エーモン　LEDフットライトキットの取り付け　その2

その2です。キットの内容は写真の通りです。工具が別途必要です。

作業に必須の工具はこちらと思います。
・プラスドライバー
・はさみ
・脱脂シート、スプレー等
・絶縁テープ（ビニルテープ）

以下はなくても可ですが、あった方が良いです。
・養生テープ
・10mmメガネレンチ
・ビニールタイ、マジックテープ等（配線まとめのため）

私は上記の他、LEDの位置を後でも変えやすいようにエーモンNo.3955の面ファスナーテープも用意しました（こちらはパーツレビューへアップしています）。

商品の取説だけでなく、こんな感じのフォレスター専用の説明書も1枚追加で入っています。車につける前にできる配線をすべて済ませてしまうと楽です。

これらを車両につける前に、できるところまでつないで整理しておきます。

まずは白いカプラーから伸びている４本の線を、本体ユニットへ接続する線に繋ぎます。同じ色同士で繋げればOKです。

基本、４本全部つないでいいのですが、つながない場合もあります。
・夜だけ点灯し、昼間は点灯させたくない方は、赤の線をつながないようにします。
・昼も夜も点灯不要で、ドアを開けた時だけで光れば良いという方は、赤と橙色の２本をつながないでおきます。

つながない場合は先端は絶縁テープで巻いてください。
私はせっかくの機能を全部使いたいので、４本すべてつなぎました。

こんな感じになります。このまま車に持って行ってつけてもいいのですが、後で配線をまとめるのが面倒になるので最初に絶縁テープ（ビニルテープ）で４本の色のついた配線を綺麗に整理します。

配線をテープでまとめた後です。これならスッキリわかりやすいですよね。

左上の白いカプラーをステアリング裏のコネクタ（プラス電源）へ。
右上のクワ型端子は、車のボディ金属部（マイナス電源）へ。
真ん中のユニットは自分の好きな適当な場所に設置する形になります。
LEDはまず1個、運転席をつければ後はどんどんそこから芋づる式で増やしていけます。

ちなみに、付属のカプラーの端子を見ると、車両側コネクタの1番2番4番11番から電源（信号）を取る形になっています。
それぞれの番号から取れる電源（信号）の内容を確認したければ、その1の整備手帳を参照ください。常時電源を1番から取ってLEDを光らせて、他の2番4番11番は光らせ方を分けるための信号として使う形と思います。

LEDはこんな形で芋づる式に増やしていけます。私は後席用もつけたかったので、こらにさらに別売りのLED2個セットを追加で買っています。追加LED2個セット（Bタイプ）は2000円ぐらいです。

その3の整備手帳へ続きます。