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2017年08月05日 イイね!

【大ラジカセ展】に行ってきました。

ご無沙汰しております。
6月に86のマイナーチェンジ版(AT)に乗って以来試乗もしておらず、明日のオートモビルカウンシルが久々のクルマイベント。(86は乗り心地もよくなって、いいクルマになってました)
普段クルマに関することに絞ってブログアップしておりますが、今回は自分の若いころを思い出し、なつかしさのあまりアップしてみたくなりました。

お題は「ラジカセ」
今日、西武百貨店渋谷店で開催されている【大ラジカセ展】に行ってきました。


今回初めて知ったことは...
・カセットテープは1962年にフィリップス社が開発
・1968年にAIWA(なつかしい!)が初めてラジカセを発売(下の写真のラジカセ)



ウンチクはこのくらいにして、展示物は以下のような感じです。




当時の男子・女子の部屋を再現した場所もありました。




ラジカセのカタログも展示されていました。



自分の中で当時印象に残っていたのは、ラジカセといえば今はなきSANYOの「U4」
こちらの写真はダブルラジカセの「W(ダブル)U4」(1983年製)
ダブルカセットは当時のあこがれ。
今はMP3音源が簡単にコピーできて、曲順も簡単に入れ替えられるけど、
カセットテープは録音した順番にしか再生できないので、自分の気に入った曲順にするために
曲が入っているカセットテープから曲が入っていない新品のカセットテープに自分の気に入った曲順にコピー(当時は「ダビング」と言っていた)していましたが、このダブルカセットではいちいち配線する必要がなかったので、ダビングが簡単に出来てよかったんです。


上の「WU4」は録音・再生などのボタンを力強くガチャガチャ押さなければならなかった。
当時小・中学生だった自分は、この力強く押さなければならないのがイヤで、軽いボタン操作でモーターによりヘッドが動く製品にあこがれたものでした。
下のソニー製品はボタンが薄くなっていますよね。これがヘッドがモーターで動く製品かどうかの識別方法です。


そして当時ソニーにあこがれ、ソニーの社員にまでなりたいと思っていた私が手に入れたラジカセが
なんと!展示されていたのです。
それはソニーに「CFS-88」(1981年製)
これは結構な大きさで、スピーカーが折りたためるようになっており、ボックスのようになって持ち運びできるようになっていたのです。このスピーカーは線が内蔵されていて、切り離して離れた場所に設置することもできたのです。
この頃コンパクトラジカセに需要が移行しており、このような大型のものは人気がなくなりつつあったので、値段は覚えていませんが安く手に入れた記憶が残っています。

スイッチ類は最近のオーディオ製品にはない質感がありました。
当時は綿棒にアルコールを付けてヘッドを掃除していたものです。

当時はテープの種類(ノーマル、クローム、メタルの順に音がいい)があって、選択用のボタンがありました。


話が戻りますが、自分がダブルカセットを手に入れたのは遅く、大学生になってからでした。
なんとその製品も展示してあったんです。
パナソニックの「DT-9」(1989年製)


そして社会人になるころには、MD(ミニディスク)に移行していくのでした...


もう1つ、カセットといえばソニーの「ウォークマン」
著名人のカセットに関する所有物が展示されていたのですが、その中の水道橋博士の展示物の中に、自分が高校生のときに使っていたウォークマンがあったんです!
それがこちら。
「レコーディングウォークマン」

ソニーが大好きだった私は当時のキャッチコピー「It's a sony.」のとともに
本体に貼られているオレンジ色のマークにあこがれたものです。
ウォークマンといえば、最初はカセットテープの再生だけでしたが、この製品は録音ができて、
オートリバース (ヘッドの回転)ができて、ラジオまでついてコンパクトな、なんでもありの製品でした。当時お年玉などのこずかいをためて、38,000円くらいで買った記憶があります。
ただ、値段が高かったわりにコンパクトなボディにたくさんの機能を詰め込んだ無理が祟ったのか、
3年くらいで壊れてしまいました。


最後はカセットテープ。
同じ水道橋博士の所有物の中に、新品のカセットテープがあったのですが、そのパッケージがまた懐かしかった。
それがこちら。

当時は曲名をインデックスに書いたり、気に入った絵をインデックスに貼ったり、今とは違った楽しみがありました。


ラジカセ(カセットテープ)には、私の小学生から大学生までの楽しい思い出がたくさん詰まっていました。今の若い人には想像もつかない時代かもしれませんが、コピペできない不便さはあっても、それはそれで楽しかったです。私と同じころに生まれ育った方にはラジカセ(カセットテープ)にどんな思い出がありますでしょうか。機会がありましたらぜひ行ってみることをおすすめします。何とも言えない懐かしい思いがこみ上げてくること請け合いです。
Posted at 2017/08/05 23:15:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年06月17日 イイね!

日産ノートNISMO S 試乗

ご無沙汰しております。以前から乗ってみたかったNISMOのマニュアルモデルに気まぐれで試乗してみました。CVTモデルはマイナーチェンジ前に試乗したことがありましたががっかりでしたので、エンジンの違うマニュアルモデルを試してみたかったのです。


試乗車 ノートNISMO S (1.6リッターFF、5MT)    価格 232.848万円

試乗車オプション レカロシート   27.67万円
            ナビゲーション 18.53万円
            ETC2.0      4.75万円(セットアップ料込)

●外観デザイン
マイナーチェンジでだいぶかっこよくなりましたね。自分の中でNISMOは白のイメージだったのですが、今回試乗した黒はかなり気に入りました。LEDになったライトやグリルのデザインの変更、スポイラー類のデザインの変更やアクセントの赤色が効果的に配されているのと相まって、個人的には外観だけで「欲しい!」と思わせるデザインになりましたね。

是全長4165mm×全幅1695mm×全高1515mm、ホイールベース2600mm
車重1080kg、前軸重660kg、後軸重420kg(車検証記載値、前後重量配分61:39)
ホイールのデザインもシンプルで品がよくていいですね。
サイドステップのデザインも写真では見ずらいですが、凝ってます。

リアはバンパー下部センターのリアフォグが独立してディフューザーが強調されたデザインになり、こちらもかっこよくなってます。テールランプのデザインも変更されていてよくなっています。


●エンジン
HR16DE型1.6リッター直列4気筒DOHCで、専用ヘッド、専用ピストンによる高圧縮比化(11.2)、カムのハイリフト化、専用の吸排気システム、専用ECUチューンを施し、140ps(103kW)/6400rpm、163Nm(16.6kgm)/4800rpmのスペックとなっています。
燃料噴射はポート噴射だし、ハイオクガソリンのおかげで高圧縮化できているという、特別新しさのないエンジンですが、今となってはこういったモデルは貴重です。
レッドゾーンは6500rpmと控えめですが、トルク重視でちょっとした押し出し感があり、街乗りでも回して楽しめます。回転の上昇もスムーズで6500rpmまで一定の吹き上がりで、ふん詰まり感もありません。音も低音が効いていて、いかにもスポーツモデルといった感じでよかったです。
1つ残念なのはエンジンマウントが柔らかく、アクセルのON/OFFを小刻みに繰り返すとスナッチ(エンジンの前後の揺すられ)が発生することです。たぶん普通に固めると振動がもろに伝わってきたりするのでしょうか、VWの見事なマウントチューニングを知る者としては、もうちょっと頑張ってほしいと思いました。

●ミッション
5MTです。節度感はありませんが、特に引っ掛かりもなくスムーズにシフトできます。ペダルはストロークが少なく、繋がるポイントもわかりやすいので、普段マニュアルに乗っていない自分でも問題なく楽しめました。

●ハンドリング
電動パワーステアリングで、NISMOの専用チューンとなっています。
センターから左右2cmくらい動かしても全く反応がありません。それ以上切り込んでいくとそれなりに反応は出てきます。そして切り込んだ後に戻すときに、通常はステアリングの自然に戻る力に任せて軽い力で操作できるのですが、このステアリングは戻ってくる力がなく、自分で戻さなければならなかったので、ちょっと違和感がありました。

●足回り
フロントがストラット、リアがトーションビームです。NISMO S専用に強化してあり、フロントのスタビライザーも強化品です。
タイヤはブリジストンポテンザS007で、サイズは前後とも205/45R17 84W
正直足は固いです。またオプションのレカロシートの座面が固いので、余計に固い印象を受けます。
我慢できないというほどではなく、近所をチョコチョコ走って楽しむ分にはいいのですが、長時間の走行では疲れそうです。レカロシートのほうが見た目かっこイイので選びたくなりますが、長時間走行を頻繁にする方はノーマルシートのほうがいいかもしれません。
ボディは足に負けておらず、乗っていてヤワな印象を受けることはありませんでした。

●ブレーキ
フロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクです。
他のNISMOはリアがドラムですが、NISMO Sだけはリアがディスクになっています。
ペダルタッチは剛性感が高く、ストロークは少ないですが踏み込む量に対して自然な効きで申し分ないです。

●静粛性
さすがにゴルフ並みとはいきませんが、国産コンパクトの中では静かなほうではないでしょうか。

●シート
フロントにオプションのレカロシートは適度な包まれ感で、スポーツシートにありがちな窮屈感がなくいいですね。ただ座面も背もたれもクッションに厚みがなく固いので、若い人にはよいと思いますが、私はもうちょっとソフトなほうがよいと思いました。

リアシートはノーマルの表皮を変えたものですが、ソフトでありつつ適度に体を支えてくれて、マイナー前のものよりもよくなっているのではないでしょうか。

●内装(インパネ)
今回のマイナーチェンジでインパネは一番変更が少ないかもしれません。ステアリングが最近の日産車に共通のものになっています。インパネのデザインはどうにも好きになれません。特にエアコン操作部の丸くデザインされたスイッチ類がかっこ悪さを醸し出していると思いますが、今回はクルマが楽しかったせいか、あまり気になりませんでした。

メーターはいたってシンプル。せっかくNISMO専用にしているのなら、もう少し気持ちを高ぶらせる演出があっても良いのではないかと思いますが、老眼の私の目でも見やすいことは見やすいです。


●安全・快適装備
このNISMO Sには最新の安全装備・快適装備は一切ありません。ミッションがマニュアルでは制御ができないそうです。

●ラゲッジスペース
容量は不明ですが、一般的なBセグメント車よりも見た目は広そうです。



久々に軽量で楽しいクルマに乗りました。昔のEP71スターレットあたりを思い出すような走りでした。こういう振り回せるクルマが最近は減りましたよね。しかも残念なのが値段。楽しいには楽しいのですが、このクルマに300万円かぁって感じですね。我々の時代には100~150万円くらいで乗れたことを思うと、若い人たちがクルマ離れするのもわかりますよね。
とはいえノートにはe-POWERがあるように、今となっては時代遅れな乗り味のクルマではありますが、売っているだけでもありがたいと思うべきでしょうか。値段が高いとはいえ昔ながらの楽しさが味わえるこのようなクルマはこれからも作り続けてほしいものです。
Posted at 2017/06/17 12:59:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年12月22日 イイね!

「伝説のカーデザイナー富谷龍一 風景スケッチ展」 に行ってきました。

こんばんは。
みなさんは富谷龍一さんという戦前から戦後にかけて活躍されたカーデザイナーをご存知ですか。
今回たまたま地元の近く相模原で、風景スケッチ展が開催されていたので行ってきました。

クルマネタを期待して行ったのですが、展示は下の写真のとおりこじんまりとしており、お題のとおり風景画がほとんどでした。風景画はそのタッチが写真ではうまく出ていないので、あえて紹介していません。近くにお住まいの方は1月15日まで展示しているので、ぜひ実物を見ていただきたいと思います。


この方が晩年の富谷さん。


富谷さんの略歴もありました。
1938年(昭和13年)に日本で初めてクレイモデルの手法を導入したというのはすごいですね。


富谷さんが手掛けたクルマの説明もありました。
私はまだフジキャビンの現物を見たことがありません。


これだけでは面白くないと思うので、私が過去に撮影したものから紹介をさせていただきます。
富谷さんは1934年自動車製造株式会社(1934年5月に日産自動車株式会社に改称)に入社。
ダットサン14型のデザインに携わります。
ダットサン14型(1935年)は日産自動車が初めて本格的な量産ラインをもった横浜工場で生産を開始した記念すべきモデルです。1号車のラインオフには「Zの父」と呼ばれた片山豊さんも立ち会っていました。この工場の建設責任者が、のちに3代目日産自動車社長となり、その後富谷さんがフジキャビンをつくった富士自動車の社長となる山本惣治、実際のラインの配置計画など工場の設計に携わったのが富士自動車の副社長となるウィリアム・ゴーハムでした。ただしゴーハムは富谷さんが富士自動車に移籍する前に他界しています。
以下の写真はダットサン14型(1935年式)ロードスターで、日産自動車所蔵のものです。今回展示では富谷さんが戦前に手掛けたモデルを本人が説明しているビデオが流れており、フロントフェンダーからサイドのステップまでの流れるようなデザイン、ホイールのデザインはフォードのモデルを参考にしていると言っていました。


14型で特徴的なのはハート型のグリルデザインと、グリル上の脱兎(うさぎ)のマスコットです。このグリルもフォードを参考にしたと言っています。

私はこのうさぎのマスコットが大好きです。

インパネはいたってシンプル

お尻のデザインも丸くて可愛らしいです。

日産でも富谷さんがデザインしたことをアピールしています。


お次はフライングフェザー。
富谷さんは1949年(昭和24年)、ダットサンのボディ製作を外注していた住江製作所(現住江工業)に移籍。フライングフェザーを開発し1955年(昭和30年)3月に発売しましたが、あまりに簡素なつくりのため市場には受け入れられず、わずか48台生産しただけで1956年には生産中止されます。





これは昨年のトヨタクラシックカーフェスティバルin神宮外苑で、トヨタ博物館所蔵のフライングフェザーが走った姿です。フライングフェザーの動画はなかなか貴重ではないでしょうか。


フライングフェザーの販売不振の責任をとったためかは不明ですが、この年富士自動車に移籍します。
富士自動車はGHQの要請により、軍用車の修理を請け負う会社として1948年(昭和23年)8月に設立されました。場所は横須賀の追浜にあった元海軍工廠跡地(現在の日産自動車追浜工場)でした。社長は公職追放の対象となり日産自動車の社長の座を退いた山本惣治、副社長には公職追放の対象にはならなかったのですが山本と共に日産自動車の職を辞したウィリアム・ゴーハムが就任。実際の自動車を作るような本格的なライン設備を整え、10年間で23万台もの軍用車を修理しました。1956年には富谷さんが手掛けた「フジキャビン」を発売するも、FRPボディの生産技術不足など、製品としてのクルマの熟成不足もあり販売が振るわず、わずか85台生産しただけで1957年に生産中止となってしまいました。入社して2年後の1958年(昭和33年)に富士自動車は閉鎖、跡地には日産の追浜工場が1962年(昭和37年)3月に完成し、ダットサン・ブルーバード(312型)の生産が開始されるのでした。
富士自動車の閉鎖と時を同じくして、富谷さんは1958年(昭和33年)、トヨタ系のセントラル自動車へ移籍、セントラル自動車の相模原移転に伴い、この地に移り住みました。

こんな有名な方がまさか相模原に住んでいたなんて、なんという巡り合わせかと思いました。
みなさんに紹介できることを嬉しく思います。
Posted at 2016/12/22 21:14:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月18日 イイね!

くるまマイスター検定1級合格!

ご無沙汰しております。

11月27日にくるまマイスター検定を受験致しまして、
タイトルのとおり、ついに1級に合格しました!
合格証書はこちら。


昨年は不合格で悔しい思いをしたので、喜びもひとしおです。
合格者は43名で、しかも受験者153人中4位でした。


1級をとれて、クルマ好きとしてネタにできる称号を手に入れられたのはうれしいのですが、ちょっと悔しいのが4位という順位。1位になると愛車のイラストを描いてもらえるので、来年も連続合格にチャレンジしてぜひイラストをゲットできるようがんばりたいと思います!


Posted at 2016/12/18 18:53:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年11月12日 イイね!

事故りました。

珍しく愛車の話題ですが、残念なことに5年間大事に乗ってきたGTIが無残な姿になってしまいました...
事故ったのは数か月前のことですが、やっと相手との示談が成立しましたので、報告させていただこうと思った次第です。

詳しい説明は相手もあることですので差し控えますが、交差点に進入したところ、横から軽自動車が右フェンダーにぶつかってきて斜めに飛ばされ、飛ばされた勢いで減速する間もなく電柱に激突しました。
一体何が起こったのか一瞬わからず、ただ火薬のにおいが室内にたちこめていたので急いで外に飛び出しました。まあこれだけエアバッグが展開していれば火薬臭いのも無理はないですよね。

助手席には長男が乗っていて、インパネに足をぶつけてアザだらけでしたが、運転席側はニーエアバッグが装備されていたため、私はエアバッグの展開で指を切った以外はケガらしいケガもせずに済みました。それからゴルフにはプリテンショナー式シートベルトあり、衝撃の際、火薬を使って一時的にベルトを引き込む機能があるとディーラーの方に伺いました。火薬のにおいはそのせいもあったのかもしれません。でもこの機能があっても、後ろに乗っていた母親は胸骨を骨折してしまいました。さすがに老人は骨がもろくなっているので、これだけの衝撃だといくら安全装置があっても体のほうが受けとめ切れなかったのでしょう。しかし身をもってフォルクスワーゲンのボディの強固さやエアバッグの安全性を体験した出来事でした。
でもできれば二度と体験したくはないです...


さてクルマがなくなってしまったところで次なる愛車をどうするか、新車メインでいろいろ考えました。幸い車両保険に入っていたため、ローンの残債を払い終えても手元にそこそこお金が残りました。事故って不幸なはずなのに逆に夢が膨らんでしまっている自分がそこにいました。「あぁ、GTIクラブスポーツ欲しいなぁ~」とか、「GTEみたいな最新のクルマもいいなぁ」とか「別にVWじゃなくても選択肢は無限にあるぞぉ~!」なんて楽しいひと時を過ごしてしまいました。
しかし、時間がありませんでした。足となるクルマがなくなってしまったので、一時的に親からクルマを借りていましたが、さすがに親から「クルマがないと不便だから早く返してほしい」と急かされてしまったのです。それと来年子供が高校に進学するにあたり、あまりクルマにばかりお金もかけていられないという事情もありました。一応新車の見積りは取りましたがどれも高い。そんなときにカミさんがサイトで1台の中古車を見つけました。程度がよさそうだったのですぐ見に行き、外見がとてもきれいだったのですぐ気に入りました。新車ではup!の見積りも取りましたが結構高い!家族とも相談した結果、車格は落とせないという結論に達し、こちらの中古車になりました。

「前のクルマと同じじゃん。事故ったなんて冗談じゃないの?」なんて言わないでくださいね。
よく見てください。サイドウィンドーにバイザーがついてるでしょ。

VWの認定中古車を購入しました。

前のクルマより外見はきれいになり、年式が1年新しくなり、走行距離も4万1千kmから2万7千kmに少なくなったのですが、なぜかいろいろ問題がありました。
まずエンジンが1気筒たまにミスファイアーします。これは店側から先に話があったことで、購入前の試乗時でも症状が確認できたのですが、納車前点検では症状が再現せず、プラグ4本を清掃して納車されました。しかし、たまに症状が出ます。これは次回の点検時に再度診てもらう予定です。
次にアライメントが狂っていてまっすぐ走らない。買う前に確認していて調整はお願いしていたのですが、あくまでも車検で使うサイドスリップテスターで確認して問題ない程度に収めるだけで勘弁してくださいとのことで、納車後走ってみても調整の後は見られるのですがやっぱり違和感がのこっていました。これは4輪アライメントテスターにかけて調整してもらわないと治らないですね。でもなぜこれだけ外観がきれいでぶつけた形跡もないクルマのアライメントが狂っているのか不思議でなりません。
次はブレーキ。展示場で見ていたときには気が付かなかったのですが、パッドが異様に片減りしているのと、ローターがなぜか一部分だけつんつるてんになっていて、制動中にパッドがその部分にかかると効きが甘くなるという不思議な現象が出ます。ローター研磨でもしないと治らなそうですが、今はブレーキクリーナーをシコシコかけて多少フィーリングが良くなったりしてますが、ちょっと経つと元に戻ってしまう状況です。この症状も不思議なのですが、長期間動かさず駐車していて、同じ位置を雨だれが通り続けてこんな状況になってしまったとしか想像がつきません。
そして足回り。もしかすると年式によって改良されているのかもしれませんが、ダンパーの効きが甘く足が柔らかく感じられて、改良というよりもへたっているように感じられてなりません。先日ちょっと峠を走ったら、エンジンは揺れるし、リアの足回りの微妙な動きが感じられて、どうもエンジンマウントやブッシュもへたっているようです。なぜ前のクルマより走行距離が少ないのにこんなに程度が悪くなっているのか、不思議でなりません。このあたりも交換したいですが、交換してくれるところがなかなかないので、リジカラでも入れようかななんて計画しだしている次第です。
最後はシート。走行距離が前の車より1万4千kmも少ないのに、なぜか運転席のシートのクッションが異様にへたっていて、路面の凹凸がもろにお尻に響きます。輸入車を買う一番の理由がシートの良さなのに、これはショックでした。正直いってシートを付け替えたいぐらいです。
まあいろいろと問題があるのですが、経済的な事情で今はそのままの状態で乗っているしかない状況です。

それと洗車をしていて前のオーナーの使い方をいろいろと想像できるところがありました。
どうも買った最初だけたくさん乗って、その後長期間下が土か砂利の湿気の多い駐車場に置きっぱなしだった可能性があります。ブレーキの状況もそうですし、ブッシュがへたっているように感じられるのは、地面からの湿気でゴムがやられたのではないかと想像します。エンジンのミスファイヤーも湿気で電気系統に影響があったのかもしれません。
まず前のオーナーは全く洗車をしていなかったようです。というのも異様に外観がきれいだったのは店側で洗車したからで、磨きキズがないからです。ガラスが油膜でギラギラになっていて、店側で掃除しきれなかったバックドアとルーフの境目の手が入らないところやボンネットとゴムモールの隙間などの目につかないところにすごい汚れが残っていたのです。あとは右側のドアウィンドウモールの隙間には土埃が、左側には緑ゴケが残っていました。この状況から考えると、土または砂利の駐車場で右側がふきっさらしで風がもろに当たっていて、左側には何かしら壁があって湿気がたまりやすくなっていたのではないかと。それからフロントのヘッドライトカバーや樹脂部品がくすんでいたり、フロントシートの布地が少し色あせているので、西日がクルマのフロント側にもろに当たる場所に駐車していたと思われます。
私の前のクルマは自宅のコンクリの床のところに停めていて、子供の送り迎えや、買い物などで距離は短いですが頻繁に乗っていました。かたや中古で買った今のクルマは上記のような状況で、クルマというのは保管や使用の状況でここまで状態が変化するのかと、同じクルマを買って初めて体感しました。

中古車店のほうでは、「これ1台しかなくて先着順なので、他の方に電話やインターネットで予約を入れられてしまったらなくなっちゃいますよ」と常套文句を言ってきます。すぐに買わなければいけない事情もありましたが、中古車を買い慣れていないので、その言葉につられてしまった部分も少なからずあると思います。中古車を買う場合は時間に余裕をもって、クルマの状態をきちんと確認し、上記のように前のオーナーの使用状況がある程度想像できて、それが納得できたら買う。もし確認に時間をかけていて、その間にクルマが売れてしまったらキッパリ諦めるくらいの気持ちが必要かもしれませんね。
なんだか中古車店の悪口みたいになってしまいましたが、お店なりにバッテリー交換してくれたり、ボンネット裏の遮音・遮熱材を交換してくれたり、こちらが指摘したことは無償でやってくれたので、決して店に不満があるわけではありませんのであしからず。

いろいろと買ったクルマに不満はありますが、外観は前のクルマよりきれいだし、逆にいじる楽しみが増えました。
また、いい勉強にもなりました。
Posted at 2016/11/12 09:40:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ

プロフィール

「明日はオートモビルカウンシルに行ってきます。」
何シテル?   08/05 16:25
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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Brake assist setting 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/06/17 01:11:00
フロントロアアームのブッシュ交換 
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2016/11/14 22:16:15
センターコンソールパネルの外し方 
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2016/11/14 22:13:59

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