北海道⇔福岡で疲れたマシンをメンテナンスしつつ、ようやく出かけられました。
ちなみに帰って来た時のタイヤは、スリックタイヤ。ちゃんと溝があったのですが、
恐るべし。4500㎞のキャンプ道具満載状態はかなり摩耗を進めるようです。

試しに乗ってみた所、山あいで山肌から水が流れている様なシーンでもリーンを始める時点でフロントが逃げて怖かったです。速度は普通に法定なのでこりゃアカンです。
後ろも真ん中がある程度フラット。今時の中央がすり減りにくい新品入れて行ったのですが減ってます。ドリフトでもやって来たみたいです。
早速フロントは同じメーカーの新品に交換してもらいました。自分で交換出来るけど、タイヤの処分に困るから最近はセルフでやらなくなりました。
10年愛用したエルフのライディングシューズ。今回が最後のお勤めでした。換気・雨天と通気口が操作出来たり、非常に乗り易かったのですがいろんな所の樹脂製プロテクターが崩壊して取れちゃいました。これは買い替えを検討中です。
ナポレオンミラー、1年の成長記録。バイクカバーは割と掛けてますが雨の日もツーリングしてたし、仕方ないかな。
このままでは可哀そうなので錆びを落として磨きました。
オイルも交換が終わり、出かけられるようになりました。3週位に分けてちょっとずつ整備してきました。
1か月経たないうちにオイル交換しましたが、距離的には遅いくらいです。
近場(2時間以内)で2件ほどキャンプ場をピックアップしてアタック。
最初に訪れた「蛇渕キャンプ場」と言う所はテント泊が出来ないキャンプ場との事でダメでした。コテージオンリーみたいです。それキャンプ場・・・?
次は「英彦山野営場」にやってきました。こちらは大正解!!音楽フェスがあると言う事でコテージ系は混んでましたが、バイクでキャンプする分にはOKで、かなり贅沢なポジションで利用する事が出来ました。管理棟の前の芝生にテント張って下さいとの事で
トイレ、洗い場、バイクもテントの横に置けると言う事無しです。
料金は¥500で、更に領収書を持って行くと、近くの温泉が割引になります。
DS1100の方とクロスカブの方が既に設営されていて、後で一杯やりましょうとなりました。テントを急いで設営した後買い出しへ。(この時点で食料、お酒いずれも買い出ししてなかったので)添田町まで下りないとワインディング以外は何も無いので(温泉と旅館はあるよ)8㎞位走りました。
あまり現金を持ち歩かないのでカードが使えない所は痛いですね。最初にたどり着いたコンビニ(ヤマザキショップ)はATMが無くて、更に探してミニストップで現金を降ろし、食彩館へ閉店前に間に合いました。
夏のキャンプでの買い出しは、保冷バッグが重宝します。車で行くのであればクーラーボックスですが、バイクには載らないので。
途中で温泉に漬かり、これで飲む準備は整った!山中に向かうのでした
既に宴会が始まっていました。お肉をお土産に僕も混ぜてもらいました。
DSの方がキムチ鍋を作ってくれてました。途中から山登りにクロスカブで来られた方のソロストーブが登場!小枝だけが燃料なのに驚きの火力でした。
ここに来て拾った小枝だけで鍋を温めたり、肉を焼いたりと活躍。
この日はガスストーブ、ソロストーブ、ガソリンストーブ、アルコールストーブが一同に会するストーブ祭りとなりました。
管理棟の管理人さんもビール持参で参戦!
DSさんは自家製のバーベキューソースとポン酢、梅酒をふるまってくれました。
強いですが非常に美味しく飲めました。
この日は12時過ぎまで楽しくお話してました。
音楽フェスの曲がここまで響いて来てまして、すごく雰囲気が良かったです。
月も綺麗でした。
北海道での思い出とかをお話してたのが影響したのか、夜3時位にクマに頭をかじられる
夢を見て飛び起きました。山中と言う事もあり、結構気温が下がっていたのでクマにかじられていなかった喜びを感じつつ寝袋を広げてまた寝ました。
翌日、3分でゆであがるペンネとソーセージで簡単に朝食。
クロスカブの方が英彦山山頂を目指して出発されてしばらくして、僕も撤収しました。
DSの方はDSのグループでツーリングした後、ここに連泊されると言う事で、先ほど宴会二日目の連絡がありました。僕も明日仕事で無ければもう一泊したかったですね。
突発で来たキャンプツーリングですが、とても楽しいひと時でした。
近いのでちょくちょく来るかも。
ただ、来年から別の所で働くので九州勤務かどうかは不明です。とりあえず僕の行動半径は日本列島であればOKなのであまり問題にはなりません(笑)
Posted at 2019/09/15 21:48:39 | |
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キャンプ | 日記