タンドラをカスタムしていく上で、見た目はもちろん性能を向上させていくことも課題と考えていました。
タンドラですが、動力性能でいえば純正で十分なほどの性能を発揮しています。
欲を言えばデフロックが欲しかったですが、こればかりはオプションがないのでなかなか手を出しにくいです。
以前から性能の向上については色々調べていたのですが、見た目を極力変えずに性能を向上させる方法の一つにアルミテープチューンがあるようです。
私は
神聖 ノンタマさんの記事にたどり着きました。
知識もお持ちで、かつ行動力もあるお方でとても参考になります。
ブログもとても読みごたえがあります。
みなさまも是非ご覧下さい!
アルミテープチューンは厳密に言えば、性能の向上というより本来の100%の性能に近づけるということでしょうか。
アルミテープチューンで100%の性能を超えることはないと私は思っていますので。
車は構造上、必ず空気抵抗を受けます。
これはどんな車でも絶対に避けられない現象です。
アルミテープチューンはこの空気抵抗を下げる効果があるようです。
空気とボディが摩擦することにより静電気が発生しますが、この静電気が空気の流れを悪くしているようなのです。
タイヤも常に地面との摩擦が起こっていますし、静電気の発生源の一つだと考えられます。
ガソリンなどのオイルも絶縁体ですし流動により帯電しているはずです。
シートなどとの摩擦で人体も帯電します。
そこで発生する静電気が何かしら悪影響を及ぼしている可能性があります。
仕事での経験上、静電気がいい方向に作用したケースが一つもありません。
この静電気を除去できれば空気の流れが良くなり、100%の性能に少しでも近づくことが出来るのではないでしょうか。
絶対に100%にはなりませんが、数%でも改善出来るのであれば凄い効果です。
レスポンスが、燃費が、あらゆる動きが数%でも改善出来れば素晴らしいコストパフォーマンスです。
なんせ使用する素材がアルミテープですからね。
もし何も改善されなくても痛くも痒くもありません!
タンドラを見て下さい。
めちゃくちゃ空気抵抗がありそうです(笑)
タイヤも太いですし、もうタンドラ自体が静電気の発生源なんじゃないかと思うくらいです。
これからタンドラの性能を100%に近づけるためにアルミテープチューンをやって行こうと思います。
ただでさえ少ないタンドラオーナーの方々のお力になれれば。
これからタンドラに乗りたいと思っている方の後押しになれれば。
Posted at 2020/06/14 05:19:43 | |
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