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2nd.Ltの「人生横滑り」のブログ一覧

2018年05月24日 イイね!

軽トレーラー バイク積み込み

九州でのお仕事がやっと決まりました。

今まで勤務していた会社は、家賃補助なし、交通費は新幹線禁止の在来線出張、消耗品の予算が下りずに自費、等、結構アレだった様で(感覚がおかしくなっていたのかも)、自走の疲労運転リスクよりも安全にフェリーで移動して下さい、と言われた時にカルチャーショックを受けました。

北海道ツーリング以外でフェリーに乗るとは思いませんでしたが、6月中の就業と言う事なので、早めに動く必要があります。

軽トレーラーの扱いは慣れてきたものの、バイクの搭載は未経験。ぶっつけ本番でやるのはかなり無謀です。
求職期間1か月の最終日の今日に、搭載訓練と固定を行いました。

軽トレーラーへの積み込みは、軽トラと違う点があります。

①ラダーを使う際、軽トラでは可能な、あおりと荷台の隙間に垂直な爪を掛けることは出来ない。
よって、平たいタイプのラダーが適しています。
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②必ず、車両と連結した状態で積み込みを行う。
トレーラー単体では車輪が一組しかないので、バイクが乗った瞬間、シーソーの様になってしまうので、
これは必須。
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③ある程度の長いスペースが必要
牽引車(4m)+トレーラー(3.3m)+ラダー(2m)+助走距離(2m)=11.3m
みんなが仕事に行っている平日で良かった。 
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④トーイングバーとトレーラー車体間にはガタがあるので、割と揺れる。
次は共通の注意点です。

⑤ラダーの爪が垂直にかかるタイプではないので、タイダウンベルトでの固定を2重に行う。
下写真の様に、両側からトレーラーのフックにベルトを掛け、ラダーが外れない様にします。

僕の様にスペースが無いと、助走ではなく、エンジン駆動で登ることになりますが、フロントがトレーラーに乗った時、リヤの駆動輪がラダーを後ろに蹴飛ばします。この時のベルト固定が片側だけだったので、この様な結果になりました。危うく落ちるところでした。

両側から固定しての登坂では、全く問題なしです。
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⑥ラダーは二組が良い。結構恐怖感がありますので、二組あると、安心して登れます。
こちらもしっかりトレーラー本体と固定します。
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⑦フロント側はしっかり壁に当てます。フロントサスが収縮する様に車体両側からタイダウンベルトで締めます。この時のスタンドはサイドスタンドです。
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重心はなるべく中心を狙います
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⑧リヤ側もサスを沈める様に両側からタイダウンします。
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みかん箱に入った捨て猫の様なイメージになってしまいました。
自転車も入れるスペースがありました。
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⑨ラダー(サポート付き)の使用上の注意 ネットの輸入工具大手 〇〇ILANDからのものです。
このサポートは、グラグラで、左右のどちらか先が先に接地すると、ラダー本体が左右に傾き、かなり危険です。
また、根本がすぐに曲がります。

重量車には使用しないほうが無難と思います。150㎏位のゼルビスであればサポート無しでも行けます。僕は一番沈み込んだ時にかろうじて接地する位の高さで使いました。

ラダーが逆間接にならない様にする事が出来るかもしれない、おまじない程度の認識で良いと思います。
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木枠を作った時にゼルビス搭載ありきで作ったので、扉も閉めることが出来ました。
ステンシルシートでゼルビスのネームも入れたいですね。
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フェリーの運賃は普通車2台分と、少し高めですが高速代、燃料代、極度の疲労、80km/h縛りと自走は何かと大変なのでありがたいです。
フェリーに乗り込めるように、ロードスターの車高をまた上げなくてはなりません。
あと少し。
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軽トレーラーには、トレーラージャッキは必須です。牽引車と分離して保管する際に、後輪2つだけでは不安定だと思います。ヒッチボールに掛ける際も重宝するので軽トレーラーを購入するのであれば最初から装備しておいた方が良いです。
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Posted at 2018/05/24 12:34:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走りの拠点 | 日記
2018年01月06日 イイね!

MT-34Fトレーラー バイク積み込みトライアル



順調に第一陣の輸送が完了。続いて第2陣としてバイクの輸送を行います。今日はまだ使った事の無い機能、ダンプ機構を使ってみました。

ヒッチボールとカプラーを接続、ロックしてトレーラーのダンプ機構のロックピンを抜き、持ち上げます。

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次は、トレーラージャッキを使って角度を上げて行きます。

この状態でトーイングバーが角度を維持するので荷台に乗っても大丈夫です。

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登ってみました。結構視点が高いです。道行く人が「何やってんのあの人」的にチラ見して通り過ぎるのは既に慣れたものです。

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意外だけど、結構しっかりしている。だけどやっぱり角材で両側から支持したい気持もありますね。

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応急で端材を利用してスロープを作製。

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8割くらい載せてみましたが、

①フロントのブレーキは使えない

坂で荷重が乗っていないのと、荷台がつるつるなのでスリップする。

その場所を維持出来ない

②2人目が必要

坂になった状態で積み込んでも、その位置を維持出来ないので、手が放せない。

誰かがトレーラージャッキを操作して角度を水平に戻す必要がある。

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色々な事が分かりました。

と言う事は、

①ダンプ機構を使わずに普通のラダーレールを使う(軽トラと同じ)

②電動ウインチで引き上げる

等が解決策になりそうです。

①、②共に購入する必要がありますが、面白そうなのは②かな?12Vで動く安いウインチを装備すると

わくわく感がMAXになりそうです。


積載車だとウインチありますよね。(故障した自分のドリ車を散々運んだので・・・)その発想です。

ラダーも良いですが、場所を取るのが一番のネックかも。

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色々分かって来ましたが、まだまだ奥が深いです。

また、日本だとほとんどやってる人がいないので手探りですね。ネットでも情報は見つけられないことが多いです。

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あと、ようやく退職願を上に上げてもらえる事になりました。ボーナス査定の時期は上に出したくなかったそうです。

まあ、僕だけの問題でもないですし、仕方ないかなとは思います。

ここからが正念場になりそうですが、僕は黙々と愛知県脱出の準備を進めます。


機械設計専門でなら残ると言う開発部門の役員との合意が1ヶ月もせずに破られ、現在の装置設計が終わったら単純作業従事の指示が別の製造部門の役員から出たので、信用しない事にしたのです。

後は、上司の監視下でしかCADを使わせないとか、諸々の嫌がらせがウザイので、この会社を見捨てる事にしました。作った機械がいまだに利益を生んでいるのが若干癪ですが、まあ良いでしょう。

次何をやろうか、それがとても楽しみです。










Posted at 2018/01/06 16:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走りの拠点 | 日記
2018年01月03日 イイね!

木枠仕様トレーラー 高速実走テスト2000km

帰省を利用して複雑な整備や、競技をしない場合は必要ない工具類を一式実家に移転することにしました。

大体300kg行かない位には収まりました。
大きさはあるけど軽いものは前後のオーバーハングへ、重量物は車軸上に積載。
意外な事に、今までトレーラーの段差乗り越え時の衝撃音にびっくりしていましたが、ある程度重量があるとしっとり乗り越える感じで、静かでした。

実家が坂の途中にあり、疲労の局地でバックで車庫入れを試みるも、時間だけが過ぎて行ったので、仕方なく人力で運べる重量まで荷卸をするの図。
今回はトレーラーが付いていて80km/h制限なので到着までに、えらく時間かかかりました。(パワー的には速度を上げられるけど、トレーラーが段差で飛び跳ねるのは心臓に良くない。きっと後続車も怖いと思う)

次の仕事が見つかるまでドリフトは封印。コンプレッサーもその時まで実家の納屋でお休みです。

クラッチを交換する時期はずっと先になるのでアライメントツールもこちらへ。
エンジンをいじる暇はしばらく無いと思うので組み付けペーストとか、ステムシールリムーバー、ピストンリングコンプレッサー等も移転。

ハブベアリング交換もしばらくはないし、プレスがどうしても必要な時は工場に出すとして実家へ(これが一番重かったし、固定に苦労しました)

バイクのメンテツールも移転。
キャブの同調ツールとかチェーンカッターなど。

ホームセンターに売っている屋外の保管箱2つに一杯入れて道具を運びました。
昔、工具は一生もの、と言う言葉を聞いた事があるので、大事にして行きます。
気付いたら10年以上使っていた工具も出て来て実感します。
若いときは分かりませんでした。

無事復路も走破しました。どこも破損、脱落はありませんでした。
荷台は工具箱(常用のもの)と携行缶だけなので、軽いです。
今回は、ハードトップも実家に保管して来ました。

因みに、トラブルは、車のほうにありました!(僕のせいですが)
往路の重量があった時にブーストをかけた後、破裂音があり、まともに吹けなくなりました。
緊急避難的に高速バスの待機エリアに止めさせてもらい、調べてみると、
案の定、インタークーラーへのパイピングがすっぽ抜けていました。
(丁度発生場所が高速バス停の少し前だった)

完全に整備ミスでございます。トレーラーに夢中になり過ぎたと反省。
バンパーの脱着がOリング2つとボルト2つだけなので、復帰に10分掛からずにバンパーを外して作業し、復帰出来ました。まさかこんな所で役に立つとは・・・。
一番ラッキーだったのは、ホースバンドが脱落しなかった事。
無かったらタイラップしかなかったかも・・・

重量物を引いて行くので、e-manageも調整しながら行きました。ブーストを掛ける事が非常に多かったですね。
NAのままだと若干苦労したかも知れませんが、スーパーチャージャーでトルクがもりもりなので、SA,PAからの合流は非常に楽でした。

次の輸送は新天地向けか、一旦地元への撤退時かのどちらかになると思います。
1月一杯は家具類の処分にトレーラーを使い回す事になるかと思います。
今年もよろしくお願い致します。
Posted at 2018/01/03 16:49:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走りの拠点 | 日記
2017年12月23日 イイね!

軽トレーラー木枠(脱着可能仕様)完成

今日はトレーラーの荷台の前後を繫ぐパーツを作製しました。

先週までは、1X4材1枚だけでしたが、上下のガードも付けました。

ここはボルト7本で固定します。

最初は蝶ネジを使っていたのですが、結構手間なので普通のボルト+広めのM6ワッシャー(木工用)

に交換しました。

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後ろの観音開きの部分はボルト4本で取り外し可能ですので、立て掛け保管の機能を残した形での

木枠となりました。

右側は1x4材が尽きてしまい、長さの足りないもの同士を接合してしのぎました。

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左右の接続ガードの識別表示です。半田ごてで文字を書いてみました。

まあ、割りと適当に作っているので、左の部品が右にはまるとは思えないので、気付くとは思いますが。

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バイクのタイダウン用に前側にM10のアイボルトを取り付けました。

後は市販品のフロントホイールクランプを購入して取り付ければ、ゼルビスも輸送可能です。

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後ろはここにアイボルト。何故か間違えて買ってしまったM8のアイボルトです。

一応ラッシングベルトは使う事が出来ます。

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買出しを兼ねてテスト走行に行って来ました。

各部の締め付けを確認して行きましたが、特に問題なく運用出来ています。

ただ、トレーラー側が車高が高めなので、NBに接続するとトレーラーが少し前に傾いてしまいます。

NB側で対処するか、トレーラーのカプラー取り付け位置を下げるか、これは思案のしどころ。


あと、トレーラーのバックの練習をして来ました。広い駐車場じゃないと出来ないですね。

○90度曲がってバックで車庫入れする時、車単体で曲がるのとは逆にハンドルを切ってトレーラーを折りこむ

○曲がったら、曲がった方向にハンドルを切ってバックすると真っ直ぐに戻って来る。

トレーラー側にバックカメラが欲しいです。どこまでバック出来ているかが分かりにくいです。


今日は日が暮れてからは塗装を行いました。

明日の夕方から天気が崩れる予定なので、しっかり養生しなくてはなりません。

何とか間に合った形です。


市販の木枠ほど完成度は高くないのですが、使うには十分でしょう。

年末はまだバイクを運ばないので持ち帰り品の選定をしようと思います。

12月は木工用ビスをしこたま打った月でした。

Posted at 2017/12/23 23:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走りの拠点 | 日記
2017年12月18日 イイね!

トレーラー改造2

土曜日は会社の工事に立ち会っていたので、月曜日は久しぶりに有給を取りました。
土曜の午後から始めていた改造の続きをやる事にしました。
今週くらいしかないです。

次の週末はロードスター側をメンテナンスしないと。
今日はリヤ側を完成させようと思います。時間があればフロント側との脱着可能なガードも取り付けたいです。
取り合えずリヤゲート出来ました。
178円の安い蝶番を使ったからか、下側が若干空きました。
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リヤゲートのロックは板を差し込んでそれを蝶ねじでボルト止めする形を取りました。
利便性よりも安全・堅牢を目指しています。
落下物で事故を起こしたくないという目的からやっている工事なので・・・。
閂となる板を差し込んだ状態で穴を開けて位置あわせ。
閂を取り出して、穴の位置に木工用の鬼目ナットを取り付けます。
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つめ付ナットは差し込んだ向きの反対側から引っ張る遣い方しか出来ないみたいなので注意。
でもこちらの方が安いので使い方を間違えないようにして使いました。
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展開状態。この位置を保持出来るようにあおり止めを付けました。150円くらい。
ダンプ機構を使うとき(トレーラーのブレーキを利かせて、車がバック)ゲートが地面と干渉しないようにです。
たぶんバイクを載せる時しか使わないと思いますが、乗ってきたので機能追加。
バイクを一台積める様に真ん中は空けてあります。

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開いた状態で保持。スプリング式の蝶番にして、西部劇風にしたい気持ちがありましたが、店から叩き出される
悪者の様に荷物がなだれを起こすかもしれないので、普通にしました。

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やはり蝶番はもう少しよいものを買ってリベンジしたいです。今回は使用出来れば良いです。

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つめ付ナットは下穴を開けて、打ち込む形で取り付けるのですが、僕はボルトとワッシャーを使って引っ張る方法
で行きました。
これらの木材は元々ハードトップラックだったものと、タイヤ収納棚だったもの、工具棚だったものなので、
結構いろんなところに穴が開いています。汎用資材で家具を作っていたのが良かったのか悪かったのか、
木材は一切買わないで完成しそうです。
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フロント部との連結。1X4材の差込口を作って、そこに差込み、蝶ボルトで締め付け。
こういう考え方で行けば、次は木材ではなくアルミフレームで作っても良いかな?
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下側にもうひとつガードを設けるか、今のガードに上下の幅を持たせるか、決めかねて、本日は音の出やすい作業は完了としました。静かに出来る塗装に移ります。
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形になりました。やりたいことはまだあるのですが、この状態で一度走行テストを行います。
本日はニスを一回塗って終わりとしました。
冬場なので乾燥は遅め。乾いたら軽トラの荷台用のカバーを取り付けます。
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折角木で作ったので、いろいろ焼印的なもので装飾したいなと思います。
年末輸送に間に合いそう。
来週と今週の夜間はロードスター整備です。
全力で楽しんだ土曜半分と日曜日+有給1日 でした。
Posted at 2017/12/18 19:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走りの拠点 | 日記

プロフィール

「ロードスターのメーターを修理したのも束の間、テリオスキッドのメーターもDレンジが球切れしてました。
一番長時間使う表示灯のはずなので、まあ妥当なところでしょう。
丁度T5バルブを補給したところなので交換しちゃいます。」
何シテル?   10/27 21:34
またまた今度はNA8ロードスターでスポーツカーの世界に戻ってきました。 楽しくカスタムしたいと思います。
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