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marusouのブログ一覧

2018年07月21日 イイね!

クラアスさん初めてSUGOを走る! 全開インプレッション!

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これはお約束として外せないまるそうデス。よく開きます(爆)。

 というわけで、6/29にウチに届いてから早1ヵ月も経ってしまったクラアスさんことGRS204クラウンアスリート。まずはノーマルの性能チェックのため、ブレーキフルードの交換以外は一切ノーマルのまま、SUGOを走ってきました。ご一緒していただいた皆様、お疲れ様でした~。

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 すでにナンバーがない状態でウチに嫁いできたクラアスさん、車両チェックにちょいとソコラを走る、というワケにもいかず。積載車からの載せ降ろし以外ではほとんどエンジンをかけていませんでした。ので、本日の4C枠を走る前に、SUGOさんの外周路でちょいと車両チェックをば。



 乗った印象は「高級車」。ガラスの透明度すら違うように感じます(笑)。徹底的な遮音と振動の排除。ああ、日常利用するならこれほど安楽な車はなさそうです。が、逆にスポーツ走行をしようとすると、気になる点がチラホラ。

 一つはサスペンション。18系以降の足は固い、と言われますが、それでもやっぱり車体が大きく動きます。大きく動く割に車の向きは変わらないという感じ。

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 一つはブレーキ。外周路なので、それほど飛ばしたワケでもフルブレーキをしたワケでもないのに、250度超(汗)。モノブロック+334mmローターと決して小さくない純正ブレーキが入っていますが、1.7トンの車体を受け止めるには役者不足のようです。うーん、これ、本コース走って大丈夫かなぁ。



 まぁ、走るんですが(笑)。

 が、案の定、計測2周目の馬の瀬でブレーキが床まで(汗)。タイヤもイッたみたいです(涙)。

 こらあかんわ、と思いつつも、そのまま戻るとブレーキが完全に炭になるので、クーリングラップを挟みます。2周もするとちょっとブレーキも踏み代が戻ってきたので、無理をしない範囲でテストをする事に。

 まずは、切っていたVDCをONに。そして、ATはDレンジに。いわゆるクラウンさん任せで走ってみました。その後はVDCをONのままATをMTモードにするなどのテストを。

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 途中、マークX、RC-F、クラアスさんという、トヨタ系ラージFR兄弟がそろったりするほほえましい状況にも。4Cでこの車種ラインナップはなんかちょっと奇跡的(笑)。

 が、本格的にタイヤもブレーキもアレな感じに。クラアスさんはクーリングを入れて早めに撤退しました。走行周回8周、10分程走行時間を残してリタイヤとなりました。もどってチェックしてみると、

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 でーしーべーるぅ~(涙)。

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 クーリングラップ入れたのに330度超って貴方(汗)。

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 ちなみにラップタイム的には、ベストが1分52秒程度(計測1周目)、ブレーキ労わって1分53秒程度でした。

 乗った感じでは、パワー感は程々ある感じ。バックストレートも軽々180km/hに達してスピードリミッターがマイルドに介入します。また、TRCやVDCの介入も予想していた程ひどい感じではありませんでした。意外とVDC有りでも走れちゃうかも?。

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 しかし、一番の問題はATの制御プログラムにありそうです。クラアスさんの6速ATは、マニュアルモードも付いています。ただし、N速に指定した場合、N速までのギアを使って走行するタイプです。そう、3速指定なら、1,2,3速からATさんがギアを選択します。

 例えば「早めにシフトアップしよう」とドライバーが思ってギアの指定を4速に挙げても、ATさんは「4速まで使えるようになったけど、今全開加速中でレブまで余裕があるから3速ホールドだよね!」と判断したり、

 例えば、「ここは3速ホールドで抜けたい!」とギア指定を3速にしても、ATさんは「アクセルベタ踏みキター!、キックダウンじゃ!」と判断したりします(涙)。

 トルクの厚い2GRエンジンゆえに、敢えて上のギアで押し上げて走る、という走行をしたいのですが、+/-だけではATさんにその意図を伝えられません(涙)。ATさんの判断でシフトチェンジされるため、予想外の所でシフトショックが発生したりします。なんで、ギアホールド制御にしないかなぁ・・・。

 この辺りは、シフト操作がされないペダルの踏み加減を模索するか、シフトプログラムをいじる必要があるかもしれません。AT制御コンピューターが触れるといいのですが・・・。

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 逆にECUのロギングはバッチリでした!。上から順に、ブレーキペダルの踏力、ステアリングの切角、スロットルの開度と操作系の入力が見事にロギング取れてます♪。これならいろいろわかっちゃうぞぉ~(笑)。

 いゃ、まだ他人様に乗っていただける状態では全く無いんですが(汗)。と、ともあれ、初走行としては収穫の多い一日となりました♪。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます♪。

 また、今日採ったデータを元にクラアスさんのチューニングを始めたいと思います。「アスリート」のグレード名に負けない走りを目指します♪。ご期待ください!。

Posted at 2018/07/21 22:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウン | 日記
2018年07月13日 イイね!

9/9 SUGOスーパーチャレンジ耐久にご一緒しませんか?!

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地味にイベントが混みあってて忙しいまるそうデス。ご一緒できる方募集中です!。

 というわけで、うちのレンタルサーキット車両のアルテさんですが、9/9にSUGOで大沼プランニングさんが企画するスーパーチャレンジ4時間耐久への参加を検討しております。

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 いつもはSUGO体感180min耐久を主戦場としているアルテさんですが、こちらのイベントには昨年も参加させていただきました♪。そして、赤旗に遭って3時間ちょっとで終わってしまったのも苦い思い出(汗)。

 というわけで、今年は4時間キッチリ走りきるべく、再度挑戦しようと検討しており、そのドライバーとピットスタッフを募集しております。興味がある方はお気軽に「耐久参加希望」とご連絡ください

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 ウチの耐久の方針としては、あまり勝ち負けにはこだわっていません。車種的にも上位入賞は厳しいモノがありますし(汗)。もちろん真剣に取り組みますが、レースの順位や他チームを意識するというよりは、如何にアルテさんの限界を引き出すかに挑戦するスタイルです。

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 その代わり、アルテさんはこれまでに何人かに乗っていただいており、ロガーデータの蓄積があります。おかげで、走りのチェックにはもってこいです。どちらかと言えば、耐久レースを体験しつつ、ドラテクの見直しや修正をしましょう、というのが主目的になっている感じです。

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 ドライバーさんの予算的には、おひとり様4.5万円+ガソリン代となっております。練習走行をする場合は別途。クラッシュした場合は、車両修理費用は実費(上限30万、耐久当日は理由を問わずドラ全員で頭割り負担)です。

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 また、給油やドライバー交代のサポート等をしていただける、ピットスタッフさんも同時に大募集中です。当日の昼飯補助ぐらいしかありませんが(汗)、一緒に耐久レースを支えてくださる方、是非お声がけください。

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 ちなみにワタクシの脳内目標想定は、ペースが1周1分51秒、燃費が3.7km/L辺り、総走行周回数で120周を考えております。先日の体感180min耐久ではペースは同じながらも目標燃費が3.4km/Lでした。つまり、今回はさらに燃費を気にしつつの走行が求められる感じです。

 ちなみに、アルテさんは7800rpmの全開で走るとSUGOを1周1分44秒台、燃費が3km/Lになる車です。また、全域を6000rpmで縛ると1分49秒台、燃費が4km/Lになります。一応、実現可能な数値と言えない事もなさそうかと。その辺りのドライビングについてもチーム内で検討予定です!。

 ともあれ、9月も序盤となればまだまだ残暑が厳しい季節!。暑い一日をさらに熱いレースで盛り上がりましょう!。ドライバーさん、スタッフさん共に大募集中ですのでよろしくご検討アレ!。

 ドラさんの募集ですが、早割になる受付が7月いっぱいとなっております。ので、募集は7月30日までとさせていただきます。また、参加人数が集まらない場合は、12/2の体感耐久への参戦計画にスライドする場合もありますのでご容赦ください。

Posted at 2018/07/13 14:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | SXE10 | 日記
2018年07月12日 イイね!

クラアスさんとの第一次接触!

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アレやソレやコレやで何気に忙しかったまるそうデス。MR-Sもヤラにゃあかんし。

 というわけで、新しい ワタクシのおもちゃ うちのテストカーをやっとガレージに入れました♪。エンブレムが見えてた時点でお気づきの方もみえたかもしれませんが、トヨタ クラウン アスリートです。

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   クラウンと言えば、先月末にM/Cをして220系に切り替わり、アスリートというグレード名もなくなってしまいました。が、新しいテストカー、と言っても、ウチで買えるのはもちろんそんな新型車なワケは無く、先代210系どころか先々代の200系です(笑)。

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 200系の前の180系が、いわゆるゼロクラウンです。クラウン=おっさん車のイメージを払拭しようと、白紙状態から作り直したのが、その名前の由来とか。それまでの後部座席が最高となるクラウンから、よりドライバーズカーを目指した作りになったそうです。

 200系は180系のマイナーチェンジ版と言って差支えが無いでしょう。基本的にエンジンもパワートレインも継承し、グレード展開も大きな違いはありません。

 ので、実は180系のベース車両をずっと探していました。大差ないなら安い方でいいじゃん、という事で(笑)。が、予算をちょっとだけオーバーする金額で、たまたま200系で出物があり、ついつい手を出してしまいました。・・・、なんか、セリカの時も似たような事があったような・・・。

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 と、ともあれ、うちのクラアスさんに搭載されるのは2GRエンジンで、排気量は3.5L。315sを6400rpmで発生します。・・・?。

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 タコメーター、6400rpmまであったっけ?(汗)。あ、ギリギリあった(爆)。

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 ちなみに、車重は1650kg。なかなかのおでぶちゃんです(汗)。このパワー、この車重を受け止めるのが、

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 モノブロック4ポットキャリパー+直径334mmのベンチレーテッドローターがフロントに、

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 片押し1ポットキャリパー+300mmのベンチレーテッドローターがリアに入っています。軸重がフロント870kg、リア780kgな事を考えると、リアローターは結構小さめです。この辺りがスポーツカーとの差でしょうか。

 ともあれ、それなりに大きなローターですが、この車重とパワーでスポーツ走行をするには明らかにキャパ不足です。なので、アップグレードを検討しているのですが、その最初の障害となるのが、

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 ホイールでしょうか。クラアスさんには今の所、この純正ホイールしかありません。

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 ちなみに、ホイールサイズは18x8J+45。んー、きわどいか?。

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 ので、型紙をあてがってみました。を、フロント用のRDMWブレーキステム 大型6ポット+356mmがギリギリ干渉せずに入りそう!。バランスウェイトは外貼りする必要がありそうだけど。クラアスさん純正ホイール、結構イケる子かも!。

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 タイヤ含め24kgという重さはちょっといただけませんが(汗)。また、8Jという幅も、1700kg近いクラアスさんの車重を考えるとキャパ不足に陥りそう。うーん、タイヤ・ホイールは新調が必要かも。

 と、そんなコンナの妄想を車両チェックと並行して行った第一次接触でした♪。クラウンアスリート、果たして走れるようになるのか?!。請うご期待です。
Posted at 2018/07/12 18:41:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウン | 日記
2018年07月10日 イイね!

MR-Sさんが3秒速くなるには・・・ ウェイト編

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可能なら効果は大きいのが魅力なまるそうデス。やっぱりソコか・・・。

 というわけで、SUGOサーキットゲームの参戦クラスアップに伴うMR-Sさんのスペックアップ妄想の第三段です。初回がタイヤ編第二回がパワー編と来て、今回は軽量化編です。

 ワタクシの持論として、1%の軽量化は運転しても判る、というモノがあります。また、重量バランスさえ崩さなければ、軽量化のパーセンテージ分はぼそのままラップタイムにつながると考えています。

 SUGOのラップタイムが1分45秒=105秒とすると、1%の軽量化ができれば約1秒短縮。目的の3秒縮ませるには3%程の軽量化が必須という事になります。

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 軽量化において、もともと軽量なMR-Sさんにはメリットとデメリットがあります。10kgの割合が大きいというメリットと、10kgを削りだすのが困難というデメリットです。

 もともと1トンを切っているMR-Sさん、30kg減らせれば重量の3%は軽量化になります。

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 が、これに対して重量級の車、GTOとかクラアスさんだと1700kgが手に届く程に。この車を3%軽量化するには、実に50kgものダイエットをしても達成ができません(涙)。

 軽量化の総重量が少なくても割合が大きい、というのはそもそも軽量な車のメリットです♪。

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 が、しかし、そもそも軽量化できる伸びしろがあまりない、というのが軽量車両のネックです。写真は助手席足元のカーペットをめくった所。普通の車なら、この部分にはベッタリとメルシートとよばれるアスファルトが張られています。これは静穏と遮熱の役割を果たしています。が、最大の熱源&騒音源であるエンジンがフロントにはないMR-Sは、メルシートが極端に少ないです。削れてもkgに届くがどうか・・・

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 また、MR-Sさんは、既にそれなりに軽量化が進んでいるのもネックです。エアコンもパワステもオーディオも付いていません。ワイパーだって1本、アンテナも取り外し済みで、ハーネスすら間引き済みと、お金のかからない「外す系軽量化」はソレなりに進んでいます。

 となると、次は「マテリアルの置換」が視野に入ってきます。鉄をアルミに、金属を樹脂に、より軽量な部材に入れ替える事で軽量化する手法です。あ、あくまで、必要なのは「置換」です。間違って、カーボン柄のカバーを上から付ける、とか追加しちゃうとドライカーボンだろうがなんだろうが重量化になるのでお気をつけて(汗)。

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 また、意外と重量物である「ガラス」をアクリル等の透明樹脂に入れ替えるのも一つの手です。市販品だとクスコさんが3点セット97200円だとか。ただ、アクリルウィンドーは寒暖差にやや弱く、雪の積もる東北地方だとやや覚悟が必要です。また、雨漏りが避けがたい面も。

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 さらに、今真剣検討しているのが、ハンドクラフトさんのフェンダーです。リアフェンダーで4kg、フロントフェンダーで2kは軽量化が行えるとの事。純正形状なのもポイント高い!。MR-Sさんはリアフェンダーもボルト留めで装着されているので、スポット剥がし等をせずとものまるっと交換できます。

 フロントフェンダー、リアフェンダー共に車両中央から距離があり、重心高より高い位置にマウントされる部品なので、数字以上の効果が見込めます。リアが重すぎるMR-Sさん的には、大きなリアフェンダーが軽くなるのは前後重量バランス的にも好条件!。

 ちなみに、ハンドクラフトさんの製品、RDMWでも取り扱いさせていただく事が決まりました。気になる方はお気軽にお問い合わせください♪。

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 まぁ、何より、腹を何とかしろ、というのも事実(遠い目)。78.2kgは流石にメタボ判定が怖い数値です。健康診断が9月にある事を考えると・・・。

 と、ともあれ、車が軽くなってもドライバーが重量化しては意味がありません。特にMR-Sさんは、右ハンドルなのにエンジンが右側にマウントされているという、右軸重が過剰になりがちな車です。

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 というわけで、30分早起きしてダンレボを再開しました。10曲30分ぐらい。あとはやり過ぎて前みたいに足首を痛めないように気を付けねば。

 目指せ69.99kg!(爆)。10kgとは言わないので、70kgは切りたいなぁ、切れるといいなぁ(遠い目)。

 話がMR-Sさんからソレましたが、ともあれ軽量化は重量バランスを著しく崩さなければどのチューニングより効果が確実です。相対的にはタイヤグリップもエンジンパワーもブレーキ性能も向上すると言って過言ではありません。また、その効果が永続的に得られるのもポイントが高い!。地味なチューニングではありますが、お勧めです!。

 まぁ、人間はリバウンドするがな!(血涙)。こんな時代>もあったんだけどなぁ。

Posted at 2018/07/10 09:17:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZZW30 | 日記
2018年07月09日 イイね!

MR-Sさんが3秒速くなるには・・・ パワー編


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馬が欲しい病は危険な兆候のような気もするまるそうデス。ノーマルが一番。



 というわけで、SUGOサーキットゲームの参戦クラスアップに伴って、MR-Sさんのスペックアップを検討中しております。前回はタイヤの話を少々したので、今回はパワー系のお話をば。



 MR-Sさんと言えば、MR2からのモデルチェンジに「安全な車」であることを求められました。死亡事故率No.1!、などすら言われたSW20。初期モデルはプロドライバーにすら嫌厭されるほど。そんな悪評払拭するために、MR-Sでは様々な対策が練られました。




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 その一つが1ZZエンジンの搭載です。1ZZエンジンははっきり言えば実用エンジンでスポーツエンジンではありません。ビスタ、プレミオ、アリオンという微妙にスポットライトが浴びづらい実用セダンに搭載されるエンジンです。最高回転数も6000rpm台と普通。トルクはワイドバンドであるもののMAX17k、馬力に至っては140psと1.8Lの割りにはピンとこない数値です。



 ので、エンジン出力をパワーアップさせる事で、走行性能もUPを期待できます。




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 NAエンジンのパワーアップと言えば、まず考えられるのがターボチューン。パワーエンタープライズさんがターボキットをラインナップしています。お値段3974400円、別途取り付け工賃等。ECU周りは謎(汗)。



 ターボとはいえ、Eg側に手を入れないボルトオンタイプなので、加給圧は低めです。それでも200psまで出力が跳ね上がるとか。低加給タイプなので、ターボラグも控えめで排気量アップ的なフィーリングになるとか。



 ただし、エンジンルームの熱的に厳しいMR-Sがさらに熱害に合います。また、Eg内部に手を入れなくてもいい反面、Egへの負担は大きく、どうしてもライフを縮める可能性が否めません。お友達もいったんつけて、Egブローして、外しました(汗)。




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 ターボがあるならS/Cもあります。HKSのGTスーパーチャージャーをベースに、トライアルさんがキットを作成してみえます。お値段615600円、取り付け、セッティング等は別途。全部入れて1021464円(遠い目)。



 S/Cゆえにエンジン回転数にリニアに反応し、抑えて200psという事らしいです。残念ながら身近に装着している方はおらず。ただ、HKSのGTスーパーチャージャーが新しい製品ですので、その性能は期待が持てる所。初代MR2 AW11には純正でスーパーチャージャーモデルもあり、ワタクシも乗ってましたし。



 が、いかんせん高い。また、排気を利用するターボ程では無いにせよ、MR-Sの狭いエンジンルームにモノを詰め込む事になるのは、熱害等の問題が避けきれないような気がします。




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 そこでNAのままパワーアップする手段も。ずばり2ZZ。1ZZと同じ排気量1.8Lながら、ボアもストロークも圧縮比も異なり、ヘッド回りはTOYOTAの定番YAMAHAチューンでVVTLiに進化してカリッカリッ。8000rpmに届きそうなレブリミットと、レブリミット直前で発生するMAXパワーは限定モデルなら200ps。NAで1L:100psを超える珠玉のエンジンでした。



 幸いセリカ、カローラランクス、アレックス、WillVS、ヴォルツ等に搭載されているので、比較的入手難易度もそれほど高くありません。マウント類も1ZZと2ZZはかなり類似しており、スワップの難易度もそれほど高くないとか。MR-Sはミッドシップ故にエキマニの形状が特殊なのがちょっとハードルですが、変換エキマニもチラホラ。



 やるとするならば、2ZZ換装でしょうか。ただ、仮にやるとしても作業そのものに時間がかかるため、8/1の次回CGに間に合わせるには無理があります。そもそも、ソコまで予算をかけていいものやらどうやらというのも・・・。



 となると、できるのは・・・、次回へ続きます。

Posted at 2018/07/09 19:43:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZZW30 | クルマ

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「@ふくしまヒデ さん 花火みたいですね。そのまま花火大会中止になったとか。」
何シテル?   11/22 12:13
スポーツランドSUGOの近くに生息するmarusouと申します。 初心者ですので、是非色々教えてください! 語尾が「デス」になる癖があります。 ...
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