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2006年03月29日 イイね!

MOTONサスペンションのお話 その3

MOTONサスペンションのお話 その3MOTONのサスペンションに換えて最初の印象は、「乗り心地がいい」と言うことである。
バネレートは前14キロ後ろ18キロ!である。
もともとモデナの足回りは適度にフリクションが与えられてそれほどごつごつした乗り心地ではない。
しかし、以前のクアンタムの時は14キロ&16キロでもけっこう応えた。かといって調整を柔らかくすると今度はややふわついた。MOTONは乗り心地がいいのに抑えが効いている。そのような感じである。

機構については良く分析していないのでいたづらな事は言えないが、おそらく、精度がいいのであろうと思っている。
最も驚いたのはそのコントロール性の良さである。
いわゆる、アンダーとオーバーの限界領域近くでのコントロールが初めてできるようになり、しかも限界を超え始めたときの挙動がマイルドで修正が効くわずかな「ため」が存在する足回りになってしまった。いったい何が起きたの?と言うくらい別物になってしまった。

もしこれをお読みの方で、モデナか、チャレンジストラダーレか迷っているなら、その価格差を考えたとき、モデナにMOTONを組み、そしてタイヤはSタイヤを履きなさいとアドバイスしてしまう私になったのである。

この項終わり
Posted at 2006/03/29 20:38:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年03月29日 イイね!

フェラーリトロフィー決勝グリッド

フェラーリトロフィー決勝グリッドフォトギャラリーに
フェラーリトロフィー決勝グリッド
写真アップしました
Posted at 2006/03/29 20:24:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年03月29日 イイね!

MOTONサスペンションの話 その2

MOTONサスペンションの話 その2モデナのこれまでの挙動は
限界域にはいるまでの挙動は反応が良くつかみやすいものであるが、限界域にはいると前後輪のトラクション変化による挙動が重苦しくコントロール性に乏しい。

つまり、コーナー進入時にアンダーが出た場合などに若干のトラクション変化を与えてその度合いをコントロールしようとするのだが、その変化のレスポンスが悪く修正が難しい。
そのため進入時に正確なラインとタイミングを決めなければそのコーナーリングは失敗しやすい。
また、その領域は限界領域であるが反応性が遅いため、そのフィードバックが得られにくく特性をつかみにくい。
そのためにモデナは限界域でのコントロールを失い安いと言われるのかもしれない。

以前のクアンタムではこの限界域の次元を少し上方修正はしてくれたが、特性に大きな変化はなかった。

しかし、MOTONは限界域での特性を大きく変化させた。

その3につづく
Posted at 2006/03/29 10:03:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | モデナが吼えるぜ | クルマ
2006年03月29日 イイね!

MOTONサスペンションのお話 その1

MOTONサスペンションのお話 その1フェラーリトロフィー仕様のモデナでしたが、その足回りとしてMOTONを組みました。
MOTONはオランダのメーカーで、レース専門のサスペンションメーカーです。
レース関係者の中ではよく知られていますが、一般用には販売されておらず、一般の方々には知名度の低いものです。
しかし、ルマンでは約70%のシェアを持つと言うほどの定評のあるサスペンションで、上位入賞チームはほとんど採用されているとも言われています。

そのMOTONのサスペンションを正規で国内で初めて装着したのが私のモデナなのです。

さて、そのインプレッションですが、
私はこれまでサスペンションに対して、その機構と構造が基本的な特性を支配するという概念を持っていましたが、その概念がかなり崩れました。

もちろん、突き詰めていくと基本構造がそのキャパシティを決めるのは間違いありません。しかし、その本来持つ特性を十分に引き出すためにはコンポーネンツを構成するショックとバネの動きが大きなウエイトを占めることを再認識しました。

モデナに関して、その限界域での挙動については多くの問題点が指摘されています。
私もノーマルのサスペンションセッティングには問題を感じていました。
これは基本的構造によるものであると思いこんでいました。

前回、クァンタムのサスを組み込みその安定した動作に満足はしたものの、基本特性には大きな変化はなくあきらめていました。

しかし、今回のMOTONのサスペンションの変化は大きなものでした。

MOTONの取り扱い、問い合わせはレクリス
http://www.reckless.co.jp/

その2へ続く
Posted at 2006/03/29 09:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業界とびっきり情報 | クルマ
2006年03月29日 イイね!

Snap-on壁掛けの正体

Snap-on壁掛けの正体はいはい
Snap-on壁掛けの正体は
なんと
ダーツゲームだったのでした。

変なおじさんの写真がありますが、
これについてはいずれ・・・謎
Posted at 2006/03/29 08:54:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車と暮らす | クルマ

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