宇都宮右兵兵ノ督（仮名）のブログ一覧

方広寺鐘銘事件が起きています　１６１４年の出来事


豊臣家で再建した方広寺の鐘に彫られた銘文がが徳川家康を呪詛していると

なってそれが徳川への攻撃と見なされて大坂の陣に突入する直接の原因となって

います開戦の口実を探していた徳川家康の言いがかりと


言われてはいるのですが



「自費でやって何が悪い！(-皿-豊)梵鐘の銘文なんて小難しいもの外注に決まってんだろうが！だいたい仏の世界に呪いなんてある訳ねえだろ　仏教のプロに聞いてみろ　無学を恥じればいいさ！　疑いが晴れたらタダじゃ済まさねえからな！」



京都五山の判定結果は


「あーーーこれは呪いっすねー(-人-(-人-(-人-(-人-(-人- )マジやばいやつ」


呪い判定　しかも銘文考えたお坊さんが五山の一つの南禅寺の人だと言うんだか

ら見事な尻尾切り　仏教界が徳川に忖度したものと考えられています　方広寺が

同業としてピカピカでウザいとか宗派対立とかかなりあれこれ入った末の事



「豊臣家はこの頃京都近辺の寺を再建しまくっていたのさ(-”-徳)信仰や復興を建前にした近畿圏に対する実力パフォーマンスだしやっと落ち着いた仏教界と経済界の混乱も出てきた　鐘が有名だけどこの寺　大仏も作っていたんだぜ　城がデカいだけの分際で目立ちたがりもいい加減にしろって言ってんだよ！」




面白いのは方広寺自体はお咎めなしで大仏も鐘も存続　大仏は後に焼けてしまい

ましたが鐘は現在も残ってこの事件を伝えています


「ま　鐘なんざ潰しても良かったんだけどさ(-"-徳)潰すとそれはそれで呪いを恐れたとか証拠隠滅とか何とか言われるしな　さらしておくのが一番だ」








さて




ワックス掛け　先日ワックスを再生しましたが順番待ち　

さしあたりはまだまだニューウィルソン赤缶　



「しかし綺麗になるね( o￥o)p゛固形ワックスってもう最初からいい所でこの半世紀実は大して進歩していないんじゃないのかとさえ思えてくるよ」


安いし減らないし艶は出るし何より掛けやすいのが暑い時期には助かります




が



何物もやはり完璧とは行かず　使い続けると幾らか気になる点もなくはなくてですね



「ん～～それにしても随分布が汚れるね(;o￥o)p゛そんなに前回から間をあけていないのに」



半月そこらで掛けてるまめさなのに布が真っ黒け　まあ秋雨続きでしたし

汚れが落ちているのだから良いと言ってしまえばそれまでなのですけれど

汚れを弾く能力があるとするならそれは弱いようです　シュアラスターを

かけた時に必ず出るドアミラー下の黒い筋がこれには出ないのもその辺りなの

かも知れません　浮いて流れて行かないと言うか何というか





ちなみに隠密号のワックスは現在





ぶははははは　どけニューウィルソン

と言っても一昨年くらいにシュアラスターが半額祭りやった際に買ったもの

半額ブラックレーベルからの半額マンハッタン　白じゃないから嘘八百分の

妄念がこちらに向いている体　それでもこんな高級品はもう使わないでしょうね

周りの目もあるし　何よりネタ枠が順番待ちしているので(o￥o;)共用にした方が

頭良いんでしょうけどこれもお遊びと言う事で




しかし同じカルナバ蝋とやらでも産地なのか等級なのか混ぜ物なのかこの価格の

差はどこから来るのでしょうね(-￥-;)蝋は蝋だろうに

栃木の戦国大名　宇都宮広綱の忌日　　享年３２歳　　病死しています


栃木県宇都宮出身　　信長の野望で最弱大名の極印打たれた人


その名の通り平安時代から宇都宮を治める古い一族でこの人で既に２１代目

鎌倉時代には関東では大勢力でしたがそれからひたすら右肩下がり　この広綱

のお父さんがまさかの敗死で５歳くらいで当主に緊急就任　栃木の内外敵だら

けで滅亡カウントダウンついに広綱の代で家臣の叛乱で宇都宮に居られなくな

り隣町に亡命宇都宮を樹立　そこまで行ってそれを見かねたのか今後実効支配を

狙ったのか小田原北条家と茨城の佐竹が亡命宇都宮に味方して宇都宮を奪還


「よし！このまま茨城の佐竹と同盟だ！(-皿- )とかく北関東を踏みつけバカにし食い物にする東京や神奈川になんか負けてたまるか」


関東平定を目指す北条家やそれを阻もうとする上杉謙信に奇跡の勝利を収め

もしかしてひょっとして宇都宮広綱は少しはやるんじゃないのかとほんのり香

ってきた所で３２歳で病死してしまっています　再び宇都宮は家臣の叛乱で

混乱　そこを北条家に突かれて本当に滅亡カウントダウンに向かう事になっていきます



「確かに戦国期の宇都宮はかなりしょぼいけど織田や武田　島津みたいなレジェンド級と比べないでください(-"-;)そして秀吉政権に入るまで４００年とにかくは宇都宮を治め続けたのはちょっとだけ見てやってくださいよ」


宇都宮には汗かき阿弥陀って仏像があるんですよ　バカみたいな名前ですが

宇都宮家が室町時代金閣寺が建ったあたりに作った重要文化財のガチ仏像なんで

です　で　これが宇都宮家がピンチになると汗をかくって言い伝えのある仏像


「戦国時代に全然汗かかねーの(-"- )宇都宮の実情からいって室町後期あたりから毎日汗びっしょりの筈なのに汗かきだしたのが宇都宮家が滅亡したあとのそれも１５０年も経った江戸時代の中頃から２５０年間で６回しか汗かいていない　カタストロフ級じゃないとダメみたいで　先の東日本大震災でもかいていない」


まあ実は宇都宮家が滅亡するまで毎日汗びっしょりで滅亡後は自身に危機が

迫らない限りは汗かいてないだけかも知れませんけど　宇都宮家が毎朝寝汗で

びっしょりですなんてそんな事言う訳ないだろうし








さて




実は本日お休み(Θ￥Θ )休日出勤して代休でその代休に出勤した帳尻合わせ

と言っても先ほどまで城下はずっと雨　　秋雨と言えば聞こえはいいですが

蒸し暑いしクルマの手入れもならずで長屋に引き籠りきりでしたが流石に寝て

ばかりもいられないので激安スーパーへ行きついでに給油所へ



「・・・・そう言えばタイヤの空気暫く見ていなかったね( Θ￥Θ)σどれどれ」


実は今季は装着以来初点検　　上洛しようが宇都宮往復しようがてんとして

とぼけていたのです　点検したところが前後左右とも２・２から２・０へ落ちて

おりました　まあそんなものでしょうか　　その際に店員さんから


「増税前にご予約くださーい♪」


と




石橋屋から冬タイヤ早期予約団扇を頂きました　季節感もさることながらアリと

キリギリスと言う迷う心を刺激してくる絵柄(-￥- )何が言いてえんだよ石橋屋ァ



と言うのも


冬タイヤ　無事三季履いて今季どうするか迷いどころなのですよね　本来ならば

順当に代替ですが今年は本当にお金使ってるし来年も早々に車検が待っている。

それをみんカラでぼやくにも流石に早いかと思っていたらタイヤ屋で話をふって

きやがった　一番に目を逸らしたい話なのですが・・・・(-￥-;)見抜いていやがる






いよいよアジアンに手を出す時がきたのか(-￥-;)古来より筆を選ぶようでは

まだまだ未熟とも言うし　が　高楊枝もくわえたいところ　

アイスパートナーみたいのでお茶を濁す手も無くはないし　また潔くアジアン

と言うのも時勢なのかも知れない　いや　ここの所雪も無いし　変なの履く

くらいなら続投しておけばいいのか？今季我慢すればホイールのレストアに

手出ししやすくならなくもない　いやしかし塗装の例もあるし(-￥-;)おかしいな

なんでこんなに手数がかかる事になっているのだ

旧暦の今日　徳川家康の奥さんの関口さんが亡くなっています　年齢不詳ですが

まあ２５は過ぎていて夫の家康に殺害されています

本名は不詳で通称築山殿　　なのでたぶん愛知県の岡崎市の築山出身


今川義元の姪で松平時代の家康を取り込む為に家康と結婚


したのですが


桶狭間で今川義元が敗死　対して織田信長が急成長　　家康が落ち目の今川傘下

から織田に鞍替えしたあたりで夫婦間が怪しくなったようです　１０年以上

別居した末に産んだ長男の信康が織田信長から内通嫌疑がかかって自刃を命じ

られて自刃した直後に家康の部下によって斬殺されてしまっています


これ徳川にとっては大事件なのですがだからこそ伝説だらけでこの家康妻子の

死の真相は不明　一番言われているのが夫が今川の仇の織田と組んだ為に不仲に

なり更には信康の嫁に来た信長の娘と嫁姑で喧嘩して武田家への内通までした

のがバレた為と言うものですが徳川がそんなもの文書や検証など残す筈もなく

伝説の域を出てはいません　　なので



「作品次第で悪役だったり違ったり(- -築)おんな城主直虎では悲運の女性扱いでした　夫の家康は長男を殺した事を後々まで引きずっていたけどアタシには特に言及していません　あとは事実上再婚しないで若い側室だらけでいい調子だったのは確かですけどね」








さて





今日も全然話題がないのですが　　数日前　城内の物置小屋にて



「・・・・・うん？はて　これは(o￥o )宝物みっけ♪」








カーワックス　　もう掃除してありますが埃と発見時蜘蛛の巣のお化けで完全に

忘れ去られた物　大昔のゴミかとも思いましたが蓋のクルマが比較的新しい

ように見えるので調べてみたらウィルソンの現行品　　


ぱかっ


まだ柔らかいくらいですね　ですがスポンジはもうボロボロでゴミ箱




「よーし　話題もないし　久々ワックス再生しちゃおう(^￥^*)」



以前お友達に御指南頂いた湯煎再生を試みます






ぐつぐつぐつぐつぐつぐつ



「・・・・むう(-￥- )やはり製品ごと個性があるのか」


実はこの湯煎　某はシュアラスターでしか試した事が無かったのですがそれは

あっさり溶けて透明な液体になったのです　がこちらはなかなか溶けない上に

透明にもならないし匂いもシュアラスターに比べても無臭と言ってもいいくらい


エンスー共はどれも一緒なんて良く言いますがやはり企業努力していると言う事でしょう







あら熱取って固まってまあだいたいこんな感じ

なんだかんだで順番待ちになってしまっていて今日明日使う予定はありませんが　まあそのうち　代車か順番来たら




「しかし今　手がけ用って商売になってんのかね(o￥o )誰もやってないような気がするんだけど　みんカラも話題にあまり上っていないような・・・いちいち話題にしないだけなのかね？」

旧暦の今日　戦国時代の幕臣の和田惟政が敗死しています　年齢不詳ですがたぶん４０歳前後

滋賀県甲賀出身　元々和田家は滋賀の武家でしたが室町幕府が落ち目になり滋賀付近

の武家の支援を得始めその縁で幕府に就職　剣聖と謳われた１３代将軍の足利義輝

の側近として



働き始めたのですが



「上様と大ゲンカしてよ　欠勤してたらその間に上様は三好家に攻め込まれて殺されてよ(-"-;)二条御所燃えてんだもん　おっかねえったらねえよ」


その後幕府存続の為に後任の足利義昭と織田信長の間で調整役に奔走　落ち目の

幕府の存続に大きく貢献していますが当の義昭と信長が割れてしまうと


「幕臣辞めます　信長と決裂しては流石に存続難しそうですし(- - )」


幕府を退職して織田家の武将として再就職し近畿を転戦していますが大阪の

反織田勢力と戦い敗死してしまっています　息子も反織田に敗れてこれで

和田家は滅亡と言う事になってしまいます



信長の野望で足利将軍家で遊ぶと歴史通り死ぬほど世話になる武将



「キリスト教にのめりこんでね(- - )ルイス・フロイスを織田信長に引き合わせたのは俺みたい　これで仏教界は俺を憎むやつが多くて苦労してるのよ」









さて






某　　本当に今の今まで知らなかったのですが


（知人に教えて貰いました　コーナーリングランプの鬼って呼んでますけど）








このドラマ　全然分からないのですがなんか気になるクルマが左に見切れて

いるような気がしないでもないのですけど(o￥o;)気のせい？




諸将方はこのドラマ御存知でしたか？？

旧暦の昨日　戦国武将の福島正則が亡くなっています　　享年６４歳

病死のようです　愛知県あま市出身　秀吉の従弟で七本槍として有名な武将


「暴れ者でも有名よ(-皿- )その上酒乱で暴力沙汰なら数限りない！」


桶屋の次男坊でしたが粗暴で殺人やって秀吉の元に放り込まれたようです

そこでその暴力性を遺憾無く発揮して七本槍と呼ばれる程の有名武将となり

秀吉の戦いには殆ど参戦　その功績で愛媛を任され腕っぷしだけで大名にまで


のし上がったのですが


「俺は石田三成が大嫌いだ！(ﾟ皿ﾟﾒ)今度こそぶっ殺す！」


石田三成と仲が激悪化　殺害未遂まで至り関ケ原のきっかけを作り親徳川化

東軍入りして活躍し　広島を与えらえて更に出世


したのですが


「なんで広島貰ったからって一から十までで徳川にペコペコしなきゃならないんだ！！(-曲- )」


元々豊臣家中出だった事と普段の言動の粗さが徳川で問題視されてしまい

広島城の修築を口実にリストラ　一代でのし上がり一代で没落してしまっています
それでも長野の川中島を与えられてなんとか存続しますが息子が先だってしまい

ここで福島家は断絶が決定　辞表出すと間もなく亡くなっています



暴力沙汰での逸話がとても多い人ですが広島城のトイレに妖怪が出ると噂に

なってその妖怪を怖がる部下に憤激して自ら妖怪の出るトイレで暗闇の中で

待ち伏せて妖怪の腕が正則を掴んだら妖怪を殴りつけると妖怪も殴り返してきて


「この野郎ぶっ殺してやる！！(〇ﾟ曲ﾟ)@皿@〇)△※？！！」


殴り合いの末にトイレから引きずり出して正体を見たら大猿だった事が

あるんだそうです　



「これを笑い話にされたのが一番腹が立つ！(-皿- )お前やってみろって！」







さて





夕方より秋雨の陸奥　今日も格別の話題はありません　　天下泰平



なので人様の日記にまたも乗っからざるを得ないのですが



コスモが恥ずかしい程目立つと仰せの話が出ておりました




某がコスモ納車になったのはもう十八年も前になりますが　通勤していたのです


「ふふふふふ(-￥- )月曜の早朝からユーノスコスモだ　この容赦の無さに不慣れな者は胃がもたれるであろう」



未だ覚えて居ることがありましてね



信号待ちで隣が






これだったんですけど

車内でおじさんがシェーバーでひげそりしていたのですが　じょりじょりしつつ

羨望ではなくて呆れたような視線をこちらにずっと向けているんですよね


「朝からバカじゃねえのかこいつぁ　じょりじょりじょり」


と言った風情　　あのベテラン感が笑いを誘う


「やっぱりそう思います？(o￥o )まあ俺もうすうすは感じているのですけど」


なんて独り言



未だに思い出し笑いしております




















御大将ほどのスキルの方に差し出口もどうかとは思いつつ


これからのカーライフの為に源氏物語を読むのをお勧め致します


あとは耳なし芳一とか・・・牡丹灯篭とか


そう　仰せの通り　　流石　半月経たずでお気づきになるとは


ユーノス車はどれも相棒なんて言う類のものではないのですから

ロードスターでさえ皆溺れ苦しんでるのにまして・・・


ほら　都の若武者も今は波の下であんなに幸せそうに