ましゃ☆彡のブログ一覧

うちのBRZ号もそろそろ7万kmなのと、リアローターが減り過ぎてるので新しいパッドを試してみられなかったんで、今年はブレーキオーバーホールでもしよ～かな～って程度で漠然と思ってたんです。

やるとしたらいつもはゴールデンウィークあたりの暖かくて暇がずっとあるときなんですが、思いがけず部品が全部手配できたのと、良く考えてみたら今年は開幕まで丸々2ヵ月以上あるし、今が一番暇なんじゃね？ってことで




天気予報は雪かもね？って言ってたようなきがするけど、うっかり着手してしまいました。

土曜日の午前中はフルードを買いに行き、いつものお肉屋さんのルーティンワークがあるので、午後イチに着手！


すると、マンションのご近所さんもキャリパーをオーバーホールしてるって！！
スゲー偶然！
このマンションと近隣住民の人達はフツーにブレーキってバラすもんなんだって思われてるのかな。
(こちらは朝早くから作業されてました）


ドラムは未だに緊張するので手際が良くないのと、とにかくピストン抜けなくて時間だけどんどん過ぎてく｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


数分途方に暮れてましたが、ジムカニアンはみんな持ってるタイヤエア調整用コンプレッサと付属の樹脂アタッチメントが何とか使えそう♪



無事ピストン抜けました～ヽ(´ー｀)ノ　

リアが終わって、フロントキャリパーをバラしたところで日没時間切れ
(どうでもよいところにすごい時間掛かっちゃいました）

フルードが出ちゃわないように、外してるホースを上に向けてインナーフェンダーに貼りつけておいたんですが、それでもジワジワと垂れてきてるので、一晩置いてる間にマスターシリンダや、ABSユニットまで抜けちゃったら・・・ってドキドキしながら。。。

翌朝の雪or雨予報は少しずれたようで、何とかドライで作業再開できます。


相変わらずこのブーツが全然ハマらないのでモタモタしましたが、


無事装着してエア抜き。

ボッチ用ワンウェイホースで下準備。
不安だったマスターシリンダですが、カップは空でしたが中までは抜けて無かったようでここはスムーズにイケました♪
(SWのときは不動車になるかと思ったくらいフルードが行かなかったことあったので）


最後の仕上げはやっぱり目視でやりたいので、ドラマをご覧になられている奥さまにお願いして踏んで貰います。


ついでにクラッチも。
これが一番嫌がられます。(サンダルなので)

試運転は毎回スゲー効かなくなるので超ドキドキです。住宅街をゆっくり走ってサイドブレーキ引きずったり、左足ブレーキしながら2kmほど走ると徐々に効いてきます。

一応、普通のクルマが普通に止まるのよりは十分に効く感じになりました。
サイドブレーキも純正タイヤならロックするようになってます。

ここまででもう15:00です。
延べ9時間掛かりましたが、無事終了。

昨日からの筋肉痛にさらに追い筋肉痛がプラスされて、ケツから太もも、腰の辺りがすごいことになってます。
SWも晩年は毎年やってたし、FCも2回やってるけど、ここまで大変な印象ないんですよね。
スバル車だからなのか、平成のクルマだからなのか。

とりあえず、無事終わって良かった♪




作業記録
オーバーホール ドラム
オーバーホール キャリパー

最近奥さまがカート(もちろんレンタルですょ)にじゎじゎと興味というか、ジムカーナで良い成績を出すためには、ジムカーナの練習だけじゃなくて何でもやってみたいという気持ちになられています。

ス☆リッツかずえ師匠からも誘われる機会が増えてきました。
今回のお誘いは、サーキット秋ヶ瀬(帝王本山選手のご実家)新春祭り内で行われる1H耐久イベントに参加しようとのことでしたが、人気のイベントらしくて常連さんだけでほぼ埋まってるというお話だったので、あまり気にしないで日々過ごしてましたが、1週間前に急遽参加が決定！

当初のお話では昼頃ちょろっと行ってワイワイやって～ってイメージだったんですけど、朝早くから色々あって、丸一日くらいのちゃんとしたイベントのようです！(マジか?)






前夜はPN3新年会なので送迎してもらって25:00帰宅からの5:00起床！

2020サーキット秋ヶ瀬新春祭り









レーサーなのか、市販バイクなのかめちゃめちゃカッチョ良いですね！



バイク系のお店は派手で良いですね


ポケバイちびっ子レースですが、親の圧もすごいです！
女の子も半分くらいいるんですよね。
世界戦戦ってるようなプロもこのポケバイやレンタルバイクでデモランや模擬レースしてましたが、バイクのプロは刺し方や寝かせ方もすごいです！


カートイベント前のプロレーサー記念撮影(の後ろ側)


朝の気温6度くらいです。(昼間は少し暖かかったけど)
こちらもプロですね！

そして、このイベント内で行われるプロレーサーと戯れようレンタルカート1時間耐久に参加なさいます。
チームはかずえ師匠と主婦ドリフターのお姉さんと3名です(ほとんど同世代)

運営はバタバタで、プロレーサー組み合わせ抽選会は忘れられて・・・


後ほど、本山選手のお弟子さんの若い男の子を紹介されました！
若い男子にテンション上がり気味のお○さんたち


若干16歳！！
あのぉ～・・・お母さまはおいくつかしら？


開始時間になって出撃準備して現場に向かうと

女子チームだから全員女子が良いでしょ！と


KYOJO-CUPや86レースで活躍中の池島実紅選手が助っ人に入ってくださいました！

この娘も帝王本山選手の愛弟子で、秋ヶ瀬カートのアドバイスも、めちゃめちゃ応援もしてくださって、すごいいい子でした。

池島実紅選手ありがとうございました！
ずっと応援してます♡


レースの結果は主催者が用意したマシンもあり得ないほどボロくて遅いし、常連さん達に絡めるわけもなく、それなりで終了。


それでも、初めてのサーキットに対する適応の無さや、高速コーナーの走り方について3人ともすごい反省と考察がすごかった。

僕らは真っ直ぐ帰りましたが、かずえ師匠と主婦ドリフターさんは夕方の閉店までにホームコースののシティカートに行く！と向かわれてました(マジか!)

すごいエネルギーです(( ；ﾟДﾟ)


と、秋ヶ瀬サーキットのお祭り逝ってきたよというお話ですが、見れば見るほど4輪のレーサーはお家柄というか、普段の立ち振る舞いとか、身に着けてるものとか、あまりにカッコよすぎでしたし、バイクレーサーは遊びで乗ってても技がすごい！

若い女子レーサーも多いし、何よりも小さい女の子がめちゃめちゃ多かったのも色々びっくりしました！


カート体験コーナー並んでるのもほとんど女の子だったし。


クルマもバイクも若い子が盛り上がってくれると良いですね。


あ、ちなみに！

上記の○に入る文字は『姉』ですからね！
決して・・・ひらがな1文字ではないですからね！

関東地区で参加シリーズ問わず、PN3クラスに絡んでる、またはこれから絡む予定のメンツで毎年大勢の人達が集まります。












いつものようにAO木ちゃんのお迎えでブクロへ



最近知ったんですが、池袋ってトーキョーだと思ってたら埼玉県だったんですね！！Σ(ﾟДﾟ;)ｴｰｯ!



シリーズチャンプの御発声で



うぇ～～ぃ(^_^)／□☆□＼(^_^)

年１でしか会えない方々とも歓談し、
恒例になってる、全員が今シーズンの参戦シリーズと使用タイヤの発表！
今年は特に86/BRZ勢にとって大きな方針の違いがでますよね。

ふむふむ、みなさんの動向はそんな感じか～～(*゜Q゜*)

チャンプの今シーズン振り返りとPN3参入のお考え、
2位だったムネP選手の締めの挨拶を聞いていると、

本当にすごい人達だな！
(いい加減ですいません)

一次会は池袋駅徒歩2分ながら、びっくりするくらいアレ(??)なお店でしたが、滞りなく終了し、

2次会はズック先輩のお店で


うぇ～～ぃ(^_^)／□☆□＼(^_^) 2

二次会なんですが、それなりのメニューに量もきっちり✨
最後に入店したので席の都合でカウンターでゆっくり大将やホールのお姉さんとお話しながらじっくり頂きました♪

ということで、

ここからは

美味しい居酒屋の絶品メニュー食べたよ💖という流れ


鮪ブロックのサイコロ煮


佐渡から直送の大きなぶりに軽く炙った太刀魚


ホクホクポテトサラダ on カリカリジャコ


低温ロースターのロゼピンクの豚ロースト


ほんのり火を通した白子ポン酢焼き。
焼きってほどは焼いてないので、タダの白子ポン酢より甘味が増してます(*'▽')



今日の日本酒は地元東京 東村山の屋守 純米おりがらみ生

大将もお酒やお料理について色々お話してくださって、本当に楽しい時間でした。


えっと、

あ、PN3新年会でした！


PN3のみなさん、今年も一年頑張ってください！

今日は大都会北本でも朝からチラチラと雪が舞ってますね。

夜は大規模新年会なので少し早めのお昼ごはんは、冷蔵庫に入ってるトンカツ用のお肉でニンニク醤油ソテー丼と、白菜の芯のお出汁でお吸い物





まず、『ガッテン!』で白菜の外側の分厚い葉と芯からお出汁が出るというので、



こんな感じで水から中火で


沸々してきてから30分くらいで、キノコの出汁のような、白菜と思えない濃厚な香りです。
味は激薄なのですけどずっと飲んでられる感じ。



お野菜とシメジ、えのきを出汁で煮て、味付けは薄口醤油をお玉半分くらいで



あっさり澄まし汁

ごはん炊けそうになったら
トンカツ用の豚肉を削ぎ切りにして


ごま油で表面に焼き色を付けたら



ニンニク、お酒、味醂、濃口醤油と薄口醤油を半々で合わせておいたたれを投入

強火だとすぐカラカラに焦げて辛くなっちゃうので、先に焼き目を付けたんですね。



ちょっと水溶き片栗粉をいれて良い感じに絡んできたら、



水菜を敷いてお肉並べ、タレを適量掛けたら完成～～




ニンニクと醤油とごま油なので、ビールに合わない訳ないですね✨


ふっくら柔らかく焼けたので、炊きたてごはんと一緒でも食べやすい(*￣▽￣)ノ~~ ♪

昨年日本公開決定から個人的には一番気になっていたんですが、ニッポン国内ではほとんど話題になってない『フォードvsフェラーリ』ですが、封切り翌日に観てきました。
(楽天ポイント溜まってるので実質タダだし)




20世紀フォックスからの日本配給はディズニージャパンっていう大会社リレーなのに、吹き替え版はおろか、TVの宣伝もほとんど無し。
Kinkiキッズ堂本光一がアンバサダー就任って言うことを年末に少し言ってただけですね。



クルマの映画ってそんな扱いですよね。

まぁ、それはそれとして(｡･ω･)ﾉﾞ


ネタバレってほどではないっていうか、ほぼ映画評論家が言ってることですが引き返すならここで。







僕が生まれる少し前の’66ルマンでフォードGTがその前にルマン６連勝してたフェラーリに勝つために色々頑張るってお話ですが・・・

大衆車の超巨大メーカーフォードが戦後ベビーブームの若者が車を買わない。
若者が車を買わないのはスポーツカーが無いからだ。
手っ取り早くレース勝つイメージを付けるのに金に物を言わせてフェラーリを買いに行ったけど、エンツォ・フェラーリにコケにされたことで、ボンボンのフォード２代目(と言っても孫)がキレて、金に糸目をつけないでフェラーリに勝て！
と、社内で檄を飛ばすも、レース屋がいないお利口な大衆車技術者さんだけでは勝てないので、手作りスポーツカー屋さんの元ルマン優勝ドライバーのキャロル・シェルビーに丸投げ。

ホントに丸投げしてくれたらいいものを、大企業の重役達が口出しをして邪魔をしたり、社内にライバルチームをたくさん作って来る。

ゴミ同然のカッコだけのマシンをルマンで勝てるマシンに仕上げたケン・マイルズを気に入らないって理由で初年度は連れて行かないで惨敗。
恥ずかしげもなく次年度から技術アドバイスさせてもギリギリまで参加させたくないフォード幹部。

それでも無理な条件をクリアして本戦に出場し、ぶっちぎりだったのにプロモーションのために３台並んでゴールしようと提案。
結局これもケン・マイルズをル・マン優勝ドライバーとしての名誉を与えたくなかっただけだった。(たぶん）


結局、フォードがフェラーリに対抗するためのクルマ作りがテーマではなく、

キャロル・シェルビーとケン・マイルズの下町技術者 と 超巨大企業フォードの役員たちの壮絶バトル

フォード(下請け) vs フォード(本社役員)


でしたね。

フェラーリとのバトルって特に無かったし、この年はフェラーリがマシントラブルで自滅しただけだし、
２倍以上の排気量のエンジンを投入して、持たないブレーキを途中交換する物量作戦に嫌気がさしてフェラーリも翌年から撤退
そんなフォードも敵なし状態で３勝してプロモーション終わったからってあっさり活動終了。

なんだか、ニッポンの巨大企業も似たような感じですよね。

外部技術者がイマイチ良く分かって無い巨大メーカーの偉い人に邪魔される。。。
僕のお仕事もそんな感じですから、凄い共感する！

50年経っても、ニッポンもアメリカも何にも変わってないな┐(ﾟ～ﾟ)┌

あと、この映画
CGがあまり使われて無くて、走行シーンは撮影用に作成した車を走らせたりぶつけたりしてるらしいですから、クラッシュ時のリアルな迫力もすごい！
運転シーンがあまりに雑なのはやっぱりクルマやレースにあまり興味のない人達が作る人間ドラマだからかな。

50年前の小さなタイヤ、巨大で重たいエンジンに、あまりにチープなフレームと安全装備なのに320km/hオーバーで走る当時の狂気
シートベルトはおろか、ドアが閉まらなくても走っちゃうルマン式スタートとスタート直後のクラッシュ！

モータースポーツを参加や運営側で長い間携わってるので、色んな意味でビビると同時に、昔のレーサーと今のレーサーに求められる能力が違い過ぎるな。



古き良きアメリカンな小ネタや言い回し、げんこつでけりをつけたがる男同士のぶつかり合い、クルマバカ亭主をい優しくも厳しく見守る妻と、アメリカンドラマの王道が詰まった良い映画でした。
(某太郎さんとさやさん夫婦のようでした）


あまり盛り上がってないですが、古くからレースを見てきたおじさんやおばさんは絶対見た方が良いと思います。