
春先や秋になると気候が良いせいか、クルマのイベントなりミーティングなどが目白押しになり、何かと忙しくなる季節。
そういう私もこのところロードスターだぁ、なんだぁかんだぁと休みのたんびに、アチコチとイベントやらが続いていたのですが、今度はユーノス500のオフで24~25日の2日間、愛知県豊田市まで行ってきました。
もちろん、地名にもあるように豊田市といったら大トヨタ様のお膝元の地。
んじゃあ、なんで500なのに広島じゃなくて豊田なのさ?
ってご意見もあるかと思いますが、
ユーノス500のオーナー分布は大きくわけて2大勢力?
みたいなものがあり、ひとつが関東。
そのもう一つが東海(倒壊!?)があるのだけれど、
ハッキリいってその「熱さ」は関東の比ではありません(^^
500の複数所有や豊富なストックパーツにはじまり、パーツ情報は完璧に把握!?
エンジンだってKL換装は当たり前!?
そんな熱意の塊の方々ばかりがいるトコロなので、
500のオフをやるのは至極当然の流れではあります。
初日はトヨタ博物館へ集合。
そのズラズラっと集まったのが画像をご覧の通りです。
しかも、キチンと色別に並べるというコダワリようですから、
その熱意とやらはサスガって感じです(^^
台数規模でいったら初日は25台弱と決して多くはありません。
ロードスターのイベントの場合これくらいの台数は割と普通もしくは
小規模レベルではあり、ヘタをするとツーリングレベルです。
しかし、もともとユーノス500の日本向け生産台数(販売台数)規模は
約2万6000台レベルであって、最初のクルマがラインオフしてから15年が過ぎ、
すでに数年前に現存数が6000台を切ったという現実を思えば、
これだけ集まるのは十分以上、立派なコトであると思われます。
おそらく今後これだけの規模の500が集まることは難しいかと思われますが、
こういう場でイロイロな熱い人を通して、
少しでも情報交換ができ、なおかつその輪が繋がって行けば、
トヨタ博物館にも展示されていた現存台数がたった2台の「トヨペットSA」
あるいは完全に絶滅してレプリカしかない「トヨダAA」
というようなことも避けられるのではないかと思われます。
関東では到底出来ない熱いイベントでした。
この場をお借りしまして、大変尽力されたスタッフの方々ありがとうございました。
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Posted at
2007/11/27 06:54:20