
ある日の夜にユーノス500を運転していて、スイッチパネル周りにちょっと違和感が。
なんだか暗い気がするなぁ…と、よくよく観察してみれば、エアコンスイッチの風量コントロール部分のバルブが球切れしてたんですね。
が、確かココは以前もバルブ切れを起こして交換していたハズなのになぁ…と、みんカラの整備手帳を振り返ってみたところ(マメに記録してると、こーゆー時便利です)、やっぱり
8年前に交換済みでした。
また切れたのかぁ…。
こんな些細な球切れだけれど、この手の照明が暗いままだと気になるタイプなので、
さっそく交換することにします。
せっかくなので今回はノーマルバルブではなく、LEDにしてみようかと
ネットで探してみたところ、
T3サイズがありました。
色はノーマルバルブが青色のキャップが被ってるので青色にしてみたんですが、
これがまた思いのほか失敗だった…というのは後でお話します(失笑)。
で、ノーマルバルブがT3かと思い、LEDを取り寄せてはみたものの、
並べてみたらご覧の通り台座の大きさが全然違う!!
よ〜く調べてみれば、他にもT4.2とT4.7なる物があることが判明。。。
おそらくノーマルバルブのサイズはT4.7ではないかと。
いずれにしても、こりゃ付かないし参ったな…。
仕方がないので、いつものMメカにノーマルバルブの在庫を含めて聞いてみたところ、
製造元であるデンソーに在庫があるとのこと。
正直、意外に在庫があるもんだ!? と思ったけれど、
やはり場所によってはラス1とか、今後の生産は分からない状態!? と、
20年が経過したクルマの小さな現実が突き付けられております(失笑)。
が、ここで意外な提案が。「分解してLEDだけを差し替えてみれば?」
これには!? そうか! その手があったのか!
言われるまで全然思いつきませんでした(^^;
というワケでさっそく分解…というほど面倒なことはなく、
LEDと台座を固定している部分は単純すぎるほどで、
足の部分を丁寧に伸ばして引っ張ったらどちらも簡単に抜けました。
なぁ〜んだ、こんなことだけだったのかと…。
この数日何を考え込んでいたのやら…デス(^^;
というワケでノーマルバルブの台座とLEDを合体させて完成。
難しいことは、な〜んにもありませんでした。
いつもながらMメカ、ナイスアドバイスです(^^
さぁ、さっそく組み付けて点灯してみたら、うまく点きました。
点くには点いたんだけれども、思いのほかド青(^^;
LEDの光は直線方向しか照射しないのだけれど、
思いのほかキチンと全体を照らしてくれて良かったのですが、
おそらく相当明るいので、こうなったのではないかと。
実際、周りのノーマルバルブとの光量の差がかなりあって、
スイッチ部分の照明だけがかなり明るくなってしまってます(失笑)。
で、なぜ青色LEDを試してみたのかというと、
以前
ATシフトの照明をLED化した時に、白いLEDでもプリント越しでは
少々青白く照らしてしまったので、それなら青色ってどーなんだろ?
と思って試してみたところ、やっぱり青色は青でしかないってオチでした(失笑)。
まぁ、色味に目をつぶればこのままでも問題はないんだけれど、
T3バルブ自体は価格が安いし、購入した店舗は送料無料ですから、
とりあえず同じ物で白色LEDを発注し直すとしましょうか。
Posted at 2012/12/17 15:05:48 | |
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