HANKOOK VENTUS V12 evo2 ＋DIY静音化（215/45ZR18 93Y XL）  

落札日：2018年09月02日
受取日：2018年09月05日
DIY静音化：2018年09月19日
ホイール組込み：2018年09月20日
（2019年03月20日現在、継続使用中）

■概要
ハンコックが誇る高性能ラジアルタイヤ、VENTUS V12 evo2 です。サイズはエクシーガtSの純正サイズと同じ 215/45ZR18 93Y を選択。エクストラロード仕様です。
・パターン：K120
・品番：1015243

■特徴
ドライ＆ウェット路面でのグリップ力を向上させるため、シリカコンパウンドを最適化しており、結果として転がり抵抗も低減しています。カーカスに高密度ポリエステルを採用してサイドウォールの剛性を確保、ビードフィラーの高剛性化とともに、ハンドリングレスポンスの向上を図っています。また、ビードワイヤーを単線化することで均一性・タイヤフィッティング性の向上を図っています。
（※以上、公式WEBサイトからの読み取り。）

ユーザーサイドとしては、「アライメントインジケーター」と呼ばれる複数の外径とミゾ深さから成るディンプルが採用されたことで、イン側とアウト側の摩耗度合い（偏摩耗の有無）を目視確認・点検しやすくなっています。ただしエクストラロード仕様なので、適正な空気圧のチェックは必須です。

以上のベース仕様に対し、空洞共鳴音の低減を狙って、タイヤ内面のトレッド側に密度と幅と高さの異なる3本のスポンジをDIYで貼り付けしてあります。ホイールへの組み付けは、スバルディーラーに依頼しました（実際の作業は、ディーラーから外注されたダンロップにて実施いただきました）。
（※詳細については、整備手帳をご覧下さい。）

■インプレッション
何と言っても、この性能でありながら格安であることが一番の魅力です。もともとレガシィでハンコックの VENTUS V12 evo を使って好印象（現在も継続使用中）。何ら不安・不満が無いことから、エクシーガにも後継品の evo2 を購入した次第です。
（※evo と evo2 では、製品名称こそ引き継がれているものの、まったく別のタイヤだと解釈した上で購入しています）。

3列シートに7人フル乗車した車重のある状態においても、コーナリングを含めてドライグリップもそこそこ（※不満はない、の意）、ウェット路面での排水性も確保されていることを実感、耐摩耗性も良好。国産タイヤでなくても十分だ！安いし！・・・という感想は、今でも変わりません。今後もリピート買いすることになりそうです。

なお空洞共鳴音については、新品時からスポンジを実装したのでスポンジ無し状態との直接的な比較はできませんが、高速道路の舗装のつなぎ目で不快な残響音を感じないため、（シーン限定的ですが）一応の効果はありそうです。

＜関連パーツレビュー＞
住友ゴム工業（株） FALKEN ESPIA EPZ-F ＋DIY静音化（215/50R17 91Q）
→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/9805466/parts.aspx

関連情報URL：https://www.hankooktire.com/jp/passenger-cars/hankook-ventus-v12-evo2-k120.html