• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

はっち3のブログ一覧

2016年01月30日 イイね!

Andy Snitzer

0130AndySnitzer.jpg

アンディ・スニッツァー  Andy Snitzer

1962年フィラデルフィア生まれのアメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
  

ローリング・ストーンズ、ポール・サイモン、エリック・クランプトン、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、スティング、マライア・キャリー、クリスティーナ・アギレラなどのツアーメンバー。

   

Andy Snitzer 「American Beauty」

  


2001年5月・アルバム「シュガー(Sugar)」をリリース。

2003年・マンハッタン・ジャズ・クインテットへ参加。

2006年5月「サム・クワイエット・プレイス(Some Quiet Place)」リリース。

2011年4月「トラベラー(Traveler)」リリース。

2013年4月「『ザ・リズム(The Rhythm)」リリース。

   

こちらで全曲の「さわり」だけだが、試聴可。

サンプル音源のサワリだけ聴きながら書いてみました。

  

 ↓ 

 

1曲目・September '79

アドリブのメロディーラインで、只者ではないことが、わかってしまいます。

 
2曲目・American Beauty

やるせなく、それでいて切ない曲調でこのリフは堪りません。

  

3曲目・She Loves Me

リズムとメロディーのコンビネーションに填まる快感あり。

   

4曲目・Next to You

ゆったりと流れるリズムで、モタリながらブローされるとねえ。

サンプル音源が短い!(笑)

 

5曲目・Daddy-O

サンプル音源ではアドリブのいいところで終わってしまう・・

なので、このあたりまで聴いて、アルバムを買うことになった。

  

6曲目・Montreal

ミディアムスローの「けだるい系」サウンド。

サンプル音源で、二拍三連フレーズを吹くところなどで、彼のチカラがよくわかる。

   

7曲目・Willow

バックでのキャイーンというギターで撃沈。(笑)

8曲目・Mondays at Gert's

シャッフル系リズムのミディアムスロー

リズムをモタリ気味で追いかけるフレージングで、やられました。

  

9曲目・On and On

ギターがシャカシャカと刻むバッキング・・

分かってるよなあ・・

フェンダーのストラスキャスター系だな。

    

10曲目・Rain 

3拍子系のスローバラード。 

ちょっと、突き放した世界観サウンドで 締められました。

  

全曲ハズレなし。

という希有なアルバム。

 

なので最近はもっぱら車中でのヘビーローテーション。

聴けば聴くほど、その良さに染まるので、やめられない、止まらない、カッパえびせん状態。

 

Posted at 2016/01/30 20:33:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月21日 イイね!

大きな間違い撥水コート


このサイト右上に「撥水関連商品」のバナーが目に付いたので、2012月08月14日(火)に書いたものを再掲。
  

撥水コート剤。
  


 

何も知らないときに使ってエライ目に遭ったことがある。

あれははやめた方がいいということを、ご存じだろうか?
 

ワイパーというのは、水を拭い取っているわけではない。

ガラスの表面についた水を、均一な同じ厚さの膜に広げるのがワイパーの役割なのだ。

表面の水膜が一定の厚さだと、光は屈折することがないため、視界は歪まず、くっきりと見えることになる。
 
 
厄介なのはカーショップやガソリンスタンでも売られているほどポピュラーなアイテムの撥水剤。

能書きを見ると、それほど高くない値段と相まって、誰もが思わず手を出してしまうアイテムでもあるわけだ。

これを塗ると、ガラスの表面についた雨は、コロコロした玉状になる。

ただこれが最大の効果を発揮するのは、街灯の無い高速道路を夜間に走行していて、かすかな雨になった時だけ。(笑)

 
撥水剤で処理をして、ワイパーを動作させると、ブレードのあとに白い曇りのような膜ができることは、使われたことがある方ならよくご存じだろう。

これは非常に小さな水の玉が並ぶため、目には白く見えるからだ。



ワイパーブレードは、本来の仕事としてブレードで均一な水の膜にしようとする。

だが撥水剤は、雨は無数の極小な水玉を敷き詰めた状態にしようとする。

そのため、ブレードが拭いた後に白い膜が残るように見えるというわけだ。
 

ならばというわけで、ワイパーを高速で動かすと、今度は白い部分が消える前に、次の一拭きでまた白い部分が速攻でできてしまうのだ。



くそッ!(笑)



というわけで常に白い部分で前面を覆われることになり、ただでさえ見にくい雨の視界はさらに悪くなる。

これが悪夢でなくて何だというのだろうか?

これに懲りて、一度使ってから金輪際使うのをやめてしまった。
  
 
本来ワイパーの立場で言えば、撥水してもらっては困るものなのだ。

そのため自動車メーカーは、フロントガラスの表面を親水性になるように、特殊なコートをわざわざ施しているくらいなのだ。
 
 
オーマイガッ!(笑)
 
 
おまけに多くの撥水剤にはシリコンが使われているが、ワイパーを動かすと塗ったシリコン皮膜はまだら状に剥げてゆくわけだ。

その結果、ワイパーがビビることになる。

 
つまり撥水剤というのは、フロントガラスを均一に綺麗な状態でコートされた状態に常に保つ必要があるという、超めんどくさいメンテが必須の製品なのだ。

だが撥水剤を塗り直すといっても、言うほど簡単ではない。
   
 
まずガラスの表面のまだらになったシリコンを専用の液体で掻き落とす必要があるのだ。

これをやらずに、上から重ねて縫っても余計にまだらになるだけ。

メンテのためには、チカラと時間と根気とお金が必要になるという、四重苦の世界が待っているというわけだ。
 

調べてみると、撥水剤はもともとが30年程前に戦闘機の軍事技術から、民間用に転用され、実用化された技術。

つまり、本来は戦闘機ほどの速度でなければ、十分な効果は期待できないシロモノだったのだ。

おまけに、これを使うと効果が出るのは、ワイパーを全く使わない場合だけ。
 

結局撥水剤は、ワイパーが壊れたときには、風圧で雨が飛んで視界が確保される、というメリットはあるかも知れない。

だが今までワイパーが壊れたことは、タダの一度もないのだ。(笑)

というわけで今回の日記は、自分の体験に加え、沢村慎太朗 FMOの購読をきっかけに購入した「午前零時の自動車評論」という本で、ワイパーブレードの会社への取材の項目に、こうした仕組みが書いてあったので、それを併せてまとめてみた。


参考になれば幸いだ。 
Posted at 2016/01/21 08:19:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月19日 イイね!

久しぶりのミニ

先日、普段カミサンの足となっているミニに乗る機会があったのだが、驚いたのはその乗り味だった。 

0119coopers-frontside.jpg

何が起こったのかは分からない。

    

だがすぐに原因らしきものが頭に浮かんだ。

それはSEV。 

0119coopers-SEV.jpg

ミニとSEV で書いたように、センターオン・クルージングを設置してから約1年半。

そしてDash ON も追加設置。
 

最近はC6でもそうなのだが、SEVは設置してから経過する年月に比例し、全体のバランスがアジャストされてゆくようだ。

乗り味の「異常とも思える心地よさ」の原因は、そうとしか考えられないのだ。 

  

0119coopers-slidingroof.jpg

ミニ乗ると、いつもサンルーフを開けることにしている。

冬なら少しヒーターを効かせておけば、頭上からの冷気とあいまって、車内には理想的な頭寒足熱状態が生まれるからだ。

   

ミニはオープンにする以外に、スライディングルーフとして使える仕組みが、非常に優れている。

上の写真のように無段階に開けることができるのだ。

   

0119coopers-apiller.jpg

コンバーチブルは屋根を開けると、当然のことながらボディーの剛性感は低下する。

だが、意外にもオープンにした方が、全体の乗り心地はよくなるのだ。

なぜなら適度なボディーの緩みによって、路面からの振動や突き上げ感が逃げるからだろう。

 

この車はダンパーをコニに交換し、ストラットバーや、アンダーパネルの補強で剛性を高くするモディファイをしてある。

そのためコンバーチブルにしては、ボディー剛性は高いのだが、それでも普通のセダンタイプより、剛性は落ちるわけだ。

だが、固めて剛性感を上げるより、コンバーチブルのように適度に逃がしたほうが、乗り味というか心地よさは上回ると思う。

  

0119coopers-side.jpg

Aピラーが寝ている車が多い中で、これだけ角度が立ったAピラーを持つ車は、ミニくらいしかないだろう。 

昔のサーブもそうだったが、Aピラーが立っていると、頭上への圧迫感は激減する。

  

室内は決して広くはない。

だが、運転席に座ると、後ろを見ない限り、遙かに大きな車に乗っているように感じるのだ。     

Aピラーの立ったクルマに乗ったことのない人が、初めてこの車に乗ると、その独特の感覚に驚くはず。

    

ズッシリと思いステアリングと、非常に重い車に乗っているという重量感は、国産車からは感じられない類のもの。

とにかく、見た目とは裏腹に、乗り味がこれだけ「男っぽい」車は、今となっては希有な存在だといっていいだろう。

   

クーパーSなので、踏めばあたかも「ビタミン剤を飲み過ぎた」かのごとく、加速する。

そのためこの重くガッチリした走行感覚とあいまって、高速域になると、えも言われぬ安心感を、ドライバーに伝えてくれる。

 

とにかくSEVによって雑味のなくなった乗り味には、ちょっと驚いた。

恐るべし SEV。 

  

  

関連記事

    

ミニの乗り心地改善作戦

ミニ7万キロ

ミニクーパー・ペースマン

ミニは楽しい

ミニONEインプレッション

ミニクーパーS

  

 

Posted at 2016/01/19 10:15:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月15日 イイね!

高濃度ビタミンC点滴

昨日、定例血液検査と、エグノリジンがなくなったので、松本クリニックへ。

0107tentekiC00.jpg

SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240  

 

 

そして帰りに、再生未来クリニックへ立ち寄り、高濃度ビタミンCを25CC点滴。

 

0107tentekiC02.jpg

 

ちょうど、タイミング良く、ご質問をいただきました。

 

最近,自分の血を抜いてから綺麗な血にして入れ直す,血液UVセラピーなるものを試している,
FBの知り合いがいるのですが,果たして効果があるものなのでしょうか?

また都会ではそういった事をされている方が少なからずおられるものなのでしょうか?
(ちなみにその方は,高濃度ビタミンC,プラセンタ点滴も併用されているとの事です。)

血液クレンジング,血液フォトセラピー(血液紫外線照射療法),等種々の名称があるようですが,
実生活で馴染みがなく自分にはその違いもよく分かりませんが,酸素カプセル等,色々な健康方法を試しておられる,博学の(...というか実践家の)はっちさんならご存知かな?と思って質問させて頂きました。

もしもご存知の情報等がございましたら,Coolに過ごそうのブログの中ででも教えて頂ければ幸いに存じます。

全く持って個人的な興味・疑問の域を出ない質問で大変恐縮に思っていますが,すみませんが何卒宜しくお願い致します。

(ちなみに自分が関心を持ったFBの投稿は以下の方のものです(2016(H28).1.5.の投稿です)

https://www.facebook.com/eriko.harada.351

 

0107tentekiC01.jpg 

上の2枚と下の写真は iPhone5s のカメラで撮影。

  

今までに関連した記事を書いていますので、ご参照ください。

  

関連記事

  

未来を変えるチカラ

血液・オゾン・クレンジング2回目

 

0107tentekiC03.jpg

   

高濃度ビタミンC点滴

体調向上作戦

カミサン劇的に調子よし

 

0107tentekiC04.jpg

この日は意外に空いていた・・  

 

0107tentekiC05.jpg

無料駐車券を発行してもらえるので、駐車料金はなし。

 

Posted at 2016/01/15 17:07:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月04日 イイね!

おせち

正月の気分を盛り上げてくれるアイテムとして、「おせち」があります。 


0101osechi.jpg

 

「おせち」という名前の由来ですが、もともとは季節の変わり目とされる「節」に、神に供え物をし、宴を開くという宮中行事で用いられていた料理だそうです。  

「御節供料理」と呼ばれた料理は、いつしか庶民の間にも浸透。

お正月の「おせち料理」として定着したとのころ。

昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄を願う意味を込めていたそうです。

 

0101osechi2.jpg

父が新聞広告を見て頼んだおせち。何故か2人前のサイズでした。

紀文のおせち料理大事典

 

0101osechi5.jpg

一段目。

  

0101osechi4.jpg

二段目

  

0101osechi3.jpg

三段目

 

ほとんどのものが、全体に砂糖甘いので、私は味見程度に食べただけでした。 

  

0101zouni.jpg

雑煮。

餅は糖質制限のため、普通の大きさの3分の一くらいのものが、下に沈んでいます。 

汁が多いので、見た目はイマイチな写真ですけどね。

薄味でおいしく作ってもらいいました。

  

0101gomame.jpg

田作り

五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。

片口鰯の小魚(ごまめ)を使った田作りは、関東でも関西でも祝い肴3品のうちの1品。

 

今年はカミサンが砂糖の代わりに、ラカント(液体)を使って作ってくれました。

フライパンでカラカラにしっかり煎ってから、醤油とラカントで絡めます。

しっかり煎ると、出来上がりがパリパリになって、小魚同士もバラバラの状態で仕上がります。

ただし煎っている最中は、部屋中が臭くなりますけどね。(笑)

しつこい砂糖の甘さがなくて、上品な甘さと唐辛子の辛さが絡み合って、とても美味しい出来上がりです。

 

0101kuromame.jpg

黒豆

元気に働けますように! < 「まめ」に働く。(笑)

「まめ」は本来、丈夫・健康を意味する言葉だと言います。

「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない一品です。

 

これも、今年は砂糖の代わりに、ラカント(液体)を使っています。

重曹は使わないので、表面にシワが出来ず、ツルツルに仕上がります。 

ツヤのある黒い色にするための「さびた釘」は使っていないので、色は真っ黒ではありません。

でも豆そのものの味が濃厚で、しつこい砂糖の甘さのない、上品な味でついつい、食べ過ぎてしまうほどの美味しさです。
 

SONY α7R II + SEL30M35・E 30mm F3.5 Macro

 

Posted at 2016/01/04 06:15:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「週末雑感 http://cvw.jp/b/871938/42221551/
何シテル?   11/24 05:49
はっち3です。よろしくお願いします。ブログも鋭意更新しています。 車歴:ホンダZ・シビックヨシムラチューン・フィアットX1-9・アウディ100・ポルシェ9...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/1 >>

      12
3 456789
1011121314 1516
1718 1920 212223
242526272829 30
31      

リンク・クリップ

アクセスカウンター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/05/12 17:49:11
 

愛車一覧

BMW 2シリーズ クーペ BMW 2シリーズ クーペ
シトロエンC6が10万キロを超え、メンテナス費用などを含め買い換えることになったのがM2 ...
ミニ MINI Convertible ミニ MINI Convertible
2006年にカミサンへ誕生日プレゼントをした車。今でも気に入って大事に乗ってくれています ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
1987年式のカレラでスティックシフト(マニュアルシフト)。この頃はまだABSはついてい ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
93年型の Miata (ミアータ)で、日本ではマツダ・ロードスターと呼びます。シアトル ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation