車の様々な設定をコーディング、つまり変更することができる製品。
購入したのは、六甲アイランドにある、BMWパーツ専門ショップスタディ神戸。
場所は、阪神高速湾岸線、六甲アイランド北ランプより約3分。
プラグを抜くときが、もの凄く堅かった・・
こうしたコーディングをする場合、ショップに頼むと1項目1万前後するはずです。
ですがこの「BREX CODE PHANTOM」ではスマホの設定項目を自分で選びセットするだけ。
なので、これはショップ泣かせの製品かもしれません。
こういう状態で設定します。
作業はエンジンをかけず、イグニッションをオンにした状態で行います。
運転席のドアは開けておきます。
そうしないと10分ぐらいで電源OFFになるかもしれないからです。
これが設定できる内容
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30項目以上のコーディングに対応
これがあれば、自分で簡単に多くのコーディングを試すことができるわけです。
コーディング後に実際に使って不便を感じた場合、標準に戻したり設定値を調整することが手軽にできるのもナイスな点です。
アプリは無料ダウンロードできるのであらかじめインストールしておきます。
コーディングを行うアプリは、iOSとAndroid4.3以降に対応。
スマホの設定画面
ディライトの設定をすると・・
エンジンを掛けただけで、ヘッドライトがイカリング状にかなり明るく点灯するようになります。
それと、M235i では、リモコンキーでロックを掛けるとき、しばらくしてからもう一度ロックボタンを押さないと、ミラーを畳むことができないんですね。
「ドアミラー格納」を0秒に設定すると、リモコンキーでロックを掛けると同時に、ミラーも自動で畳まれるようになります。
ウィンド Washer を作動させると、ヘッドライトも同時に洗うのですが、このときに盛大に液が飛び散り、ボンネットがビショ濡れになるんですね。
夜間に雨上がり気味のアウトバーンで連続高速走行をするときには、ヘッドライトも同時に洗うという昨日は便利でしょう。
ですが神戸だとそういった状況は皆無なので、ヘッドライトは洗浄してくれない方がいいのです。
こうしたたぐいの設定もできるのは、ありがたいですね。
GPS連動時計補正も便利な機能です。
さらに、シートベルトのバックルを差し込むまで鳴り続ける警告音を、運転席と助手席ともに鳴らなくする。
などといった設定もできます。
iPhoneとブルートゥース接続をして、インストールしたアプリを起動すると、5分くらいで自動的にアップデートされます。
それぞれの設定で下記のような表示が100%になると設定終了となります。
これが30秒から1分ほどかかります。
そのあと電源を完全にオフにしてから、カスタマイズを終了させます。
そして次の設定をするには、またクルマの電源をオンにしなければなりません。
というわけで、何項目かの設定を変更するとなると、結構な時間がかかります。
注意点としては、車両のトリップメーター、日付、時刻などがリセットされてしまいます。
設定の詳細は、こちらをご覧あれ!
4万円近くしますが、DVD・TVキャンセラー設定だけでも、ショップへ頼むと、2万くらいはかかりますからね。
それにこれなら何度でも設定変更が可能。
カスタマイズすることで、使い勝手を自分の好みに設定できるのは大きな魅力です。
そう考えると、リーズナブルな値段ではないでしょうか。
M235iインプレッションを書いてから約二ヶ月。
オドメーターは1万5千キロに・・
クルマというのは、チョイ乗りでは分からないことも少なくない。
つきあってみて、始めて分かる部分というのがあるわけだ。
この間娘とチビが1ヶ月半ほど我が家に滞在していた。
なのでその間、チャイルドシートは載せたまま。
こういうケースだと、C6のような4ドアと比べると不便に感じる。
なぜなら、後席専用のドアがないため、乗り降りの際は前席を前へ倒さなければならないからね。
前席を倒すためのレバーはシートへのビルトイン度が高く、デザイン的にシートと一体化されたデザインになっている。
とはいえ、このクルマが全く初めての人は、シートを前へ倒すときに、どうすれば良いのかがわからないのだけどね。
レバーを右側へ引っ張ると、右(前)へ倒れる。
レバーの下には、前席シートを前後移動させるためのスイッチが付いている。
便利な電動タイプ。
乗り降りの際に、上の写真のようにショルダー部分のレバーを引くわけだ。
手を掛けたところにレバーがあるというのは、よくできている。
これは、チョイノリではなかなか気づきにくい点だ。
前席の背もたれを倒し気味にすると嫌がるチビ。
観光バスのような見晴らしのよさはないからなあ・・ごめんね。
後席はスペース的にも悪くないレベルの広さだ。
さらに、娘はどちらかというと小柄なので、全く問題なし。
やはりイザというときに4人乗車ができるクルマは便利だ。
とはいえカミサンのミニが4人乗りでのため、2台のこうした立ち位置が被ってしまっている。
ゆえに、オレとしては2座のクルマが脳裏にチラチラするわけだ。(笑)
マッシブなサイドビューは筋肉質な造形のため躍動感の高いデザインだ。
ホイールのデザインもマッチョ系。(笑)
リアのディスクがこれだけ大きいのは、326PS というパワーゆえだろう。
よく出来たシート
シートは、フランス車のような柔らかさはないけれど、座り心地はいい。
固めだけれど、沈み込むことのデメリットを排除した作りだ。
足回りは、路面の状態を正直に伝えるタイプだが、乗り心地が悪いとは感じないのが不思議。
つい先日も、カミサンが「このシートいいわね」って言ってたくらいだからね。
圧倒的なトルク感
交差点からのスタートダッシュは実に軽い。
アクセルを軽く踏むだけで、周囲の車を遥か後方へ置き去りにすることができる。
だが、BMWが誇るストレート6エンジンの魅力はそれだけではない。
450N・m という太いトルクが 1300回転から沸き上がるのだ。
街中の使い勝手で大きくモノをいうのは低速トルク。
車両重量は1530kg。
なので、馬力加重の面でもたった 4.7Kg の負担で済んでいるのだ。
ゆえに4人フル乗車で、なおかつ急な上り勾配であろうと、クルマの重さを感じることはない。
セーターを着せたエンジンで走る車だ。
といえば、イメージしやすいかも知れない。
なんて言ってるウチに、そろそろ初回点検だなあ・・
続く・・
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パターン1
パターン2
パターン3
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
いかりスーパー岡本点屋上駐車場。
屋上駐車場へ駐めるのは何十年ぶりだろう。
太陽の位置が違うため、編集は3パターン
光が強すぎると難しい。
2016年の人気レーダー探知機は、GPSデータなどの各種更新データが無料で、パソコン、スマートフォンからダウンロードできるタイプのものが人気のようだ。
こういうものって、買うまでにアレコレ探すのも楽しみの一つ。(笑)
アレコレ楽しんだ挙げ句、購入したものはというと・・
セルスター(CELLSTAR) ASSURA 無線LAN搭載 3.2インチ液晶
GPSレーダー探知機 日本生産モデル AR-353GA
無線LAN搭載&GPSデータ更新無料というのが売りだという。
購入の動機もこの機能があったから。
●無線LANで自動データ更新(無料)
毎月更新されるGPSデータや、セルスターが提供する最新情報に自動でデータ更新
●スマートフォンアプリやmicroSDカードによる更新も対応(無料)
スマートフォンアプリ「MyCellstar+Sync for iOS/Android」(無料)
無料のスマートフォンアプリを使用して各種データのダウンロード、レーダー本体への転送が可能
●PCからも利用可能(無料)Win/Mac両対応
待ち受け画面はアナログ時計を選択。
設定をALLにすると、警察とか病院とか駅とかがそばにあると、案内しまくってくれる。
うるさいので標準に設定。
探知したときの音もギリギリ聞こえる程度にセット。
基本的にいつも走っているところの様子は分かっているからね。
まだ恩恵に預かったことはないのだが・・
ま、保険みたいなものだからね。
購入一ヶ月半ほどになるが、まだ一度も洗車したことはない。
ホイールはブレーキダストが意外に目立たないのだが・・
BMWは、こういうことを考えたうえで、この色にしているのだろうか?
様々なメディアで報じられているが、今年のCOTY(日本カーオブザイヤー)はスバル・インプレッサ。
プリウスに競り勝っての受賞となったようだ。
ということなので、メディアの試乗記に目を通してみると・・
スバル インプレッサ スポーツ 2.0i-L EyeSight
最高レベルのシャシー、安全性能・装備
褒めすぎ?!と思うほどの評価・・
楽しく走れるスバル webCG
"走り"は、気持ちいい。まず乗り心地が上質だ。長年乗った「レガシィ」から「レヴォーグ」に買い替えた学生時代の友人が、「乗り心地が硬くてかなわん」と言っていた。
サスペンションのストローク感が増し、しなやかで、フトコロが深い。18インチの切削ホイールに225のヨンマルというスポーティーなタイヤを履くのに、ゴツゴツした硬さは伝えない。乗り心地は日本車のベスト・イン・クラスではないかと思う。
スバルの実験チームはどうしても韓国ザックスの乗り味が気に入らなかったらしい。そこで本国ザックスの技術者と相談したら「先方もそう思う」。それじゃってんで86用のザックスと違うバルブを使ったという。結果、86の韓国ザックスとけっこう違う乗り合いになったとか。
じゃあ、メーカーや業界との利害関係とは無縁の有料メルマガ Motor Journal ではどういう評価なのか?
森慶太氏による「インプレッサ、始まった? 2016.12.08.」というタイトルの記事では・・
乗り心地、シート、ブレーキがちょっと・・という評価。
オレ的にはトランスミッションがCVTだという点が気になるが・・
WEBの試乗記でもこの点が指摘されている。
ドライブトレーンに関して1点挙げると、高速道路での巡行などで、再加速を行うようなシチュエーションでアクセルを踏み込んだ時、ややゴムバンドフィールを感じる。
つまりアクセルを踏み込んでもCVTが反応せず、緩慢にエンジン回転が上がる感覚。アクセルの踏み込みがきめ細やかで丁寧だと、余計に反応がないように感じる場合がある。
運転席周りの情報伝達系の煩雑さ。速度&回転計の間に1つ、ダッシュボードの中央上方に1つ、そしてインテグレードされたナビの画面・・・といった具合に、カラー液晶パネルが大小あわせて3つ存在することだ。
世界には、このクラスの大定番であるフォルクスワーゲン ゴルフと言う名車がある。が、スバルはそれに対抗しうるだけの日本の名車を生み出したと言えるだろう。
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アクセスカウンター カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/05/12 17:49:11 |
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