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2018年09月11日

新車購入できる車を考えてみる

最近はどこも似たりよったりな車ばかり多い気がする自動車業界だが、自分がこの国で新車購入できる機会があれば乗ってみるのも悪くない車を考えてみた。

NZは日本仕様と違い未だに大排気量車が多数現存しており、マーケットが小さいながらもオーストラリア仕様に準じており日本未発売車の日本車も続々入っている。

①スバル レガシィ 3.6RS





これは非常に気になってる1台。仕事柄アウトバックに乗る事は多々あるが、セダンの方が個人的に気になる。先代アウトバックのみに搭載された日本未発売のEZ36エンジンをこの代のレガシィとアウトバックに搭載しており、インテリアの質感や装備も自分好み。

3.6RSにはハーマン・カードンサウンドシステムが標準装備されオーディオイジるのが面倒くさくなってきたこの頃は標準オーディオの質に拘りたい。
STi仕様の限定車も存在しており、現物を見た限りでは専用外装に内装、ブレーキ、ホイールと言った装備がつけられている。グレートは3.6のみという強気な設定。STiオプションも通常モデルに装着可能。

アウトバックにはディーゼル6MT仕様も存在するが現物はまだ見た事が無い…。6速CVTなのだが、2.5Lは7速CVTとなっている。
そしてアウトバック共に3.6は左右二本出しになる。

②トヨタ ハイランダー



基本的にSUVは好きじゃない。
けど、ハイランダーだけは嫌いじゃない。
アメリカ向けのフルサイズSUV、日本でも並行輸入車が多数現存しているらしいがコチラは右ハンドルの正真正銘のアメリカトヨタ産の輸出仕様。3.5L 2GR-FEはあるに越した事は無いがサイズ的にはV8では?と思うかこの手のクラスになるとランクルのV8ディーゼルと被ってしまう。





グレートによって装備が異なるが、ベースグレートの標準装備品の質感が高いのはトヨタのお家芸。実際よく仕事で乗る機会があるがベースグレードは、マルチディスプレイがちっさいショボいのになるのと、非プッシュスタート、ファブリックシートになる以外違いはあまりない。最上級グレートにはフリップダウンモニターや大型マルチ、マルチインフォメーション機能付きスピードメーター、オートリアゲート、、パノラマサンルーフ仕様になる。中間グレートも存在するが中間と最上級の差が120万近く違う。全グレード4WDの8AT。

③トヨタ カムリ



最近日本仕様にスポーツグレートのWSが追加されて話題になりましたね。NZ仕様は発売当初からスポーツグレートは有りました。そしてガソリンとハイブリッドモデルの計5グレードあります。
その中でもっともホットな3.5 V6仕様のカムリ。最近のトヨタのデザインが好きではないが、これはいい線行ってると思う。大型セダンは6気筒以上だよな〜、それにこんなマーケットの小さいNZにV6仕様があるのが驚き。オーリオンが消えてその穴埋めとしてカムリのV6が復活したのだろうと推測。元々オセアニア限定でカムリベースのオーリオンが存在したけれど。
ハイブリッドが左2本出しなのに対し、V6仕様は左右4本出しになるのも特徴の一つ。




④スコダ スペルヴ



ここに来て外車(NZからしたら全部外車だが)がランクイン。スコダ自体日本では馴染みが無いけれどれっきとした欧州車。ラリーでも有名。VW傘下のメーカーでVW傘下に入ってからはアウディやVWと多くの部品を共通し合理化してから品質向上。そしてこのスペルヴは、スコダのフラグシップモデルでパサートベースのセダンだがホイールベースをストレッチしラグジュアリー感を推している。




そのホイールベースは現行レクサスGSに匹敵する2,841mm、これもたまに仕事で乗るが内装は最近のVWやアウディにそっくり、ボタンやメーター類はほぼ同じ。


9特にVWよりだが若い世代向け?なデザインが特徴。セダンとワゴンがあり NZでは1.8ターボか、2L四駆ターボから選択可。欧州には6MTもあるだとか…。1.8Lは7速DSG、2Lは6速DSGでアイドリングストップも標準。確かに出たしだけはターボらしいがよくよく考えるとレクサスGSサイズでターボといえど1.8Lや2Lはアンダーパワー感が否めない。GSにも2Lターボの設定があるが、GSにはV6があり最大サイズのエンジンが乗るのが前提で設計されているので一番小排気量のエンジンはやっぱりどの車もアンダーパワー感が出てしまうし、このサイズならV6があってもいいのでは?それならオクタビアでいい気もするが…。






とまあ大体大排気量車なのですが、やっぱり一度8気筒に乗ると6気筒じゃあの余裕感は得られない。けれど、現行車種の8気筒は圧倒的に車両価格の高いハイパフォーマンス車を残すのみとなってしまった(アウディのRSやランドローバーのレンジローバー等)
レンジローバーの5LV8スーパーチャージャーはあの巨漢ながらも強烈的な加速は確かにビビる(経験談)けれど自然吸気のV8ってよくよく考えると現行車種だとあまりない。

日本車なら日産パトロールかインフィニティQ80でV8 5.6Lが現行だが個人的に好みでは無いので除外、インフィニティM56のハイカム入りV8 5.6Lを現行フーガに導入していれば少し考えたかもしれないが…。
ホールデン コモドア(シボレーSSまたはヴォクスオールVXR8の本家)に6.2LのLS3搭載のSSかHSV(スバルでいうSTiみたいなの)の手が入ったV8自然吸気かLSAスーパーチャージャーモデルもあるけれど、中身は普通のアメ車なのに値段はベンツEクラス相当で質感は正直マークXレベル(マークXを否定している訳ではない)なのでボッタクリ感が否めない。それこそ日本なら1/3の価格でマークX 350RDSが買えてしまう。むしろ買えるウチに欲しいくらいだ。

まあ…フーガ車検通ったし、しかもトヨタでw日産Dにも持ち込めたけど朝っぱらから行くの面倒くさいのと職場から100m歩いた所にある毎日行くトヨタにやってもらった。と言う訳でしばらく乗り換えは無しかな。


カローラの左フロントドラシャブーツも破けマンなので来週トヨタにまた投げてくるつもりです。



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Posted at 2018/09/18 18:21:54

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この記事へのコメント

2018年9月18日 22:18
お久ですー。( ^∀^)
お隣オーストラリアでもカムリは気になりますね!
後はFortunerも日本では売られていないんでいいですけどいかんせんサイズが・・・。
後はおっしゃる通りV8のコモドアやファルコンのUteも中古で手に入れてブイブイいわせてみたいですね!
こっちはNZと違っていまだに限られた種類の中古車しか輸入されないんでそちらが羨ましいです〜。
コメントへの返答
2018年9月19日 4:45
NZよりOZZY仕様の方が熱いんですよね実際。NZ未導入のスペックやグレードがあるので。Fortunerはオセアニア流行り?の自社のピックアップをベースにSUV作ったような奴(ホールデン・コロラド7やフォード・エベレスト)ですね(笑)
ただそったは並行は少ないけれど車両価格が安いのとガソリンが安いのは羨ましいですわ。オークランドは今ハイオク$2.649ですもの……

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