ここにきて、このプロジェクトを行うか、否か、
まだまだ、迷いもありますが、
プロジェクトの概要を書きます。
19歳のときに初めてハチロクを手に入れてから、峠を走り、
ワンメイクレースをし、コースレコードを取り、チャンピオンを取り、
レーシングドライバーになり、ショップを始め、
整備をし、レストアをし、チューニングをし、
お客様に恵まれ、今に至るのですが、
ハチロク好きの一人として、
出来ないを、出来るに変えるプロジェクト。
どんな旧車も、どんな車も、
楽しむために、
必要なものを、
愛好家の力で作り出す。
ヘリテージパーツという、蘇った純正部品、
まだまだ、その部品点数は数が少なく、
部品交換ならば、修理費用が抑えられるところ、
部品がないから、費用がかさむ。
海外製のアフター用品も多数あるなか、
日本製に拘り、日本国内向けに作る。
ハチロクをテーマに、共存し、共栄していける
そんなプロジェクトの一つとして、
スタートしようと思います。
コンセプトは、余分なコストを抑え、品質は純正以上。
再現した純正パネルは、同じ鉄製でも、
メッキ鋼板を採用し、錆に強く、
フィッティングは、国産のクオリティ!
そんな工場と取引があることを、
一つの好機と捉え、製品のクオリティは高く維持し、
流通コスト、保管コストを低減し、
期間を限定した製品供給により、
可能な限りの低コスト化を目指します。
クラウドファンディグ的、ヘリテージパーツ。
ファンディングを通じると、手数料が発生し、
結果的に製品価格に転嫁。
不要な手数料を省くため、CMは、この裏ブログから始まり、
時期をみて、オフィシャルサイトで公開し、口コミだけで、
目標達成を目指します。
新車も期間限定で作られ、
補給品も期間限定で作られる。
期間限定が、最善のプロジェクト。
期間が終了次第、金型はリサイクルへ。
これもまた、サスティナブル。
今回、本題の製品は、
製品名:AE86 3ドアハッチバック用 リアゲート
初回販売目標価格:99,800円 ※税抜き(送料別)
予約開始時期(目標) 1ヶ月以内を目標
初回予約目標数 100
仕様
純正形状同等品、
素材は日本製のメッキ鋼板を採用し、防錆力を向上。
メーカー試作車部品(量産品より高精度)を製作する
品質管理が徹底された安心の日本国内の工場で製造。
予約特典(受注生産による特典)
・ワイパー穴(&ウォッシャー穴)あり、なしの選択を可能
・リアスポイラー取付穴あり、なしの選択を可能
デリバリー開始時期(目標)
金型完成後のトライテストを経て、4−7月頃にデリバリー開始目標。
品質検査ならびに、製品管理
修復歴のない、複数台のAE86を3DSCANにより、リアゲート形状を確認。
3Dデータにより、プレス形状を調整。トライテスト品を3D形状検証。
純正外品という位置付けではなく、純正以上を目標に、
収益商品という位置付けではなく、共同購入価格を目標に、
もう少し煮詰めて、公開したいと思います。
よくある意見、質問が、予想されますが、
例えば、アルミ製リアゲートが良いという方。
→純正の形状をアルミプレスで成形するのは可能ですか?
その場合の販売価格は?
アルミって錆びやすいのご存知ですか?
最近の車は、プレス品の形状が、旧車ほど複雑でないものが、
ほとんどなんですよね。旧車って、ある意味復刻が難しいんです。
FRPやカーボン製品があるから、そこまで需要がないんじゃない?
→FRPが良い方、カーボンが良い方は、そちらを。
鉄製が良くて、困っている人も、ある一定数おられるかな、と。
見当違いなら、予約が集まらないでしょうし、幻の企画だったということで・・
様々なご意見もあるかもしれませんが、すでに金型の見積もりも出来上がり、
製品原価も算出しています。
どちらかといえば、目標価格が、無謀なのですが・・
とにかく、良いものを作ろう会!
素材コストを下げる意味がないですし、
発送には段ボールも必要ですし、
素材、コストの費用は、ますます値上げの嵐、
目標通りに進むか、分かりませんが、
形に出来るように頑張ってみたいと思います。
この記事が、消えないように、見守っておいてくださいwww
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Posted at
2022/12/12 00:46:05