ジムニーにスイフトスポーツ専用レカロを取り付ける Part2

さて、いきなり画像が飛んでいますが
スイフト純正レカロもシートベースから座面とシートバックを分離しています。

ジムニー純正、レカロ共に固定方法は同様で
カバーを外すと見えるシートバックへの固定ボルト（14mm2本）を両側と座面を下から固定しているボルト（12mm4本）を外すとバラせます。

こちらのレカロの表皮側はワイヤーが貼ってありますのでこれを外してしまえば表皮剥がしはすんなりと行きそうです。

ということで片方の曲げを真っ直ぐにして反対側から引っ張りぬきますと
一気に外せます。

こちらも座面、縦方向に2本と横方向に1本です。

表皮自体を剥がすのが苦労しますが剥き出しに出来ました。

シートヒーターを配置してみます。
（純正シートからは剥がしておきました。　ファイバー入りの両面テープで固定されていましたのでクッション地ごと薄く剥がすような感じです）

ジムニーとは前後が逆になってしまいますがステッチ部の固定ラインとも馴染んで設置できそうですね。
配線も長さに余裕がありますので困ることもなさそうです。

座ってる内にずれると嫌なので両面テープで貼り付けておきます。

設置に際し、サーモスタット（？）なのかスイッチ部が突起となって邪魔そうです。。。
（運転中気になってしょうがなくなりそう（笑））

埋め込むために座面クッションに切り欠き入れて、押し込んでおきました。

後は表皮を戻して完成ですが、クッションベースの鉄板が厄介でして、折り返しで切りっぱなしの箇所があるため表皮をかぶせていく際はグローブ必須。
気がつくと手が切れてて、ボロボロになりました・・・Orz

※　前後しますが・・・

ジムニーの表皮固定はこんな感じ。
レカロも基本はこんな風に固定されています。

このリングがクッションの中にあるワイヤーと表皮を繋いでいます。
切り離しちゃうともとに戻せないので
重なり部分へマイナスドライバーをねじ込んでひねって広げて・・・ラジオペンチで回して外して・・・
こんな作業をしていきました。