====燃料ポンプとフィルター=============
氷上走行で、スタッドレスしか許可されず、20km/h以下でもアンダーが出る様な状況、ゆっくり慎重に2速でアクセルコントロールして・・・失敗!しかもエンスト・・・。
となって、キーを捻ってもエンジン掛からない!
と言う事態に遭遇しました。今までもあったのです。スピンした後、エンジンがかかりにくい事態が。NAの時からずっと。
*エンスト直後 。走行終了2分前位。ご迷惑お掛けしました。
師匠のチェックでは、「パンパン言わないから被ってる訳ではない。」燃料が来ていないのでは?
との事。なぜかしばらく置いておくとエンジン掛かるので、バイクみたいに被ってるのかなー?と思ってました。
燃料ポンプは去年の11月に大容量の新品に交換したばかりです。
ハーネスの劣化とか、ポンプリレーとかの問題かも知れませんね。
帰って来て計って見ると燃料ポンプの電圧はエンジン掛けて12V切るくらい。通常はどうなんだろ?
取り合えず、リレーを1つ使ってバッテリーから直接電源を取る事にしました。
バッテリーから普通よりもちょっと太目の配線でフェンダーを通してカーペットの下を通り、燃料ポンプの所まで電源線を引いてきます。(黄色い線がそう。)
勿論、間にはヒューズを入れます。
あ、ついでに燃料フィルターも交換しました。意外と高い4000円。
燃料タンクに行っている配線は、黄色ー黒がポンプの+、黒が-です。
リレーは普通のエーモンとかのもので十分です。
燃料ポンプのヒューズが15Aだったかな?僕はネットで叩き売りしてた300円位のリレーをまとめ買いしてたのでそれを使いました。
配線加工後、何度かエンストさせて再始動するテストをしましたが、問題無く掛かるようです。スピンしたあとエンストさせるテストは・・・どこでやりゃ良いんだ?そんなの。取り合えず、燃料フィルターも交換しました。
寒いので、燃料のゴム配管は暖めてやらないと外れません。ドライヤーで暖めてから柔らかくして外しました。結構狭くて苦戦。
ボルトオンターボ化の時に配管した、タービンへのオイル供給ホースが通っていました。こんな所で悪さをするとは・・。
195000km、お疲れ様でした。中々こぼれて来なかったところを見ると、交換は無駄では無かったようですね。
次は、燃圧計かなー。
あ、でも純正燃料ポンプリレーの不良だった場合は追加のリレーも駆動しないかも。もしそうなったら、IG-ONで燃料ポンプの追加リレーを駆動させよう。
出先で急になった場合は、バックカメラ電源としてトランクに引いているACC電源も使えるかな。
取り合えず、予備の純正NA燃料ポンプも車両に常備する事にしました。(苦笑)
古いと、色々ありますねえ。
====トランク照明追加=================
ずっとやりたかったけど、結構面倒なので後回しにしてた、トランク照明を追加しました。電球1個だけの照明で十分実用レベルですが、光が多いほど気分は良いものです。
トランクの照明配線は、リヤのスピーカーボードを外すとあります。トランク内からのアクセスは無理です。ここから分岐して、並列で取り回します。
真ん中に2つ。エーモンのフラットLED。前に先輩の車イジリを手伝った時に頂いたもの。ようやく使用出来ました。
左右に1つずつテープLED(最近のは小さくなりましたね)これも先輩のコペンのヘッドライトの下かな?に収まってたものを頂きました。

トランク内装はあれだけ気を付けて積載したにも関わらず、スパイクでズタズタです。ああ、今まで見えなかったアラが、見えるように・・・。

妙なところに移設したウォッシャータンクもライトアップ。これは美しくない・・・。
全体としてこんな感じになりました。

タイヤとか工具をしこたま積みますので、当たらない所に付けられたと思います。
ようやく、やった、やれたなあと満足感がありました。
====HID交換===================
1年前から、右側のヘッドライト(HIDのロービーム)が不安定でした。点く時もあれば、いつの間にか消えている事もあります。色も左右で大きく違います。片方だけイエローバルブみたいになってました。
珍しいなと思って買った、照度調整式(5段階)のHIDでしたが、変な機能を付けた代償として変な故障をしたようです。
今回は、特に考えず、6000kのものを買いました。

S15はH1で、この蓋の中に配線もあるのが特徴でしょう。蓋への穴あけは既にやってあるので楽です。
ただ、リレーレスキット(古い車はリレーは要ると思います。)なので以下のように配線を加工しました。前回と同じです。

バラストはこんな所に固定してみました。フェンダーの使ってないボルト穴とかを利用しました。そして、色々錆びの進行が確認できると・・・。

やっと、安心して夜間走行出来ます。フォグ着いてないから1灯になると暗いんですよね。
========シフトポジション変更とサイド延長再装着============
氷上とかではスタッドレスだとどれだけ低速でも、荷重移動さえする事も出来ない程にアンダーが出ます。
コーナーの相当前からサイドを引いてアンダーの兆候が出そうになったらリヤのグリップをゼロにしてしまう事でオーバーの姿勢が作れます。
蹴りではだめです。更にフロントの荷重が抜け、オーバーに出来ずにアンダーのまま雪壁直行コースです。
アライモータースポーツの走行会で師匠から教えられました。(師匠も新井選手から教えてもらったそうです)
多分、群馬サイクルスポーツセンターで出た10km/h程度で出たアンダーもサイドでオーバーに持って行けたと思います。貴重な体験でした。
こんな時に限って外して行ったのが裏目。
早速戻します。シフトへ手が届きにくくなるので延長レバーでポジションを修正しました。そう言えばアルミの廃材が結構出たし、ブラケット削り出して見ようかな?

とても内容の濃い2日でした。
気温が低くて、土曜は風も強かったので苦戦しました。
これで、取り合えずYZと三河通いの準備は整いました。