エキマニのバンテージ巻き　

純正のエキマニからHKSのエキマニに交換したのが１０年前くらいになります。バンテージもずっとそのまま使っててそろそろ巻き直ししたほうがいいかなと思って重い腰を上げてやります。

外しました(^^♪

バンテージは友達からもらったやつです。余りもので９ｍくらいありました。

繊維がボロボロで簡単に破けました。周りに飛び散らすのでその辺を気にした方がよろしいかと思います(笑)

そして新しいバンテージは巻いているうちに繊維が飛び散って身体チクチクします。顔も痛い・・（泣）

１気筒のパイプに対して何メートルバンテージが必要なのか、丁寧に外したものを測ると・・・250～270センチくらいでした。

それくらいの長さでカットしてから巻くと結構に簡単にやれますね。



巻いてて思いましたが、バンテージの長さは9メートルでも十分に足りますね。もっと全体的に巻きたい場合は１５メートルでもいいかと。

カットしたバンテージが巻いているうちにちょっと短くなってしまったので、あまったバンテージをその上から巻いて…針金でグルグル巻いて固定してからバンテージを巻くとバラけなくていいですね。

バンテージを固定してるのはホースバンドです。買い換えようかなと思いましたが、まだ大丈夫そうだったのでそのまま現役続行させていただきました。

１０年も高温にさらされてきましたが、耐久性バッチグーです。
メーカーはブリーズでメイドインUSAです。ネットで買うと高いのでホームセンターで購入することを推奨します。

取り付けします。

外すときもそうですが、いきなり全部締めたり緩めるのではなく、少しずつナットを回しつつ各ナットを締めたり緩めたりしたほうがひずみを防げると思います。

さて締める順序は真ん中を基準に左右外側締めていきます。トネの超ロング首振りメガネラチェットレンチが刺さっているナットは工具が入りにくい位置にあるので、このトネの工具のような板ラチェットがあると便利です。


ここのナットのトルク値は37～48N-mです。

ガスケットは新品にしました。

前回交換するときに２枚買っておいたので、物置から引っ張り出してきました。

O2センサーのコネクタを止めるブラケットがエンジン側についてましたが、今回は配線をバルクヘッド側にまとめました。

このO２センサーも社外のボッシュ製ですがまだちゃんと仕事してますね(笑)

これがエンジン側についてたブラケットです。

このブラケットを外すときにボルトが固くて緩めているときに急に回って指をぶつけて痛い思いしたので、もう付けたくなかったのです(笑)


エキマニ交換後はバンテージの焼き入れ作業に入ります。
エンジン始動してしばらくすると白い煙が出ますが、３０分もするとだいたい消えると思います。

ちなみに私はエキマニの周りのホース関係に熱被害を抑えるためにバンテージを巻いています。

おまけ

これは私の記録用ですが、パワステのオイルを交換しておきました。前回の車検でサボったので４年ぶりぐらいです。

おまけ

100均の保存用容器がボルト入れに使えますね。底にマグネットを両面テープで固定するとさらに使いやすいかもしれません。