。
見た感じではキャンセラーが付いていることくらいしか分からないかと思います。
これで配線の処理は完了です。
※もし、この作業をしてエンジンがかからなくなった場合はメッセージください。
対処方法をお教えします。
イグニッションONで100%点灯の写真を撮りたかったのですが・・・
周囲が暗くなってしまい、撮れませんでした。
一応、スモールで50%点灯なんですが、デジカメの補正機能のためうまく撮れません。
なんとCクラスという車は夜間ライトOFFができないんですよ(驚
ヘッドライト点灯で100%点灯なんですが、こちらもキセノンの明るさで補正されてしまい、先ほどとの違いがわかりませんね^^;
実物は正面から見ると目が痛くなるくらい明るいです。
LEDのパワー恐るべし!
では次・・・
すみません、まだあります。
こちらは定番のクロムメッキドアロックピンです。
純正は笑っちゃうほどチープなものが付いてます。これも純正ですが^^;
これ、MAC10さんで1本357円ですのでお勧めです。
大体の目安で開錠時の長さを測っておきます。
そしてラジオペンチで反時計回りに回します。
3~4回転回すと緩くなってきますのであとは手で捻って外します。
ピンが外れました。
この状態で施錠するとシャフトが落っこちてえらいことになりますので気をつけてください。
そして、クロムメッキドアロックピンを時計回りに締めて装着!
締めるときは指で締めます。(傷防止の為)
少々硬いですが、気合で閉めてください^^
作業時間数分、DIYが苦手な人でも誰にでもできます^^
W204後期の場合、後部座席は装着不可となってます。
試しにリアのドアロックピンを緩めようとすると・・・ シャフトごと回りました(笑
内張りを外して加工しなければいけないっぽいです。
また後日やってみます。
では次・・・
オートプラネットというホワイトハウスグループがやっているディーラーにこんなものが売ってました。
アンテナカバーです。
元々は黒のアンテナをボディー同色にするためのカバーです。
人気色は塗装済みのものが出てますが、ファイアオパールはもちろんありません^^;
ですので未塗装のものを購入しました。金額を忘れてしまいましたが2000円か3000円くらいでした。
そして、塗装ついでに購入しておいた中華バックセンサーです。
これもシルバー、黒、白の3種しかなかったためシルバーを選択し赤に塗装します。
なんだか中華三昧でどんだけ貧乏くさいねん!って感じですが怪しい中華製品が大好きなんですわ。
内装パーツでしたらラッカー塗装でOKなんですが、さすがに外装パーツですので2液性のウレタン塗料を使いました。

裏庭の塗装ブースです。

数回重ね塗りしました。

塗り終わり、乾燥中です。
我ながらかなり綺麗に塗装できました^^
2液性ウレタン塗料は初めて使いましたが、ラッカー塗料がサラサラしてるのに対し、ウレタンはトロッとしてます。
粘度があって垂れにくいためか、厚塗りしても塗料が垂れず塗っただけで鏡面研磨したような艶がでます。

こちらセンサーです。
これもいい感じで塗れましたが・・・
気になる点が1つ。
純正のファイアオパールと微妙に色が違います^^;
このウレタン塗料はフェラーリの赤、って感じです。
まだ装着してませんが、装着しましたらまたUPしますので笑ってやってください。