ドライブシャフトのO/H　2

作業終わりました。

ブーツからはみ出たグリスはウエスなどでふき取っておきます。

あ、ブーツを抜いたり入れたりするときにシリコンスプレーを吹きながらやるとやりやすいです。モノタロウブランドが安くていいですね(笑)

運転席側のブーツですが、アウター側を純正。インナー側を社外のピットワーク製にしました。

アウター側の純正はグリスが付属してますが、使いませんでした。てかブーツが長期保管っぽくて大丈夫かな？(笑)

インナー側は純正品が廃番になってて、社外で「ＡＡ６ＰＡ　マニュアル、ターボ」で探しましたが・・・ない(笑)
それで同じような車のアルトワークス（E-CN21S）で探したら「AY820-KE004」でヒットしました。違和感なくちゃんと装着できました。

助手席側もやります。

交換前ですが、こっちもインナー側を「AY820-KE004」

アウター側をミヤコの「MB-1178」にしました。

純正高いので、これで十分です♪

ちなみにグリスはドライブシャフト一本に付き、グリス一個で足ります。ですので運転席側、助手席側合わせて二個買えば間に合いますね。

この後に交換作業してたら、アウター側は少しベアリングがゴリゴリしてましたね。また異音がするようになったらドライブシャフト自体を交換したいと思います。

余談ですが、付属でブーツバンドが付いてきますが、やりにくいのでアストロプロダクツで売ってる汎用ブーツバンドに変更してます。

ブーツを交換したら元に戻します。外す前よりも入れにくいと思いますが、頑張って入れました(;^ω^)

ハブナットは新品にしました。締めこんだらシャフトの欠けている部分に貫通ドライバーで叩いて回り止めします。

交換後は異音がなくなり、ハンドリングがスムーズになりました。もう３０年前の車なので、ブーツが切れてなくてもアウター、インナーのグリスを入れ替えしたほうがいいかなと思います。