2nd.Ltの「人生横滑り」のブログ一覧

金属が軽くエンジンの音に合わせてぶつかる音。

排気管とかのボルトが腐ってフランジ同士がぶつかってるとか？

でもここで取り敢えずチェック可能なのはエンジンルーム位。

見てみると、オルタネータの張りを調整するブラケットがブロックに小刻みに当たってる。ブロック側のボルトが折れてなくなっていました。

こんなところが折れるものか？と焦りましたが、割と安全設計。

ブロックにブラケットを押し付ける事で何とか張ることが出来ます。（調整範囲ギリギリですが）

そんなこんなで帰宅後、ボルトを摘出する事としました。

外すもの

①電動ファン（10㎜ボルト４つ）

＊ドリルが入らないので

②ラジエター固定ブラケット（10㎜ボルト２つ）

＊隙間を広げた方が楽

③テンション用ブラケット（オルタ側12㎜１つ、ブロック側は恐らく同じ12㎜のはず）

④ウォーターポンプのプーリー（10㎜４つ、ベルトのテンションが掛かっている状態で、クランクプーリー　19㎜を回り止めして緩める）MTならギヤ入れれば良いのにね

手順

①ボルトの中央にポンチを打つ（打たずに穴位置が端っこになったりするとドツボにはまる）

②慎重に穴を空ける　最大径が3.7㎜逆タップだったので3.5㎜で空けた。逆タップ自体は食いつき部がテーパーになっているので3.2と可でも良いかも）

＊逆タップの食いつき部10㎜以上は穴を空けました

③逆タップをラチェットドライバーで緩め方向に回して食い込ませていく

④折れたM8ネジが出てくる

といった感じ

前回の車検専門店でここの水漏れが指摘されて、とりあえず通れば良いよとウォーターポンプ交換はしなかったけど、そりゃボルトが折れてりゃガスケットを押し付ける力はないし、漏れるよね・・・

購入した中古屋さんがやって、折れたボルトの頭をそのままにして知らない顔していたのかもだし、本当に経年で折れたのかも知れない。

そう言えば、ロードスターはいつもいじってたけど、ここはほとんど手付かずだった。

(この2年、一度もオルタを触ってない）

ちなみに去年の1月26日の時点ではボルトはあるけど、なんか角度がおかしくね？

と言う事で、中折れしたボルトが少し引っかかっていて、何とか正常に見えるので、福岡の中古車屋がそのまま納車した事に決定。（この車屋もつかまされていた可能性はあるが）

と言う事で、2年の月日を超えて、ようやく正常な固定ボルトを得たオルタネーターのテンションブラケットさんです。まあ、ボルトは汎用品ですが。

変色からブロックに10㎜刺さっていて、

メインが20㎜、なくなった部分とかブラケットの厚み、ワッシャーを考慮して45㎜から50㎜と推測。M8_PT1.25_45　or　50

で、45㎜と50㎜をそれぞれセットしてみて底月しなかったので50㎜側を採用した。

外したものをすべて元に戻してエンジンスタート。正常にテンションが張れるようになったので、異音もありません。

地味に深刻な故障でした・・・と言うか正直こんなところのボルト折れるのかなと言う出来事でした。

ちなみにこのエンジンはブローバイガスが多いのでタンク必須かなと思います。大気開放は環境にも室内環境にも悪いのでやめましょう。（室内循環にしても非常に臭いので）

このまま年を越させたくなかったので、またもやラッピングで対処する事にしました。前回はアストロプロダクツのカーボンシートでしたが、中々良かった。
だけどアストロさえ60㎞の彼方にある田舎なので、アマゾンに売ってる安いカーボンシートにしました。

ちなみに・・・安いシートで貼る場合はYoutubeのラッピング専門家の講座は95%位役に立たないので、見ない方がマシかな・・・
物が違うのです。モノが。プロはみんな3Mとか良いシートで貼ってるのでそこんとこ勘違いしない方が良いです。

プロが良いシートでラッピングする際に良く言ってる言葉で、激安品には通じないもの
〇常温状態でテンションを掛ける　→　一瞬で破れます
激安品では絶対やってはダメです。
基本的に水貼りしか出来ないと考えましょう。

〇しわが出来たら剥がして　→　一瞬で破れます
激安品では絶対やっては・・・・いけません

正解は、霧吹きに１・２滴の台所洗剤を混ぜて、台紙から剥がしたシートに吹き付け、貼るところ（ボンネット等）にも満遍なく吹き付けます。

クリアはげ修理で30万以上との見積もりだったので、1万円位で何とか抑えられた。

本当はしっかり塗装で対処したかったけど、それは時間と場所（隣の車が無い、アパート駐車場じゃない所）が確保出来たら自分でやれば良いや。

（実はガンもコンプレッサーも持ってる）

業者に縁が無いなあと感じた、ラッピング作業（再）でした。NBでもやったけどNAでもやるとは。

取り敢えずこれで何とか乗れます。

これで何か作れないかなと考えて、会社の貸与携帯（ガラケー）用のホルスターを作ってみました。

なんか少しハードルが高いような・・

NBではガラス窓だったのでそこは問題なかったけど、他がガムテープで補修してありました。それに比べてこちらは幌本体は問題ないのにスクリーンがプラスチックなのでパキパキに硬化して割れてました。

ロードスターはやっぱりいつでもオープンに出来るのが楽しいのであって、ハードトップはあってもあんまり使わないです。

よって、昭和のマンガみたいな補修跡のままにはしとけません。

夏真っ盛りの8月初旬、意を決して人生2回目の張替え作業をやってみました。

幌の取り外し作業の最中に熱中症になりかけ・・・

それと言うのも、すごく新品幌の精度が悪いと感じました。ヤフオク品ですが

前回はアメリカ製HAARTZ社の幌を買ったのですが、今回は特にブランドを書いてないもの。よく見るとやはりの大陸製でした。

生地が余る、穴位置が合わない、最初から収縮してて張ったら裂けるんじゃ・・・と言う感じで6年前のHAARTZ製の張替えとは格段に消耗しました。

まあ、ぼろぼろの幌に比べれば全然良いのですが。

中々見られるようになりました。

近くに寄って見ると、ステッチが途中で途切れている所が発見出来るのですが、それは見なかった事にしてくれる人と話をしたいですね。

実はクロス幌を取り扱っている業者さんからクロス幌（米国製）を買おうとしていたのですが、納期が2か月と言われて止めた経緯があります。

まあ、内装に合っていて良いのではないでしょうか。

幌が何とかなったものの、実は全体的にボディのクリアが剥げて来てみっともない事に。近くの板金屋さんに診てもらったところ、この車は一度全塗装されてるそうで、

１．湿度の高い日、雨の日に塗装する。水分が塗装に閉じ込められる

２．夏の炎天下で塗装内で沸騰、膨れて水玉模様に（トランク、フェンダー、ボンネット）

と言う事でやっつけ塗装の後、僕が買っちゃった感じです。やられたー

取り敢えず板金屋さんの仕事が空いたら塗りなおしてもらう予定です。とほほ