
カムに乗って高回転の域に達するあの感覚は何年経ってもたまらない。
麻薬なんでしょうか、ハイチューンドエンジン。
プラス過給器によるドッカン加速、バックタービンのアレもたまりませんが、加速時の吸気音と共に頭カチ割る様な甲高いサウンドはエンジンチューンの醍醐味でもありますよね。
後つけパーツによって自然吸気で160PSですかあ…
160馬力テイストなんでしょうね。
単体では凄く良いフィーリングなm16aエンジン、しかし、実際に自然吸気で150馬力なんて出すのには非常に難しい。
同じm16aでもハイチューン後の馬力はzc32sエンジンのが出ないだろうと言われていたヘッド。
しかし、ポート拡大他の加工により実は馬力が出せるという結果が証明されましたが…
実際にテンロクエンジンで検証するには、かなりの労力が必要で、そこまでやった人はただ1人ではないかと思います。
31腰下+32ヘッド。
スゲ〜ぜ!
自分の魔改造純 zc31sの初期?ハイチューンエンジンも既に5万キロ越え。
m16aのウィークポイントガスケット抜けがありましたが、まだまだ元気で(ヘッドは2万キロ)、シバキ倒してます。
フルコン仕様になり、予算の都合もあり時間がかかりましたが、やっとセッティングを詰める事が出来る様になりました。
実際にはコースで秒単位でタイムが上がる訳ではありませんが、随分良くなりました。
こないだの日光サーキットベスト更新には、キャンバー角度変更によるコーナーリング性能向上の効果が大きいと思います。
エンジンによるミニサーキットでのタイムに差が出るのは中間でのトルクではないかな?と思うので、そこはほとんど変わりないと思います。
実際にどんな状態だったのかログを取りました。
サーキットタイムのログではありませんw
バックストレートでは3速、
ホームストレートでは2速全開で7800ぐらいでスタート地点に到達します。ので踏み切れば1コーナーへ3速へシフトアップせずに行けるのですが、、、
サーキット走行でメーターなんて見てる余裕はありませんが、、、
最高回転は8200を超えていました。
しかし、実際にはアクセルをオフにしたタイミングです。
ま、7000回転を超えてくると惰力と言うか6000回転後半の加速感は流石に鈍くなりますが、あの高回転のエンジンサウンドは、そこまでやらないと味わえない賜物でありまして…
やった人にしかわからないゾーンの楽しみ方でもあり、浪漫でもあります。
ワークスチューンのエンジンは似て非なるモノ、
m16aの馬力を出すのに1番の問題、
エンジンヘッドにあるインジェクター取り付け部の窪み。
あそこの問題をクリアしてますね。
インジェクターをバルブから遠ざけると、メリットデメリットも大きくなる様ですが、高回転に絞った馬力をあげるにはバルブに近くてはダメみたい。
まあ、エンジン内部のDIY加工なんて、夢のまた夢ですが、、、
素人のやれる事なんて吹けば飛ぶ様な低次元。
でも面白いね。
少しずつ。。
ブローバイ戻しも改善して…
価値観。
3000円のパーツは躊躇いなく買えるけど?
3000円の服は中々買えないw
愛車イイね!
1500になりました。
まだまだやりたい事たくさん。
春ですね。
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2024/02/21 07:04:32