わた子のブログ一覧

これまた昨年の8月。
わたしが当て逃げを捕まえた事に続いて起きたことをお話致します。


直球に言えば隣人の木が母親の車に倒れた話です。



ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!



8月10日台風の影響か、強風の日でした。祖母の入院に伴い、母と病院にいたところ父からメールありました。



「お母さんの車に木が倒れた」


読んだ瞬間(´・ω・`)?


えっえっ、損害どんなもんよ！！


とりあえず帰ってきてほしいとのことで、ヴィッツ君で急いで帰宅。



家に近づくにつれて、だんだん被害が露になってきました。











赤丸の所に車がとまってます。こんなん目を疑いませんか？










斜め後ろからの写真です。


どうやら、一番太い幹は外れているようでした。




そして隣人はこういう状態を気づいていないようでした。

正直、以前から隣人とこの木についてもめるというか、私の家の敷地に入ってるし、蜂が巣を作ってるし、何よりも倒れそうだから切ってほしいと再三お願いしてたいわくつきの木でした。

結果がこれです。



先に隣人にこの有り様を伝えようという話になったのですが、警察を間においた方が賠償求めやすいのでは？と言うことになり、通報(๑ ｰ̀εｰ́ ๑)













警察到着して
隣人を呼び出して話し合い。




「請求書を持ってこれば修理代払う」

そう隣人さんは言いました。


そして「こんなになるまで木をほかっておいてはいかん」と警官に叱られてました。


そうだそうだฅ(•̀㉨•́ )ฅ




被害届の受理が終わり木の撤去を見守りました。


木が撤去され、よくよく見るとやはり被害はありました。でかいのが一つあるというより小さいのがちらほらというかんじでした。ちなみにガラスは被害ありませんでした。


早速、2店舗のディーラーを回りました。
母は車が少し古いから直さなくてもいいなんて言い出しましたが、私が説得し
修理箇所を多く認める店舗への入庫を決めました。


確か10万弱の見積りでしたよ。


相手は隣人だし、母はお金がかかることは気がひけたのでしょう。

しかし、私はそれだといかんと思ったのですよ。大事に乗ってる車だし、一言も迷惑かけてすまんかったとも言わなかったし、「請求書持ってこい」と言ったし。


正直に請求書もってきゃいいじゃん。



－－－－－－－－－－－

さて1週間位して修理が終わりました。
その間の代車は頼みませんでした。少しでも相手請求額が少額で済むようにと思ったからです。


(；▽；)



ほんでね、隣人に見積り書渡してあったのにも関わらず、請求書渡したら「高いね」なんて言うんですよ？(ฅ`ω´ฅ)見積り通りだって。それレンタカー代入ってないんだからね！(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
あえて言わなかったけど。はやく切り上げたかったし。



ゴニョゴニョもめると嫌だなと思ってましたが、数時間後にお金持ってきました。


支払いがおわれば一件落着です。


－－－－－－－－－－

もうね、何があるかわかりませんね。

ちなみに隣人さんとは顔合わすと挨拶する程度の関係はかわりありません。

それは8月某日、昼頃のことでした。
帰宅途中、郵便局を左折するためウインカー出して信号待ちしてました。


じきに青になり「よしいくよー」と発進しかけたら右ミラーに映る迫り来る一台の車ありけり。映り方がなんか変。なんか斜め。

当方接触を避けるため停止。


あれよあれよと言う間に相手がヴィッツ君にかぶさるように来たわけです。


私のヴィッツ君右ミラーと相手の左ミラーが接触。ミラーが変な方に反ったよ！？

ぇえ～～Σ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙


えっ


これはまさしく接触事故じゃん？こっちは全賠主張すっか。などと職務経験を生かそうとしてたわけです。


接触場所から少し行ったところで相手が停止したので「話し合いしなきゃなあ。それよりヴィッツ君大丈夫かな」とハザードたいて悶々と考えていたら、なんと相手が遠ざかっていくではありませんか！


なに！？


当て逃げか！？これはいかに！こっちの損害じっくり確認してる暇ないじゃん！

どうすんのこれ！(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)



とにかく追跡開始！



赤信号に引っ掛かっている相手車両に横並びになり、

私「ミラー当たったの分かってますよね？」

相手「当たってないよ」

私「いやいやミラー曲がるの見てたし、そちらも接触がわかったから一回止まったんじゃないんですか？現に傷がつきました。広いところで止まってもらえますか？」


こっちが話してる最中に青になり、逃走しはじめる相手マツダ車。


しかし、ここは自宅付近です。いくら逃げようが信号が青であれば脇道行こうがなんとでもなる。



さらに走り一向に止まる気配がないので、ワタクシここで完全にぶちギレ、クラクション発動。



ようやく止まり、相手が降りてきました。そして開口一番、

「あの郵便で止まってたんじゃないのか？ところであんたの車たくさん傷ついたのか？」



٩(๑`ε´๑)۶ﾑｷｰｯ



ただ信号待ちしてただけで止まってなんかないし、たくさんじゃなくても一ヶ所でも傷つけたらあかんで！


まぁ傷も大したことないっちゃあそうなんですが、自損と被対物だと全然違うわけでして。


炎天下のなかヴィッツ君の傷をじっくり観察し、凹みはなくコンパウンドで磨けばいけそうなかんじだったので相手車両のナンバーを控えて解放しました。

ちょうどその頃家族が入院してて生きるか否かの大変なときだったので警察に連絡して保険会社に連絡してという事故の一連の流れをふむ気力がどうしてもありませんでした。ちなみに病院帰りの出来事です。



現に何種類かのコンパウンドで磨いたらほぼ傷がわからなくなりました。



結果オーライです。

追っかけてたときは必死でしたが、フルスモのセダンとかだったら追わなかったかもしれません。




ものすごい腹が立った出来事でした。


たまーにその車を見るのですが記憶がよみがえって腹が立ちます(-""-;)


以上が当て逃げを捕まえた話です。