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ゼロヨン兄のブログ一覧

2009年09月29日 イイね!

さんざん走った後は

さんざん走った後はこの前の広島行きではイロイロと遠回りしたりアチコチ巡ったこともあり、オドメーターの距離が一気に2500kmほど伸びました。

もちろんそんな程度で音を上げるどころか、まとまった長距離を走ったことで、燻っていたシリンダー内がスッキリしたせいか? エンジンが軽く回るようになったし、交換後7000kmを後にして馴染んだビルのダンパーが一番オイシイ時期を迎え、トータルで見てもむしろ調子が良いくらいなのです。

実際、行きの東名〜伊勢湾岸道〜名神〜中国道・宝塚までの区間では過去最高燃費の13.26km/Lを記録。もちろんA/Cはいつものように常時ONのままで。

この時は意図的に燃費を稼ごうとしていたワケでもなく、
むしろいつものように周囲の流れを多少リードする程度の
「ぬあわ〜ぬうわkm/h」というペースで走っていた時に記録したもの。

やはりNCは欧米の流れのペースを意識した2L化と、
ギヤ比のバランスがちょうど良いところにあるのでしょう。
実際、ブンブン回して走る古い走り方よりも、
その速度領域で流している時が一番心地よいなぁ…と改めて思っていたところでした。

この辺りは実際長い事接して乗んなきゃ分からないところだし、
時代とともに求められる価値が変わってきたトコロなのでしょう。
古い考えや日本だけの使用環境下の意見が正しいとは限らない一つの例であります。

それはさておき健康体そのものの3rdではありますが、
ちょうど12ヶ月点検の時期とエンジンオイル交換のタイミングと重なっていたので、
いつものMメカのところへ行ってきました。

特に不具合なところはなく、簡単なチェックと調整程度で終了。

というワケで、今月から4年目のスタートです。
Posted at 2009/09/30 21:58:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 3rd Generation Limited | クルマ
2009年09月27日 イイね!

こんなトコロも20周年

こんなトコロも20周年ロードスターばかりが20周年!? と浮かれ上がってるのは狭いところだけのオハナシ。むしろ一般の人にとってみれば、もっと身近なトコロが今日20周年を迎えました。

横浜ベイブリッジです。

ああ、そーかぁ。そーだったかぁ〜と。

横浜ベイブリッジの20年は、クルマそのもやクルマに求められていた価値観などの時代背景を、その時々で如実に映し出していた「鏡」みたいなような存在だったのかもしれません。

当たり前ですが、横浜ベイブリッジは観光スポットとして作られたワケではありません。貿易港である横浜港に荷揚げされた荷物を全国へと運搬するトラックが、高度成長期を境に集中したことで慢性的に引き起こしていた市内の渋滞や事故、排出ガスによる環境悪化などが深刻化してたトコロを、交通環境改善を最大の目的として作られた橋なのでした。

横浜ベイブリッジは開通当時からしばらくの間は羽田へと続く
高速湾岸線とつながっていなかったので、
本牧側と大黒側を結ぶ単なる斜張橋にしか過ぎませんでした。

ところが景観の良さから開通するやいなや
その本来の目的とは違ったデートスポットとしてたちまち人気となり、
開通当時は高速道路上なのに路肩にクルマがズラっと止まっていて、
オネーちゃんとイチャイチャしてる光景が当たり前でしたっけ。

今ではそんなコトしたらスグに交機がスッ飛んできて怒られますから、
いくら交通量が少なかったとはいえノンビリした時代だったのかなとも思います。

横浜ベイブリッジ開通当時、厳密に言えば私は高校生だったので、
まだ普通免許すら取得できない年齢だったけれど、
クルマを買ったら絶対ココには行こうなんて憧れてましたっけ。

ほどなくして週末になるとベイブリッジのたもとにある大黒PAでは
深夜から明け方まで大音量で音楽を流す
”音圧協会”のバニングやローライダーなどの、いわゆる”大黒族”
が集まっては大騒ぎしてパラパラなんて踊ってたり、
PA内の展望台から見渡せる外の一般道では100台近くがドリフトしてたり、
その人の多さからわざわざ暴走族が集結したり…と、
ありとあらゆるクルマとバイクが集まり
今思えばやりたい放題のメチャクチャな光景が当たり前の時代でした(^^;

大黒PA内には首都高の交機の詰め所があるにも関わらず、
このお祭り騒ぎは毎週末のように繰り広げられ、
目の前でのこの醜態がいっさいおとがめナシだったのは、
お役所らしい徹底した縦割り行政の”管轄外”だったからでした(笑)。

まぁ、お世辞にも褒められた行為ではなかったけれど、メチャクチャながらに
今ドキの若者と違って活気だけはあったなぁ…!? なんて懐かしく思います。

そんな異常な状態がいつまでも許されるワケもなく、
しばらくすると”花金”の夜になると大黒PAは閉鎖の措置が取られるようになると、
徐々に静けさを取り戻すようになって
今ではもうそのバカ騒ぎの頃の陰はほとんどなくなりました。

相変わらず景観や夜景がキレイなスポットだから、
今でもふと思い出しては、すっかり静かになった深夜の大黒PAに行っては
コーヒーでも飲みながらのんびりクルマを眺めて帰るなんてコトしますけど、
よくも悪くも? ここまでクルマ環境が変化してしまうなんて、
20年前には想像すらつかなかったのでした。

で、そんなお祝いムードの横浜ベイブリッジに
水を差すようなこんな話が持ち上がっているのだとか。

スカイウォークは私も何度かデートで行ったコトがあります。
行きは、みなとみらい21地区などを一望できるなど、
景色が最高にイイところなんですが、
ナゼか決まって冬場の寒い時期ばかりで、港を吹き抜ける風がメチャメチャ冷たく
髪がクチャクチャになりながらも展望室に行ったコトをばかりだったから、
あまりイイ思い出がなかったりして!?(^^:

また、大黒PAにクルマを停めて行くとけっこうな距離を歩かされるので、
実はあまりデートには向いてないのかも!? なんてことも思ったりもしますが、
それにしても無くなってしまうには惜しすぎる場所です。
どうにか今後も存続してもらいたいなぁ…と思っとるところです。
Posted at 2009/09/27 16:06:57 | コメント(8) | トラックバック(1) | クルマ関連 | クルマ
2009年09月25日 イイね!

自動車文化を伝える国営放送

自動車文化を伝える国営放送個人的には開催前から冷めていた「ロードスター20周年記念イベント」ですが、あれから1週間近くが経って見えてくるものもあります。

行っている側は、端から見た様子やら、連休の混雑ぶりというのは全く知る由もなかったのですが、ようつべを検索したら、NHKのニュースまで取り上げていたとは…。

以前のスーパーカー博物館の話しの時にも書きましたけど、今のNHKっつーのは特定のメーカーの商品名をフツーに取り上げるようになったから柔軟になったもんです。

それだけロードスターは自動車文化として認められたってコトでしょうか。

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Posted at 2009/09/26 18:01:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2009年09月21日 イイね!

一人ゆとりの気まま旅

一人ゆとりの気まま旅芸北での濃い本当の意味での「イベント」から明けた翌日の早朝、ERFC組は広島市内の観光へ向かうと言います。

今まで広島には何度か滞在しているうちに、あらかた観光スポットには行ってしまったし、そもそもこの連休まっただ中ではメチャメチャ混んでいるコトは火を見るよりも明らかなコト!? 

広島にはまた行く機会も多かろう…というワケで、巨匠などの豪華なお見送りをされる中、広島市内には向かわず、このまま芸北から一人日本海側へと向かいました。

向かった先は島根県。
そう、吉田君の故郷です(って関係ないか 笑)。

これも今回の広島行きで予め決めていたコトで、
20日のイベントよりもメインの一つとしていたのでした。

こう言っては失礼だけれど、島根というと山陰のあまり目立たない県で、
極端に言えばどっちが鳥取でどっちが島根かも曖昧!? なところすらあります!? 
もちろん私自身も今まで一度も足を運んだことがない未踏の地だったから、
これを機に回ってみるのもアリかと。

行きの四国経由に帰りは日本海側の島根経由。狭いといわれる日本でも、
行ってないところはマダマダあるし、広いもんだと改めて思います。

さて、途中途中で景色がイイところがあれば止めて撮影しつつのブラリ旅。
やはり思ったほど混雑が酷いところが少なく、天気や景色がイイのでとても快適。

画像は途中で立ち寄った「鳴り砂(鳴き砂)」として知られる琴ヶ浜海岸です。
この後は海岸から少し離れた仁摩サンドミュージアムや出雲大社などを回って、
ここまではスムーズでした。

で、自分的にはずいぶん広島から離れたと思い込んだのが甘かった。
実は出雲辺りだと、きのうまでいた三次から大して離れていない距離ってことに
この時初めて気付き愕然とします(^^; 
ナビが松山から自宅まではじき出した距離は900km弱…。

この時すでに日が暮れる時間帯になっており、
島根から中国道に向かう有料道路が極端にないうえに
折からの連休渋滞だから、米子自動車道から中国道を目指そうも、
手前の入り口の段階でまったく動かず…。

このまま待っててもラチがあかないので、ルート変更!!
国道9号で鳥取市内を目指す一般道のルートを走り、
鳥取から山間部を抜けて兵庫を目指します。

が、有料道路はなく、いくら渋滞がないとはいえ、
真っ暗闇の中を延々と下道で走るしかなく、
中国道に乗った頃にはすでに日付が変わろうという時刻に。
にも関わらず吹田インター近辺は依然として10km以上の渋滞…。
もう、疲れもピークに達してたのでココで限界。

車中で休憩と道路状況が良くなるのを兼ねて仮眠をしてたら、
そのまま寝入ってしまい目が覚めたら朝方になってました(^^;
ただ、これが逆に良かったのか、ほとんど渋滞ナシで東名の由比まで一気に走れ、
昼前には無事に自宅に到着しました。
結果的に混雑の間隙をぬって走れたのがラッキーだったかも?
こーゆーのも時間を決めずにフラリと走る醍醐味かもしれません。

にしても、この5日弱で怒濤のごとく走った距離はトータルで2500kmほど。
今回は一般道の走行区間が比較的多かったにも関わらず、
疲労が少なかったのは、やはりNCの美点でしょう。

もしかしたらNAやNBだったら、ゆとりが持てず、
あまり寄り道せずに真っすぐ帰っていたかもしれません。

やっぱりクルマとPCと畳とオンナは新しい方がイイって結論かも!?(笑)

広島滞在中にお世話になりました皆さま、ありがとうございました。
特に毎回お世話になりっぱなしのJ58G広島の会長さんには
何から何まで配慮していただき、いつものごとく楽しく過ごせました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
Posted at 2009/09/26 10:10:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 3rd Generation Limited | クルマ
2009年09月20日 イイね!

メインは昼でなく夜にアリ

メインは昼でなく夜にアリ明けて翌日。20周年記念イベント当日です。

睡眠時間は短かったけれど、熟睡度が高かったせいか思った以上に頭はスッキリ。朝5時30分に起床して6時には芸北を出発し、途中の道の駅で地元老舗クラブ「J58G広島」の面々と合流。この時すでに合計30台以上に達していたでしょうか。

J58G広島+ERFC連合で三次入りし、またまた長い1日の始まりです。ERFC事務のkabasannの「Sリミ」(ロードスター名鑑での撮影車そのものでもあります)と、私の3rdは、この日1日歴代限定車の展示コーナーへ出展。

これだけの限定車が1日に勢揃いすることは、まず他ではありません。
イチオウ貴重な機会でしたから、全車定点で撮影しておいたので、
あとで「簡易版 ロードスター限定車名鑑」でも書いてみます(笑)。

さて、イベント中は主にマツダ関係者の方々へのご挨拶やら雑談に追われました。
PPの藤富さんや、山口さん、RHTの松延さん、デザイナーの中牟田さん、
広報の面々をはじめ、ひさびさにお会いしたマツダのイロイロな面々と、
ついつい話し込んでおりました。

当日イベントスタッフはマツダ社員の有志の方々だったんですが、
「狭き門」を通過してきた方々とも聞きました。

誰もが希望したら参加とはいかなかったらしく、
あらかじめ会社側とイロイロ折衝が必要だったのだとか。
お祭り事とはいえ社内でも調整が大変なんですねぇ。

スタッフから外れたから、プライベートでエントリーしようにも、
すでに参加受付は締め切られていた…と泣くになけない方も実際いたり、
もうちょっと身内側の配慮も必用だったのでは? とも思います。
これは次回の課題のひとつではないでしょうか?

それはさておき、、、そんなこんなでイベントはあっと言う間に終了!?
展示車組も誘導されて周回路に案内され、私は2列目の最後尾辺りに並ぶことに。
ロードスターばかりが並ぶのは壮観なんですが、これがまぁぶっちゃけ最初だけで(^^;
いくらロードスターだけとはいえ渋滞が好きではないので、くたびれました。



10周年に比べて単純に6割以上台数が増えてますから、いくら整列してるとはいえ、
2カ所しかない出口に1650台が殺到すれば、10年前以上に出るのがタイヘンタイヘン。
(画像はほんの一部です。このバンクの前後にまだまだ5倍以上はいるでしょうか…)

私は4列あったうちの2列目最後だったから全体の車列の真ん中辺りなので、
三次脱出!? まで2時間程度で済み、まだ良かった方かも? 
一番かわいそうだったのは4列目。私が出られる頃になっても、
まだ動かないどころクルマから降りてましたから、ご愁傷さまです。
台数が多すぎるのも困りもん!? ってところでしょうか。

行き帰りの高速渋滞含めて一番長くてハマった渋滞が
三次試験路だった…ってオチでした(失笑)。

さぁ「ついでのイベント」が終わった後、
今回の広島行きの「メインイベント」会場となる、前泊した芸北へと戻ります。

実は早朝の道の駅の段階から
マツダデザイン部をリタイアされた福田さん、竹井さんに加えて、
本当の意味での「巨匠」も同行していました。
20周年イベント会場では人気のある分かりやすい開発者もいらしてましたが、
実は紹介されなかった巨匠も個人的に参加していたのです。

8年ぶりにお会いすると、お酒の勢いもあってか!?
歯に衣を着せぬホントのホンネの話しが炸裂しまくりで、
以前よりもパワーアップした!? とすら思えます。
次回の清里が俄然楽しみとなってきました!?(謎)。

ヒントはこの内装のNAを所有している方です。お楽しみに(笑)。

Posted at 2009/09/23 10:29:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ

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何シテル?   05/28 19:15
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