ゼロヨン兄のブログ一覧

saikoさんからロードスターと500の面倒を見てほしいとのことで出張サービスに行ってきました。

作業内容は…
ユーノス500は警報装置の取り付け（なんと購入早々投石にあったのだとか！）とオイル交換。
ロードスターはオイル交換とエアフィルターの交換。
などなど。

作業自体はどれも大したコトではないものの、いっぺんに2台というのは少々疲れました(笑)。

にしてもsaikoさんの家の500は程度がすこぶる良く、ただただ感心するあまり。前オーナーが丁寧に乗っていた形跡がそこかしこにあります。5万kmという走行距離ばかりでなく、ATのシフトやウインカーレバーなどの操作感が未だにカチカチしていて新車のようなんですね。手荒く乗ってたらこうはいきません。

さらによく手入れをしていた証拠として、エンジンオイルのキャップを開けて内部を覗き込むとアルミの地肌がキレイに見えることです。オイル管理がヒドイ場合オイルが焼きつきアルミの地肌が見えず茶色になっているんですね。
実は我が家の500はそんな状態です…。

そんな細かいところを一つ一つ見ると前オーナーの性格が分かる…そんな風に思うのでありました。

ヤフオクで落札した北米仕様のミアータ（芳名：ユーノスロードスター）89年（1990年モデル）のオプションカタログが届きました。

ミアータが1989年6月に発売された当初、メーカーが用意したオプションパーツはなんてことはないモノばかりであり、数という点では日本の方が多かったですね。でも、現地にしかない独自のパーツという点がとっても興味があります。

例えば、北米らしいという点ではご存知ノーズブラでしょう。細かいところでは鉄ッチンホイールのリムに装着するステンレス製の「トリムリング」です。なんかこれは懐かしいですよね。日本でも1970年代くらいまでのクルマにはあったように思います。

これまでの十数年間とにかく国内外問わず、ロードスターのカタログはできる範囲で集めてきたので、そのうちご紹介いたしましょう。

日付けも変わろうとしている深夜、行きつけの九段のお店の社長さんから携帯に連絡がありました。「ジネッタG4が今日来たんだ」と。いや本当に人事ながら、飛び上がるくらい嬉しかったですね。というのも僕自身憧れのクルマの1台であり、いつかは…なんて考えていたので喜びもヒトシオであります。

ところがこの話しにまだ続きがあります。
「それがさ今日来たんだけど、クラッチが切れなくなっちゃってセーフティローダーを探してるんだけどどこかにない？」と…。いやはや困ったものです。いろいろとワケあって購入したお店にはクルマを渡せなかったので、大手レンタカー屋に連絡をしたものの深夜だからどこもダメ。というワケで久段まで500を飛ばしてレスキューしに行ってきました。

とりあえずこのままではどうにもならないため、とある方の敷地まで牽引することに。ここぞとばかりにG4のステアリングを握らせてもらうことにしました(笑)。　
はじめて乗った憧れのG4の感想はといえば、すきま風がとっても寒かったです(笑)　ドア回りはもちろんのことシフトノブから、けっこうな勢いで風が入ってくるのにはビックリ!!　まあ、バックヤードビルダーのクルマですから仕方がないのですけどね(笑)

ロードスターよりはふた回り以上小さいクルマではありますが、乗り込んでしまえばとっても広く感じましたし、牽引ながら、とても小さなステアリングを握ったハンドリングはとってもクイックで僕好みでした。

牽引とはいえ貴重なクルマに乗れたことに感謝感謝です。直った時には再度乗せて欲しいなぁと思うのでありました。

先日NA6超初期型車用のつるつるデフAssyを手に入れましたが、今日さっそく交換作業をしました。

天気もよく比較的気温が高かったこともあり、作業するにはちょうどよくてよかったです。

にしてもクルマの下にもぐってこれだけの作業をするのも久しぶりのことです。たまには工具を握っての作業も気分転換になってイイものです。

さて、つるつるデフの交換で超初期型NA6のレストアも一歩前進しました。ひさびさにエンジンをかけたこともあり、様子見で敷地内を少しだけ動かしましたが、やはり初期型NA6は面白いですよね。なんというか、アクセルひとつ踏んだだけでもダイレクトや、身のこなしの軽さを感じます。NBを足につかうようになって2年半が過ぎましたが、今のロードスターにはこの「ダイレクト感」が少ないなと思います。

イロイロな制約や要望の賜物によって誕生したのがNBですが、そのラクチンな今の仕様もそれはそれでいいとは思います。

でも超初期型車にたまに乗るたびに思うことは、次期ロードスター（J04）にもこういうダイレクト感を復活させたバージョンがあってもイイのではないかと思うことでしょうか。

原点を忘れないためにも、もう1台の超初期型NAも長く所有していきたいと思っています。

ここでいう「PV」とは、オートビレッジの「ページビュー」ではなく、アーティストが新曲を出す時に必ずといって製作する「プロモーションビデオ」のコトです。紛らわしくてすみません(笑)。
さらに画像も特に意味はございません(笑)。
なお、以下プロモーションビデオは「PV」と省略させていただきます。

さて私は最新の邦楽が好きで、イロイロな音楽番組を見ることが多いのですが、最近気になることがあるんです。そこで必ずと言って流れる「PV」ではクルマも少なからず演出道具のひとつとして登場します。ここ最近、オイオイと突っ込みを入れたくなるものが多く見られる気がするのです。いくつかをご紹介しましょう。

1：ドラゴンアッシュのPV
あまり興味がないアーティストなので、どの曲のPVかは忘れましたが、白いマスタング・コンバーチブルが登場するものがありました。確か本人のクルマを登場させたと言っていた気がします。まあそれはイイのですが、あろうことかシートベルトをしていません。けだるそうに、寝そべったポジションで、窓からダランと手を出してタイクツそうに運転しています。運転姿勢もへったくれもなくメチャメチャです。カッコつけるのは構わん（カッコイイとは思わないけど）が、痛い目にあっても知らんゾって感じです。

2：リップスライムのPV
これまたあまり興味のないアーティストなので、どの曲のPVかは忘れましたが、比較的最近リリースをしたものだった気がします。そのPV中ガソリンスタンドで給油するようなシーンがありました。ロケをしたガススタはすでに閉鎖されたようなところでしたが、給油ノズルを持ってる真横でタバコを吸ってるんですね…。正直呆れました。本人、または製作側はシャレのつもりでやっているのでしょうが、近年セルフ給油が増えているだけに、とてもシャレで通用するとは思えません。
以前、おろかなスタンドマンとそこの常連客が給油中に火つけたら引火するかどうか（当り前のことだけど）を試して、ガススタが全焼した事故が本当にあるだけに、あれを見てマネをする奴がいやしないかと心配になります。

3：「音風」「ポジビリティ」
これまた興味がないので、どっちがアーティスト名か、曲名かは分かりませんでしたが、このPV中で初代トゥデイ（後期型の角目のヤツ）が登場します。このトゥデイに5人乗ってます…。軽自動車に男5人でよく乗ったな～とも思うけど、そうではなくて定員オーバーです。乗車定員が4人ってことを知らないのでしょうか…。これが私有地ならまだしも、ご丁寧に湘南界隈のR134とハッキリ分かる場所を走ってます…。

この他にも見てないものの中には、まだまだ突っ込みを入れたくなるモノがあるかもしれませんが、ここ1年くらいで気がついただけでもこれだけあります。気のせいか、ヒップホップ系（というのかな？）に集中しています。

まあ、PVは一つの「作品」でもあるので彼等なりの「演出」なのかもしれませんが、少なくとも法規は最低限でも守るべきことだと私は思います。さらに、若者には影響の強いアーティストだったりするので、マネしないとは限らないと思うんですね。

なんだか新聞の「番組投書欄」みたいですが(笑)、不特定多数の人間が目にするものなので、もう少し制作者側が気を使うべきと思います。
そういうコト心配するって歳とった証拠なのかな…(笑)