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4年ぶりに開催の地域の祭りに参加した。

久しぶりなのでいろいろ忘れていたが長男が小学生になった今
町内だけではない以前とは違うコミュニティができていて楽しかった。

気になったことがある。
同じ学童に通うこの中でも、その町内ではあるのに声をかけられておらず
まつりに参加できない子もいた。町内の行事に参加したくない、役職を担当したくない等　親の思惑はいろいろあるだろうが子供には関係がないことだ。

そういう子たちをうちの町内に呼んでこれないかと考えもした。外部の人間を呼ぶことに対しての懸念に対しては町内の連帯感の醸成を忘れずに、うちわで固まってしまうことに注意すれば行けるのではないかと考えている。

同じような話で、小学校登校時の学団で一緒になる兄弟がまつりに参加できておらず、せつない気持ちになった。　また登校時に町内の子供の一人がその兄弟を揶揄するようなことも行っていたので諫めたが、町内は違えど、町内活動に参加してないといえどそのように疎外感を感じさせることは子供にかわいそうだし、自分たちの町の雰囲気にも影響するので何とかしたい。　来年は子供会を組織して少なくとも同じブロック世帯の子供たちの一体感を醸成することを提案してみようと思う。

自分の育った関東の田舎町ではまつりが有名で子供のころから参加していたが
あまり楽しいとは思っていなかった。めんどくさいものだと思っていた。

就職で愛知にきて、今　自分の住んでいる町内は高齢化が進んで規模を縮小しているが、お年寄りも子供が獅子舞でお小遣いをねだりに行くと嬉しそうな顔をしてくれるのでまつりも案外いいものだと思った。