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年代物のカヤバ・シザースジャッキが弱って参りまして。

一度はオーバーホールもしたんですけどね。

まあ、寿命かと判断してマサダのシザースジャッキを買いました。

念願のケース付き！

タイヤ交換には、これですよねー。

もともと、ある程度は工具を持っていたのですが、マイクラC+Cに乗っているころに更に増えました。
必要だという部分もありますが、工具はそれ自体魅力あるものなんですよね…

買った時にも載せたものが多いのですが、ここで改めてまとめてみましょう。

と、その前に。

定番として4万円～5万円ぐらいの工具セットを買う方もいますが、そういうセットはレンチやソケットのサイズが8mm/10mm/12mm/14mm/17mm/19mmという組み合わせが多いんですね。

しかし、13mm/16mm/18mmといったサイズが求められることもしばしばです。できれば1mm単位のサイズでセットを買うことをお勧めします。

では、ラチェットのセットから。



Facomの3/8角のセットです。1mm刻みのソケットがセットされています。
プラスティックのケースが実は使いやすい！
作動角度が細かく、しっかりしているハンドルも使いやすい。そしてハンドルの分解整備までできてしまう。

このセットは大活躍です。これでFacomに惚れて、R2 NANOを車載用に買いました。



Betaの1/2角のセットです。デカい！重い！
でもオレンジのラチェットハンドルはそれだけでなんだかうれしいのです。
スライドハンドルも頼もしい。ソケットは最大サイズが32mm!
こちらは使用頻度低めなのですが、お守り代わりです(笑)



ドライバーと言えばPB SWISS TOOLSなんです。
グリップの握りが絶品です。ドライバーはついついサイズが合わなくても強引に使ってしまいがちですが、サイズの合うドライバーを使うことが大事ですねー。
こちらはレインボーカラーのセットなので、カラフルな見た目もうれしいですね！





Weraのビットドライバーセットです。シャキーンと伸びるシャフトの先に、ビットの差込口は凝った構造。ヘックスローブ(トルクス)のサイズも豊富です。
単体で眺めている分には楽しいセットなのですが、実用性はやや難ありでした。
ビットの差込口がやや大きいため、内装などと干渉してうまく入らないことがあります。
R2 NANOのドライバーハンドルの方が先がコンパクトで使いやすい。
まあ、そんなに高くなかったのですが、ちょっと残念。



同じくWeraから、こちらはアーレンキー(六角レンチ)のセットです。
ボールポイントヘッドは早回しの時に威力を発揮します。
黒一色のアーレンキーを紛失したことがあるので、このように目立つ色だと見つけやすいですね。
　


STAHWILLE(スタビレー)・・・を知っている人は少ないかもしれませんね。
いわゆるメガネレンチのセットですが、オフセット大きめです。
ミラーツールではなく、あえて手に馴染むための梨地仕上げ！ここに惹かれました。
と言いつつも、ハンドル部分の仕上げは荒いような気もしますが(笑)
これも1mm刻みのセットです。



つかみモノ(?)ならKNIPEX。ウォーターポンププライヤーの刻み幅が細かく、しっかりロックされます。

気付けばこんな感じになっていました。気に入っている工具を使うというのは、それだけで楽しいものです。(ヘン○イ？)