カプ/エンジンストール

初ドナドナされていくカプ・・・




まあ、ロードサービスの積車に載せている最中の
画像で、自宅駐車場に向かうところです。

何があったかというと；
雨があがり、天気が良かったので、軽くカプを動かそうと
うちを出たのですが、4キロほど走ったところで、突然
エンジン吹けなくなり、交差点の右折レーンで停まって
しまいました。再始動試みるも、セルは回るけど、
爆発しない。2度ほどやって、状態変わらないので、
カプから降りて、押して、道の端っこに寄せました。
軽いカプなら、傾斜が無ければ、1人で押して移動
させるのは訳ないです。　走行中エンストしたのは
初めてですが、交通量が少ない時間帯で、道も
広かったのが幸い。

ボンネット開けて、異常がないかを見てみましたが、
やれることは限られており、とりあえず、プラグを
点検。全然濡れてなくて、カブリではなさそう。
キーをスタート位置にすると、燃料ポンプの
音はしているので、エンジン始動できないのは、
点火してなく、同時に燃料噴射も停止してしまって
いるからのようです。燃料が噴射されて
いれば、プラグが濡れるはずなので。
点火系かな～とIGコイルのカプラーを抜き差しして、
プラグコードを抜き差ししてみて、
キーを回したら、エンジン始動しました。
この間、２0分ぐらい。　

いつ再発してもおかしくないので、
家に戻ることにして、再スタートしたところ、
1キロも走らないとこで、またストール!
2度目も交差点手前で停止。また、例の如く、
カプを押して、交通の妨げにならないところに
移動。　またボンネットを開けてみるものの、
見た目は特に異常もなく、セル何度か
回してみたものの、かかる気配無し。
時間おいて、かかっても、また途中で
ストールしそうなので、プロにまかすしか
手が無いなと。

近所のスズキに電話してみましたが、
電話に出ないので、今日は休みの日でした。
仕方が無いので、自動車保険のロードサービスの
応援を要請することに。　ちなみに初めて、使いました。
保険会社に電話して、状況を説明。エリアの提携先の
ロードサービス会社が出張してくれるととのことで、
約1時間で来てくれた。症状話して、念のため、
エンジンかけると、何事もなかったように始動しましたが、
再発が怖いので、積車に自走で（ウインチは使わず）載せてもらい、
自宅駐車場に向かいました。カプだと、積車のスペース余りまくりw
距離も数キロなので、無料でした。30キロまでは牽引無料とのことでした。

今回の症状は初めてで、原因はどこかは、明日近所のスズキに
持ち込んで、診断してもらうつもりです。　
考えられるところは、点火信号が出なくなったので、燃料噴射も
停まった。そういえば、走らせたのは、まっ昼間で
エアコンを使いたくなるような陽気。　エンジンストール後、
しばらく経つと、エンジン始動できるので、点火信号は、熱等の
原因で、熱くなった時に症状が出るのではないかと。　
カプに使用のK6Aだと、デスビがクランク角（カム角）センサも
兼ねていそうなので、デスビが怪しいかもしれません。
予防も兼ねて、多分デスビとIGコイルを新品に換えることに
なるのではと思います。　それ以外に怪しいとこありますかね？
あとはインジェクタ制御系？

走行中にエンジンストールして、再始動できない状況は
厳しい。遠出の最中だったら、処理も大変だし。

また　今回後続車がいなかったので、無事でしたが、
最悪事故の原因になる可能性も。