ふぐ_R.S.のブログ一覧

ルーテシア4RSの車検の時期がやってまいりました。

いつも通りcarol.さんにお願いしまして、代車はこちらのルーテシア3じゃなくて左ハンドルのクリオ3RSをお借りしました！

ちなみに前回の代車の



こちらに比べればだいぶ内外装は大人しいですが、左ハンドルのMTという点では共通です。
ただ、メガーヌ 3RSはアクセルペダルまわりが狭め。クリオ3RSの方が広い気がします。

後席を振り返るとシートベルトとヘッドレストが2人分。あ、そうか…これ4人乗りなんですよね。
全幅はルーテシア4RSが標準ボディそのままの1750mmに対してこちらはRS専用ボディで1770mmと少しだけ幅広です。

2000cc、NAの気持ち良さ、6速MTで操る楽しさ。ルーテシア4RSの良さもあるけど、これも楽しいんですよねー。

で、どこかで楽しんで来ようかなあと思いつつも結局ほとんどcarol.の行き帰りだけで終わってしまうのもいつものこと…

ご無沙汰しております。
近況色々あるにはあるのですが、なんとなく書きそびれて今に至ります。
ルーテシア4R.S.とトゥインゴ3インテンスキャンバストップという体制は変わっておりません。

さて、今回は車名のお話。

ルーテシア(Lutecia)という車名はご存知の方も多いように、日本向けの車名であって、世界的にはクリオ(Clio)ですね。

グランツーリスモで車種を覚えたような人にとって、クリオなら知ってる！ということになったりするんだとか。

そんなClio、1990年にデビューした初代の時代、ホンダが販売店の名称として「クリオ」を名乗っておりました。
そのため、日本向けはルーテシア…パリの古い呼び名だとか…という車名になったそうな。

じゃあ、今はホンダの販売店でクリオなんて無いのだから問題ないのでは？と思われる方もいらっしゃるでしょう。ぼちぼちクリオにしようぜ、みたいな御意見もあったりします。

しかし！2022年6月現在でも日本における自動車向け商標としては本田技研工業が「クリオ」の登録をガッチリキープしているのであります。つまり先日トヨタからコルサの商標をステランティスが譲り受けた(でも結局コルサの日本導入は延期された)ように、ホンダさんから譲り受けるなり、延長せずに切れたところを登録するなりしないと日本でクリオという車名は使えないんであります。

私はルーテシアという車名結構好きなんですけどね。

我が家のトゥインゴ3、新車装着のタイヤはまだまだ溝もあります。
後輪荷重が大きいので、リアタイヤの方が減りますねー、やはり。

とは言っても新車からなので時期的にもコンパウンドの劣化が気になるところ。

タイヤ交換しようかなー、と思ったところ、carol.のトゥインゴ専用ホイールセットを譲って頂けることに。

タイヤもcarol.よしともさん推奨で



前後コレです。
最近のcarol.御用達のVitourタイヤ。
フツーのタイヤ、というFORMULA X。
トレッドウェアは600という長持ちタイヤ。
ノーマルは前165/65R15、後185/60R15の組合せですが…前も185/60R15にした組合せ。

お、そうするとローテーション出来るか？とお思いかもしれませんが、ホイールは前後インセット違いです。このインセットのセッティングがキモなんでしょうね…
ホイールから外せばローテーションできますが…タイヤを買うときは楽になるというメリットはあります（笑）

まだまだこれから乗りながら前後同幅(でもホイールのインセット違い)のセッティングを味わっていきたいと思います。果たして分かるんやろか…

しかし、ホイールの軽さは分かります！バネ下は軽けりゃ良いとも限らんのですが、今のところは好感触ですね。

ホイールのセンターキャップはお色直しが必要な状態でしたので、



カッティングマシンで切り出し、黒のトゥインゴのロゴを、ボディ同色に違いベースに貼り付け。



ブルードラジェのトゥインゴ専用ホイールセンターキャップ完成です。



なかなかいい感じに仕上がりました！

ルーテシア4RSの冷却水のエキスパンションタンクです。
厳密に言えばリザーブタンクでは無いんですね。

エキスパンションタンクの名の通り、伸縮することで圧力を調整しているタンクなのです。

これがまた、消耗品でして…
初期のルーテシア4RSですと、ぼちぼちヤバい時期になってきます。既にタンクから冷却水漏れを起こした個体も出ているそうで。

私の車は冷却水漏れはまだ起こしていないものの、そろそろ交換しておくべきだろう！ということでcarol.さんにて交換でございます。



あと、こちらです。フロントのタイヤです。
実は今年2セット目なんです。
まあサーキット走ってりゃ減りますよねえ。トレッドウェア140ですし。

まず、同じ作業をしようとしている方がいらっしゃるなら、申し上げておきたいのは…
この作業に必要なのは充分な時間と根気であります。

出かけるまで一時間ある、みたいな状況でやるのは論外ですし、奥方が午後から使うけど午前中にやっちゃうか、みたいなことはオススメしません。途中でやめて…というのも走る上では全く問題ないですが、見た目はアレですし。

トゥインゴ3 Phase1のボディサイドにはサイドストライプが貼られております。プレスラインを強調するような細いストライプで、これはこれで気に入っておりました。

ストライプの劣化が新車の時からの懸案ではあったわけですが、3年以上経ちますと所々サイドストライプは悲しい状態に。



幸いと言いますか、例のステイホームってことで時間はあります。また、気温が高い方がステッカーも柔らかかろうということでストライプ剥がしに着手することにしました。
いざとなればドライヤーを使える環境にしておけば、剥がしやすいと思います。

ただただステッカーをゆっくりと剥がしていくだけです。とは言えボディを傷つける可能性もありますので、オウンリスクでお願いします。
ステッカーを剥がしますってえと、糊がガッツリ残ってます。作業の半分以上は糊を取る時間です。ステッカー剥がし剤がいいのかもしれませんが、私はピッチクリーナーを紙ウエス(ショップタオル)に染み込ませてひたすら拭きました。





左右合計8パネルにわたるストライプですので、なかなか大変ですが、スッキリした姿もよいものです。何より洗車する時に気になっていた、ストライプ部分の汚れが無くなったのが嬉しいですね！

ストライプ無しの姿もどこかで撮影しておきたいですね。