2018桐生クラシックカーフェスティバル

群馬大学で毎年行われている桐生クラシックカーフェフに行ってきました。
この前行ってから3年ぶりとなります。











今年は珍しく朝一から見ようと思ってたんですけど、起きたら出発予定時刻でした。
のんびり向かい、R50バイパスに乗って数分後、銀色にDLステッカー貼ったBRZが反対車線に合流してます。
あれ、AO木ちゃんじゃね？？
って、確認LINEをそっこー送ります。
あ、運転中なので、ナビシートの奥さまにお願いしてますょ (運転中のスマホ ダメ！ぜったい！)

FCだったから気付かなかったと。（こんなカッチョぃぃのに？！）
しかし、待ち合わせしてもないし、自宅から全然違う場所ですれ違うタイミングって1分程度の間によく知ってる人とすれ違うもんだな！




学食で食べれるので、混む前にランチ
ハンバーグも美味しくて、カレーはすごい味噌風味でした。


暑くも寒くもない絶好の旧車日和です。
いつものように乱写アルバムです。

2018桐生クラシックカーフェス (展示車)

このイベントの出展基準はわりとちゃんとしてるので、歴史的遺産なクルマも結構あって、クルマに興味無くても機械の歴史としても楽しめるんですよね。



いつも思うんですが、おばあちゃん勢が結構いらっしゃいます。
おじいちゃん(旦那?)に連れられて来てる人もいますが、一人とか、おばあちゃんだけだったり。
話してる内容も車の構造や、デザインについて熱く語ってたり。

クルマ好きおっさんが集まるのは分かるんですけど、おばちゃん、子どもが興味持って来るってのが本当の車文化ですよね。
群馬県は名士も多く、外車や高級車や、もちろん峠の人たちの車文化が根付いているので、単なる
旧車ショーじゃない雰囲気がありますね。


僕的に初めて知ったクルマもありまして、


ボルボにこんなスタイリッシュなモデルがあったんですね！
ちょっとアメリケンにカスタムされてますけど、おしゃれでカッチョぃぃですね！
どうして80年代になると武骨な真四角なデザインになっちゃうんでしょうね。


シムカ？？


1200ccのリアエンジンクーペ
イタリアなんでしょうけど、MGとフィアットスパイダーの中間的デザインにフレンチテイストの丸っこい感じ。



リンカーンのボンネットオーナメント
もちろん、純正じゃないですよね。
なんで、この頃のアメリカ人は戦時中でも機体に女性の裸の絵を書いたりする心の余裕があるんでしょう。
今だとすごい怒られますよね。


クルマは関係ないですが、記念講堂に入ってみました。



由緒正しき歴史ある大学ってかっこいいですね。




講堂の2階から見るクルマたちもいい感じです。


2018桐生クラシックカーフェス (会場・他)


のんびりしてる間に草木湖まで出掛けてたクルマ達が戻ってきます。






エンジン音、臭いなど、動いてるところ見られるのもいいです。

2018桐生クラシックカーフェス (パレードゴール)

次は会場だけじゃなくて、ラリーコースでもっとちゃんと走ってるところ見に行くのもいいな～
(毎年忘れちゃうけどね)



大昔の技術屋さん、デザイナーのプライド、またはただのアホパワーを、クルマに興味ない人達の嫉妬と法律と意識高い系市民団体に邪魔されないクルマ作りって楽しそうですね。



ラリー参加車両が全部帰ってくるのは時間的にアレなのでそこそこで切り上げます。


最近クルマに興味ない人達が多いので、駐車場は便利なところよりなるべく隣と空いてて、ぶつけられないようなところに止めてるんで、奥のガラガラなところに止めたんですけど・・・

なのに、

わざわざAEの方の86が隣に。

'90年代の峠の駐車場みたいな絵だな┐(´ー｀)┌




2台隣には出展車より古そうなロータスヨーロッパ


よく見ると、


昭和な扇風機が！
(助手席の彼女か奥さんようですかね)


桐生から20分ほどで佐野アウトレットなのでちょっとぶらついてみます。



すると、僅か20分ほどで偶然にも同じマンションでクルマ好きご近所さんご家族に呼び止められました！
会おうと思っても会えないくらい広いし、めちゃめちゃ人混みなのにΣ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ
もちろん誘い合って来てる訳じゃないのに、スゴイ偶然！


朝すれ違ったAO木ちゃんといい、世の中狭いっていうか、不思議な感じです。
知り合うべくして知り合った縁なんでしょうかね。


逆に、クラシックカーフェフの会場に居るのはSNSで知ってるのに、あんなにでっかいShorinさんを見つけられなかったケド・・・



今回はパンフレットが全車プチ情報とともに紹介されてます。こんなに詳細なのは今年が初めてだそうなので購入してみました。￥500だし。
昼過ぎには完売してました。




知らないクルマもたくさんありますね。

そう言えば、国産車の方はあまり見なかったな～